チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「東銀座ヴォメロでイタリアン」@東銀座駅

2021-05-21 20:00:00 | 2021グルメ
お休みの日に急においしいものが
食べたくなったチビクロわ、
電車に飛び乗りましたにゃ。

東銀座にあるヴォメロわ、
何度か来ているお気に入りの
お店ですにゃ。

こちらわ、ノンアルコールビール
でございますにゃ。
今日も暑かったですにゃ。

こちらわ、カルパッチョの盛り合わせ
ハーフサイズの1人前ですにゃ。
素材の新鮮さを感じますにゃ。

こちらわ、ピッツァの定番
マルゲリータですにゃ。
かり、ふわ、もちのピッツァだから、
けっこう大きいピッツァでも
どんどん食べれてしまう
ですにゃ。
トマトの酸味が夏を感じますにゃ。


こちらわ、
カタラーナですにゃ。
卵、生クリームなどを、使った
凍ったデザートですにゃ。
カラメルソースが
味わい深いですにゃ。

カッフェでございますにゃ。


通し営業になり、早い時間から、
ディナーメニューを
注文できるですにゃ。
今度わ、ディナーの時にしか
食べられない海老のパスタを
注文しようと思っていますにゃ。

やっぱ、おいしいものを食べると
元気がでますにゃ。
ごちそうさまでした。

このお店わ、
東銀座駅なのだけど、
帰り道電車に座って帰れるので
そういうとこも
ポイントが高いですにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。


「コロナ後の世界を生きる」村上陽一郎編 岩波新書

2021-05-16 20:00:00 | 2021読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「コロナ後の世界を生きる
私たちの提言」
村上陽一郎編
岩波新書

2020年7月に出版されて
図書館で人気の本だったので
予約して、順番がくるまで
長く時間がかかりましたにゃ。

24名の筆者がそれぞれの分野から、
意見を出しているですにゃ。

イタリアと日本の文化に詳しい
ヤマザキマリさんがどんな考えなのか
気になったですにゃ。

学者さんでないけど
世界史や人類史からの視点の本を
多く出されている
出口治明さんも気になったですにゃ。

コロナ禍になってから、
ずいぶんとなるけど、
事態わ、混沌としていますにゃ。
なかなか良い答えわでないけど、
今できることをしていく、
前向きな気持ちを
持っていきたいと思うチビクロでした。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。



「ワイルドサイドをほっつき歩け」ブレイディみかこ 筑摩書房

2021-05-15 20:00:00 | 2021読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「ワイルドサイドをほっつき歩け
ハマータウンのおっさんたち」
ブレイディみかこ
筑摩書房

ブレイディみかこさんわ、
音楽好きが高じて、
イギリスに住んでいる
ライターさんですにゃ。

2019年に書かれて話題となった
「ぼくはイエローでホワイトで、
ちょっとブルー」を、
図書館で予約したけど
順番わ、まだまだなのだ。

だから、他の
ブレイディみかこさんの書いた本で
借りれる本を探してみたですにゃ。

エッセイという形で
気取らない感じなんだけど
政治や社会問題について、
みんななかなかに
強い意見を持っている
ことを感じたですにゃ。
そう、ここわ、
あいまいな日本でわなく
イギリスなのですにゃ。

今日も
お読み頂き
ありがとうございますにゃ。







「エピジェネティクス入門」佐々木裕之

2021-05-14 20:00:00 | 2021読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

岩波科学ライブラリー101
「エピジェネティクス入門
三毛猫の模様はどう決まるのか」
佐々木裕之
岩波書店




エピジェネティクスとわ、
最近になって医学、生物学の世界で
定着してきた言葉で
重要な遺伝子調節の仕組み
のことをいうらしいですにゃ。

DNAの配列にわ、変化を起こさないで
遺伝子の機能を調節するという
陰で操るスゴイやつらしいですにゃ。

チビクロわ、
いつも読んでいるブロガーさんが
岩波科学ライブラリーで
猫についての本をとりあげていたので
、図書館で、検索してみて、
似た感じのタイトルの
この本も猫についての本かなと
思ったら、
猫の模様の解説書でわなかったの
ですにゃ。

でも、偶然とわいえ、
チンプンカンプンであったとしても
この本を読んだことわ、
有益な時間でしたにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。

「澤田知子狐の嫁いり」東京都写真美術館@恵比寿駅

2021-05-13 20:00:00 | 2021 美術館 博物館
チビクロわ、東京都写真美術館で
行われていた別の展覧会も
気になったので見ましたにゃ。

作品の撮影が許可されていましたにゃ。

※この展覧会わ、
非常事態宣言発出のため
中止になりましたにゃ。
「澤田知子狐の嫁いり」
東京都写真美術館

澤田知子さんわ、
セルフポートレートの手法を使って、
内面と外見の関係性を
テーマに制作をしている
アーティストですにゃ。

「ID400」
この作品のコンセプトわ、
〈変わらないはずの内面と
簡単に変わる外見〉ですにゃ。
街中にある自動証明写真機で
400回変装して撮影したそうですにゃ。

部分ですにゃ。
同一人物!




「Recruit」
就職活動への違和感がテーマですにゃ。

「MASQUERADE」
Masqueradeとわ、仮面舞踏会のこと。
作者わ、言いますにゃ。
「人は皆その時々の状況や
相手にあわせた仮面をかぶっています。それが良いとか悪いと
いうことではなく、
それを象徴的に表すことができるのが
キャバクラという場所だと思い、
キャバクラ嬢をモチーフに
制作しました。」

「Sign」
アンディ・ウォーホル美術館主催の
展覧会で、ハインツ社と
コラボレーションした作品ですにゃ。

作者わ、この作品を通じて
自分の作品が
タイポロジーであると
気づいたそうですにゃ。

タイポロジーって、言葉わ、
チビクロも前から
気になっていましたにゃ。
東京都写真美術館冊子
eyes/2021Vol.104.から
引用しますにゃ。
(タイポロジーの直訳わ、
「類型学」ですが、写真においては、
同じ種類の被写体を撮影し、複数を
並べて見せることで、個々の差異や
共通点を際立たせてり、記号化された
写真イメージと現実との関係を
考えさせるようなコンセプチュアルな
表現をさしますが、澤田さんは、
セルフポートレートの手法を
使いながら、それを行っている
ということですね。)
インタビューわ、
富田秋子さんという方なのだけど
実にわかりやすいですにゃ。


「RefIection」


偶然、美術のウェブサイトで
おすすめだったので、
見てみましたにゃ。
ぶれない主張、
一つのテーマを追い続ける姿勢
カッコイイ人ですにゃ。
また作品を見る機会かあったら、
ぜひみてみたいと思いますたにゃ。

途中で開催が中止になったのわ、
とても残念ですにゃ。

「タイポロジー」という言葉が
気になったけど、
秋の展覧会の予定にわ、
松江泰治とあるですにゃ。
松江泰治さんもタイポロジー
とされる作品だから、
ぜひまた見に行きたいですにゃ。

素晴らしい作品展
ありがとうございますにゃ。



今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。