ディオールの美しさを
堪能した
チビクロは、
前から気になっていた
あのお店に
勇気を出して
行くことにしましたにゃ。
「ラデュレ」
銀座三越の二階にありますにゃ。
パリに本店が
あるステキなお店ですにゃ。
マカロンで有名なお店ですにゃ。
今では、ふつうだけど
クリームがはさんだタイプの
マカロンを作ったのは、
このお店が初めてなんですにゃ。
店内は、撮影できないので
ご紹介できないのが
残念ですが
チビクロ的には、
ベルサイユ宮殿みたいな感じで
内装が豪華で
スゴイのですにゃ。
テーブルの上は、
撮影大丈夫ですにゃ。
カフェには、
小さなチョコレートが
ついてきますにゃ。
やっぱり
マカロンも食べたくて
追加で注文してしまいましたにゃ。
フランスのスィーツを
味わって、
余韻を楽しみながら、
銀座の交差点の
車の流れを
眺める
チビクロですにゃ。
ちょっとお高いので
チビクロのおサイフは、
カラッポに
なっちゃうけど
また
来たくなっちゃう
憧れの
お店ですにゃ。
今日は
いろいろな美しいものに
触れられたし、
カッコイイコートも
買っちゃって
いい一日でしたにゃ。
ありがとうございますにゃ。
本日も
お読み頂き
ありがとうございますにゃ。
ギャラリー椿を後にした
チビクロは、
銀座方面に向かいましたにゃ。
「エスプリ ディオール
ディオールの世界」
2015年1月4日まで
入場無料
ディオールの歴史や
コンセプトがカッコよく
説明されていて、
見応えがありますにゃ。
広告やショウなどで
使用されたドレスや
映像も見ることができますにゃ。
パリのアトリエから
職人さんがきているの
ですにゃ。
チビクロも
オートクチュールで
ステキな
ドレスつくってもらいたい
ですにゃ。
前から見たかった
アートのディオールのバッグ
ですにゃ。
ディオールのバッグという
アイコンがはっきりしているから
作家さんの個性も
際立つのですにゃ。
今回この展示を見て
美しいって、
強さも兼ね備えてる
ことなんだなって
チビクロは、思ったですにゃ。
そして
ディオールが
ディオールであるためには、
たくさんの人が関わっている
ことを知ったですにゃ。
なんかエネルギーを
浴びたみたいですにゃ。
お洋服に詳しくない人でも
楽しめるこちらの展示は、
とてもおすすめですにゃ。
美しいって、スバラシイですにゃ。
ステキな展示見せてくれて
ディオールさん
ありがとうございますにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
チビクロは、
有楽町駅で下車して
次の目的地京橋にある
ギャラリーで、初めての作品に
お会いするですにゃ。
「山本麻友香」展
ギャラリー椿
この展示は、終了していますにゃ。
ブログの先輩
どるち & えこう さんの
ブログで、この画家さんを
知って、見にいきたいなと
以前から思っていて
今回の個展を知って
うれしくなって、
飛んできた
ですにゃ。
作品をご紹介しますにゃ。
ギャラリーの方に
許可を頂き、
お写真を取らせて
頂きましたにゃ。
こちらの作品は、
倉庫から偶然出されたみたいで
名前は、分からないのですにゃ。
出会いですにゃ。
クリスマスツリーになっちゃった男の子なのか、
クリスマスツリーの妖精なのか
わからないけれど、
不思議な表情が、ひかれるのですにゃ。
「pink deer in the snow」
寒そうな景色と色の絵ですにゃ。
温度まで伝わってくる感じですにゃ。
緻密に描かれていて
かわいいだけじゃないですにゃ。
「snowy day」
チビクロもやってみたいですにゃ。
「Rockhopper Penguin」
「Atom」
瞳がアトムですにゃ。
東京グールの人を
連想してしまったですにゃ。
「少年ゴッホ」
痛々しくて、
チビクロは、
ドキッとしてしまいましたにゃ。
「big foot」
「cow」
「少年ロートレック」
他にも数点あったと思うけど
とりわすれたみたいですにゃ。
少年の目が
グレーっぽい感じだったり、
グリーンっぽい感じだったり
近づいてみると、
また印象が違う感じに思えるのですにゃ。
人なのかもしれないし、
よくできたサイボーグかも
しれない少年から、
感じるのは、
とても静かな感じ
ですにゃ。
うーむ、不穏な静けさ?
