文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

電子書籍出版。  2 電子書籍の世界。不思議な世界。改めて

2010-09-16 14:02:50 | 電子出版はEPUB3が標準規格に

1 過去40年間、出版業界に君臨した写研。その各種FDやMOから、写研テキストに限定されますが、ダイレクトにEPUBに変換できるとしたら、いかがでしょうか。
 技術的な検討中です。変換サービスを受けられたいですか。どのような機能があればよろしいでしょうか。
 ご要望を教えてください。

2 電子出版に、個人的に、あるいは出版社として参入してみたいけれど、いろいろとIT技術上でも、APPへ登録を行うこともとっても大変だということが、意外に大変なことなのだとわかってきています。
 そのような手続きの代行などにも、ご関心があれば、ご相談に乗れそうです。

3  EPUB上での日本語ベースにした編集をすることも、適切な日本語対応の編集環境が見いだせなくて、苦労されていませんか。
 今後順次ご相談に乗れそうです。どういう機能を要望されるか、ご意見をお聞かせください。

4  どのような形であれ、電子出版を思考して、つまりしっかりと内容が監査された、印刷され、製本される状態にまで完璧に本文、見出し、そして表紙、カットや写真なども画像の管理をよほど正確にしておかないと、いけないし。
 改めて編集者に仕事って大変だなと痛感


5  (株)モリサワのMCBookの電子出版仕様にまとめて、やっと第一号を本日登録完了。
 全体のフレームを統一して、エラーのないようにまとめました。
 色々とMCBookでの支援ツールはあっても、初めは使い慣れないことも原因で、でもこれで第2巻目以降はどんどん作ります。


6  なぜ専用WPが、Micrsoft社のOfficeに完敗したか。
 下手をすれば、かなりの角度で日本の電子出版業界も、はぼガラパゴス化することは避けられないと考えます。
 それだけ深い深い、深い穴ぼこが開いています。

7 いままでは、大企業でなくてはできなかっただろう出版事業が、楽しみながら私どもでもできる。
 チャレンジし甲斐のある、新しい世界がパット開けてきました。
 でも、電子出版の世界が、ここまで、一言で言って、業界的にも準備ができていなかったとは不思議でなりません。


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