小寅が住むマンションは山の上に建っているので、どこへ行くにも坂道です。
坂道は、
1.勾配がキツく、人、犬、猫、(ときどき)バイクという道
2.幅が広くて勾配がユルイ、クルマが通る道
と用途に応じて2本を使い分けます。
通勤時はバス停までの距離が短い、勾配のキツイ方の坂道を利用します。
この通勤に使う勾配のキツい坂道には、途中分岐する道があります。
そちらに行けばさらに時間短縮ができるので、
朝はたいていそちらを選択します。
この分岐した道を「わけありの道」と命名しました。
わけありの道を通らないで行くとバス停まで7分かかるところ、
わけありの道だと少なくとも3分は短縮できます。
(思い切り走ってです)
なぜ「わけあり」かというと、まずお墓のすぐ脇を通らなければなりません。
朝はまだいいのですが、帰りは街灯が足元まで届かず、ほとんど真っ暗。
近隣の家から漏れる明かりと月明かりが頼りです ←頼りが心細い
しかも古いセメントでできた、壁のように急な階段と、舗装されてない道は、人一人がやっと通れるほどの道幅しかありません。
雨が降れば地面がぬかるんで、通勤用のオシャレな靴 はみるみる泥だらけになります。
先日帰宅途中、わけありの道の急な階段をのぼっているときでした。
階段の上から「ふぎゃーーー」と叫びながら2匹の猫が飛んできました。
ワタシも「ぎゃーーー」と飛び上がりながらも、
階段を転げ落ちなかったのは不幸中の幸いでした。
しかし、本当の不幸はこの後にありました。
猫の襲撃に、小寅のノミの心臓はバクバク
ほとんど何も考えられず、放心状態でお墓の横を通り過ぎようとした時です。
「!!」
靴の底に何かを感じたのです。
真っ暗なのでその正体はわかりません。
翌日の朝、気になっていた場所を見ると、
そこには乾燥してペッタンコになったまたはの排泄物がありました。
ええ、踏みました
ガックリです←(何を期待していたわけではありませんが、
ナニでないことを祈ってました)
体中の力が抜けていきました。
そしてまた翌日にその場所に来ると、
「ん?」
なんだかちょっと様子が「ん?」なのである。
それが、この写真 ←また手プレしました
ナニ(排泄物)があったところにチョークで丸く囲い、
「地雷」と書いてあります。
チョット見、子供が書いた字には見えないけど、
チョークを持ち歩いてるってあたりは、子供なのかも。
あるいは学校の先生か?←そんなものを持ち歩いてるのかもわかりませんが
とにかく、ワタシのように踏んづけてしまったか、
踏みそうになった誰かの手によって書かれたものなんでしょうね。
どなたにしても、ご親切なことです・・・
後日、写真を撮ったんだけど、時すでに遅し。
丸で囲った中に「地雷」であるナニがありません。
「地雷」ならぬ「強風」で吹き飛んだのでした。
坂道は、
1.勾配がキツく、人、犬、猫、(ときどき)バイクという道
2.幅が広くて勾配がユルイ、クルマが通る道
と用途に応じて2本を使い分けます。
通勤時はバス停までの距離が短い、勾配のキツイ方の坂道を利用します。
この通勤に使う勾配のキツい坂道には、途中分岐する道があります。
そちらに行けばさらに時間短縮ができるので、
朝はたいていそちらを選択します。
この分岐した道を「わけありの道」と命名しました。
わけありの道を通らないで行くとバス停まで7分かかるところ、
わけありの道だと少なくとも3分は短縮できます。
(思い切り走ってです)
なぜ「わけあり」かというと、まずお墓のすぐ脇を通らなければなりません。
朝はまだいいのですが、帰りは街灯が足元まで届かず、ほとんど真っ暗。
近隣の家から漏れる明かりと月明かりが頼りです ←頼りが心細い
しかも古いセメントでできた、壁のように急な階段と、舗装されてない道は、人一人がやっと通れるほどの道幅しかありません。
雨が降れば地面がぬかるんで、通勤用のオシャレな靴 はみるみる泥だらけになります。
先日帰宅途中、わけありの道の急な階段をのぼっているときでした。
階段の上から「ふぎゃーーー」と叫びながら2匹の猫が飛んできました。
ワタシも「ぎゃーーー」と飛び上がりながらも、
階段を転げ落ちなかったのは不幸中の幸いでした。
しかし、本当の不幸はこの後にありました。
猫の襲撃に、小寅のノミの心臓はバクバク
ほとんど何も考えられず、放心状態でお墓の横を通り過ぎようとした時です。
「!!」
靴の底に何かを感じたのです。
真っ暗なのでその正体はわかりません。
翌日の朝、気になっていた場所を見ると、
そこには乾燥してペッタンコになったまたはの排泄物がありました。
ええ、踏みました
ガックリです←(何を期待していたわけではありませんが、
ナニでないことを祈ってました)
体中の力が抜けていきました。
そしてまた翌日にその場所に来ると、
「ん?」
なんだかちょっと様子が「ん?」なのである。
それが、この写真 ←また手プレしました
ナニ(排泄物)があったところにチョークで丸く囲い、
「地雷」と書いてあります。
チョット見、子供が書いた字には見えないけど、
チョークを持ち歩いてるってあたりは、子供なのかも。
あるいは学校の先生か?←そんなものを持ち歩いてるのかもわかりませんが
とにかく、ワタシのように踏んづけてしまったか、
踏みそうになった誰かの手によって書かれたものなんでしょうね。
どなたにしても、ご親切なことです・・・
後日、写真を撮ったんだけど、時すでに遅し。
丸で囲った中に「地雷」であるナニがありません。
「地雷」ならぬ「強風」で吹き飛んだのでした。