文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

印刷産業の革新的な再構築のために(3)人材育成方法

2009-08-14 18:50:49 | 組版プロの思考からXMLを考える
2009-8-15
 人材育成の考え方が重要になる
1 大手3社といえども、理解のできているスタッフがほとんどいない
  現状をどう取られるか

2 人材育成にとんでもなくコストのかかる時代に
  教育費が最大の投資になってきている
  社会的なステータスが日本では著しく低く、その文化を引きずっている。

3 出版印刷産業は情報監査機能を果たせなくなったと認識され、最近はマスコミの信用が落ち込んでいる。でも最大の課題は官庁が、最後の信用のよりどころであったか所が、
社会保険での情報管理の素人ぶりを露呈して、一気に信用を喪失、そのあおりは自民へと逆風に。官僚への信頼感を創出していることが根っこにある。
 
3 コミュニケーションを取る相手がシステムの専門であるケースが多い
  それを説得できるだけの技術背景を取得しているか否か
  印刷物とは最高度の情報の監査済み譲渡しえの価値がある

4 出版・印刷企業とは、ドキュメントを含む情報の最後の監査企業であること。
 そこをなおざりにすると、社会的な価値の棄損が生じてその影響は計り知れない。 
 今買って活版ページ物を府大事に育ててきた会社群が最も危ない。
 それは社会的な監査機能を果たせなくなった企業と烙印を押された途端に倒産の危機に


4 新たな「植字工」は神様の時代に。
 組み版ではなく、あらゆる情報コンバーションしながら、グーテンベルグの原則論に沿って組み立てていく技術。
 それも、リアルタイムにできることを要求される。

 

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