違うと思うけど、
なにかをうけいれている感じとも
いうか。
諦感?
許している?
じつは、
少年の姿をした聖人なの?
謎??
カワイイを引き立てる
余白の力も感じますにゃ。
画廊さんに置かれた冊子の中の
この作品もよかったですにゃ。
納得行かない少年を
諭している鹿さん?みたいに
思えるですにゃ。
藍色みたいな色にも
ひかれるのですにゃ。
実は、
ギャラリー椿さんには、
チビクロ来たことがあって
木村繁之さんという人の
版画作品を見に来たのですにゃ。
山本さんも版画をやってるので
不思議なつながりを
感じたチビクロですにゃ。
すごくひかれる作品ですし、
現代を感じるですにゃ。
これからも
注目の画家さんですにゃ。
ステキな画家さんに出会えて
感謝ですにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとう
ございますにゃ。
チビクロ
目黒に来ていますにゃ。
リニューアルオープンした
東京都庭園美術館に、
行くのですにゃ。
今日は、チビクロ
おニューのお洋服ですにゃ。
いかがでしょうかにゃ。
美術館に向かって、
歩いていたら
ステキなぬいぐるみのお店が
あって、ちょっとのぞいて
みたですにゃ。
そしたら、
チビクロにも
着れそうなお洋服が
あったのですにゃ。
冷たい風吹く季節に
なりましたしですにゃ。
いろいろ試着してみたけど、
お店の人に相談してみたら、
これをおすすめして
もらったのですにゃ。
「よくお似合いですよ。」と
言ってもらって、
恥ずかしかったけど
すごく、うれしくなったですにゃ。
リニューアルオープン記念
「アーキテクツ/1933/
Shirokane
アールデコ建築をみる」展
+
「内藤礼 信の感情」展
2014年11月22日~12月25日
東京都庭園美術館は、
1933年朝香宮家の本邸として、
建てられた建物を公開して
いますにゃ。
カワイイお顔の狛犬さんですにゃ。
月曜から金曜日は、
一部の日を除いて
撮影ができますにゃ。
玄関の美しさに
チビクロ
うっとりしてしまいましたにゃ。
この美しい女性は、
ガラス工芸家
ルネ・ラリックの作品ですにゃ。
館内は、平日でしたが
結構混雑していて
人がたくさんいらしたので
チビクロちょっと
ぽーっとしてしまいました。
お写真でご紹介しますにゃ。
今日は、
美しくて
歴史的価値のある
アールデコ建築を見れたし、
初めて
内藤礼さんの作品も
みれましたにゃ。
初冬のお庭の紅葉も
とてもキレイですにゃ。
緑がいっぱいで
森にいるみたいだし、
建物も美しいので
また来てみたい場所に
なりましたですにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
チビクロは、出かけましたにゃ。
集英社のウェブサイト
「ハピプラアート」の
連載コラム
の
トークイベントに行って来ましたにゃ。
美術PRの
ウィンダムさんから
お知らせのメールがあったので
、応募してみたら、
行けることになったですにゃ。
ありがとですにゃ。
今回スゴイのは、
ボストン美術館
スポルディングコレクションの
超細密デジタル浮世絵画像を
見ながら、お話しを伺えること
ですにゃ。
スポルディングコレクション
とは、ボストンの大富豪
ウィリアム・スチュアートと
ジョン・テイラーの
スポルディング兄弟が
帝国ホテル設計で有名な
フランク・ロイド・ライトの
協力を得て、
明治末期から大正の頃に収集した
約6500枚のコレクションのこと
ですにゃ。
「世界でいちばん美しい浮世絵」
「浮世絵の正倉院」とも
呼ばれているそうですにゃ。
ボストン美術館に、
