文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

WEBサイト構築の最適化へ、インターウオーブン・ジャパン主催

2005-12-04 22:52:10 | 組版プロの思考からXMLを考える
 2005/12/1 港区六本木泉ガーデンヒルズ7Fの会議場で、シンポジウムがありました。招待されましたので参加。
 今回は、DC、㈱デジタルコミニケーションズ及びインターウオーブン・ジャパン、そして国内での有力なデイラーとして東京システム技研の3社がコラボレーションによって開催。
 基調講演は、DC社福重社長から「xmlとコンテンツ管理システムの一体化」を
1時間30分、sgmlから現在のxmlの流れまでを総括的に話しをされた。
 次に「WEBコンテンツ管理ソリューションとxmlの連携」を小口産が、要領よく世界中のトップ企業がECベースでの稟議制度と、過去ログ管理を如何にDBなしに行うことで柔軟性のあるweb管理が出来るかを解説。説得力があって、質疑応答は活発に。このソフトウェアは凄いとの実感と感覚。最後にそれ尾を売るSI会社からの見方をシステム技研の菅野氏から。この話しは不要。
 WORD2XML絡みでは、xmlデータ入力での高い機能を評価、更にインデザインやモリサワのmcb2等への出力に関して、そして印刷物からの逆変換によってWEB管理上へとの流れが質問された。
 感覚的には、WEB管理はDBなしで出来る、この社の製品が最も健全と見た。
DCからのアプローチでは、入力部分及び出力部分に特化せざるを得ないので、WEB管理部分では、最強のライバル化しかねないので苦しいのではないかと感じた。
 心しなければならない部分だと感じた。
 

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