チビクロわ、読書しましたにゃ。


「博物館の世界」栗原祐司
誠文堂新光社
2021年刊

「学び直しに活かせる新しい鑑賞術と
厳選20館」表紙より。
チビクロわ、美術鑑賞が好きでよく
お出かけするけど、その鑑賞方法わ、
チビクロアンテナがいいなとキャッチしたものを気ままに楽しんでいる感じなので、正しい鑑賞とわ?もっと楽しめる
方法があるのかも?と考えて、
この本を読んでみましたにゃ。
著者わ、国立京都博物館副館長を
されていて、元文化庁のお役人で、
仕事、趣味で、国内外1万館以上を
訪問している博物館オタクという
スゴイお方ですにゃ。
「博物館とは、資料を収集、保管、展示し、調査研究及び教育普及を行う機関
である。」引用
国立京都博物館わ、廃仏毀釈から
宝物を守るために設立され、
神社仏閣からの預託が多く、それらを
保存、修理してきたそうですにゃ。
チビクロが、楽しく美術鑑賞できるのわ、たくさんの人達のお仕事に
支えられ、美術品を大切にしてくれて
いるからということがわかったですにゃ。
チビクロわ、いつもおサイフがカラッポだから、旅にでるって、考えたことが
なかったけど、1枚の絵に出会うために
出かける、というのもありだなと思うと
なんかカッコイイですにゃ。
もし出かけるなら、
まずわ、国立京都博物館へ行って
ゆるキャラトラりんに会いに行きたいですにゃ。トラりんわ、尾形光琳の作品
「竹虎図」から誕生しましたにゃ。
チビクロわ、琳派が好きだし、
同じネコ科だから、
ご挨拶したいですにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