寄贈される時の条件が、
作品保護の為
一般公開をしないこと!だったので、約100年倉庫で
眠り続けていたコレクションですにゃ。
だから、保存状態がすばらしく
良くて、江戸の人達が見ていたのと、同じように
色や、細かいところまで
作品を楽しむことができますにゃ。
デジタル化するにあたって、
ボストンに住んでいる
大富豪の御夫人が
ボランティアで作業してくれた
そうですにゃ。
日米共同作業で
作品名、作者などを整理して、
丸五年間かかったそうですにゃ。
「浮世絵コードで、
江戸を読む」と
いうのは、
美術品としてではなく、
社会情報として
浮世絵を見ると、
分かってくることを
楽しもうということですにゃ。
描かれている事柄を
読んでいくと、
江戸時代の人々の暮らしや
経済や社会の仕組みが分かって
おもしろいのですにゃ。
コレクションの中から
10点ほどの作品について
おもしろおかしく
ご説明下さいましたにゃ。
こちらは、
「東海道五十三次日本橋」ですにゃ。
こちらの浮世絵からわかること。
1833年に制作。
七つだちの夜明け前。
まだ真っ暗なのですにゃ。
橋を渡ってくるのは、
大名行列で、
神田方面からくるので
神田方面に住んでるのは、
西国大名。
参勤(江戸に行く)交代(帰る)で、
3月4月は、帰る時期ですにゃ。
結構えらい大名さんだから、
行列も長くて、
通りすぎるまで
お時間がかかっちゃうんだって
ですにゃ。
左側に寄って
道をあけてるのは、
行商の人で
棒てんびんですにゃ。
魚やさんですにゃ。
どんなお魚がはいってるかと
いうと、
青い背中のお魚だから、
かつおですにゃ。
お魚と一緒に
まな板もはいってるので、
売りに行った先で、
注文に応じて、
さばいたりするですにゃ。
一人だけお品物が違う人が
いるですにゃ。
神田には、
青物市場があるですにゃ。
八百屋さんですにゃ。
大根、小松菜、ゴボウですにゃ。
橋の上にギボシ(玉ねぎみたいな
あれですにゃ。)が、のっているのは、お江戸の中では、
京橋と、日本橋だけだった
のですにゃ。
重要な橋のしるしですにゃ。
お写真はないですが、
「名所江戸百景 日本橋 雪晴」も
良かったですにゃ。
八人こぎの超高速船
オショロブネ。
(帰ってから調べたら
おしおくりぶね ともいうみたい
ですにゃ。)
雪景色が美しいですにゃ。
右端には、魚市場がみえて、
仲買が営業してるのが、
見えるですにゃ。
大きいお魚が、並んでいて、
マグロなんだって。
この頃から、食べられて
いたですにゃ。
日本橋は、
運河になっているから、
集積と販売が一体化している
効率的な経済活動の仕組みが
この絵から分かるのですにゃ。
浮世絵は、
現代でいうところの
カラー印刷で、
庶民が楽しむために、
作られていたというのが、
スゴイことですにゃ。
ほかにも
版木に桜の木が使われていて
木目が、
くっきり浮き出てたり、
絵を描く人と
彫る人と
刷る人と
版元さんの
スバラシイ連係プレー?で
作品が出来上がっているとか
いろいろなお話を
伺えて、
とても勉強になったし、
なにより
浮世絵のことが
分かって
楽しいお時間でしたにゃ。
集英社ハピプラアートさん
ウィンダムさん
楽しくて、ためになる
トークイベント
ありがとうございましたにゃ。
浮世絵がもっと
好きになったし、
江戸時代のこと
もっと知りたくなった
チビクロですにゃ。
ハピプラアートさんの
サイトは、美術の情報も
いっぱいだし、
これからは、
まめに
チェックしようと
思いますにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。