文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

組版プロの皆様へ 文字精密変換ソフトウェアのご紹介

2007-03-04 12:26:53 | 組版プロの思考からXMLを考える
2007-3-3
 文字精密変換 という名称のソフトウェアをご紹介をいたします。
もともと、パルナ/WINの顧客先に対して、5年ほど前から提供を開始したソフトウェアでした。
 最近、パルナ/WIN-B2への「バージョンアップ」機能のご説明に各社を訪問を開始しましたところ、複数社でかって提供しましたこのソフトウェアを絶賛されて、当方も気がついたというか、見直したというか。最大の発明品とまで賞賛されて
 まさに、その様なソフトウェアです。

機能は、一言で言えば
 和数字(又は半角数字)で、億や兆単位の数字を入力して、それを一発で漢数字に替えてしまうことのできるプログラムです。

運用環境としては
 多様な要素の3,000項目(行単位)以上を一括して、かつ正規表現と組み合わせて、高速に一括変換出来ます。1行は128桁くらいとして
 (略字入力を一括して正字文字への置換等)
 さらに、特定された範囲(何頁からのキーワード~何頁何行のキーワードまで)を指定して、その中だけでの詳細で精密な置換等を指定出来る。どこまでもきめ細かく。表形式でいえば、6項目目だけを、副臼の条件でインデント処理をクリ返す

 用途は多様に考えられます
作成ファイルは名前を付けて、会社の資産として管理可能に。
トライアンドエラー方式で、どんどん内容を密に組み立てていけます。
 写研のSapcolのごとく、プログラムではなく、日本語のファンクションで組み立てていける。まさにコーデイングの方法です
 
 具体的には、写研からのテキストデータを、MCB2やInDesign等への変換部分に利用したり、タグを利用して、形態等へのコンテンツ作成に利用したり
 組版のプロの方々からは、このソフトウェアだけで何でも出来てしまうとまで
評価を頂いています
 この運用には環境として「パルナ/WIN-B2」が欠かせません。というよりも
「パルナ/WIN-B2」の中核。実態部分であると考えられます。

 この「文字精密変換」と「オーダーメイドXML」とのの組み合わせこそが、これから、膨大に市場が発生するだろう「日本語組版による高機能コンテンツ」を制作するための土俵として考えております


 詳細は改めて報告をさせて頂きます。
利用方法及びサンプルプログラムがダウンロード出来ます。

精密変換
 株式会社 トータルメディア研究所

   

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