田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

川越祭り2023

2023-10-17 13:56:54 | その他

 10月14日(土)~15日(日)の両日、川越地区最大級のお祭り「川越祭り」が行われました。コロナ終息宣言後初の完全開催との事で期日前より楽しみにしていました。川越駅・本川越駅周辺で行われるお祭りは、GW始まりからの「春祭り」、夏の「百万灯祭」がありますが、この川越祭りはそのんかでも最大規模のお祭りになります。そもそもは川越総鎮守である川越氷川神社の祭礼です。

 JR及び東武鉄道の川越駅の東側~東武鉄道川越市駅~西武鉄道の本川越駅~蔵造の一番街付近をかなり広範囲に車両進入禁止にして祭り会場が設定されます。

 14日はさわやかな秋晴れ、15日は昼少し過ぎまでは雨でしたが、14時ころから雨があがりその後に日が出て絶好の祭り日和になりました。

 各写真は15日に撮影したものです。

 西武鉄道の本川越駅前付近。午前中のけっこう強かった雨が嘘みたいに晴れてます。川越祭りではこんな3階建ての大きな山車が、会場内を引き回されます。出店も多数出て、皆さん食べ歩きを楽しんでいます。

 

 ちょっと分かり難いですが、4台の山車が大きな交差点に集まっていました。こうなると見学者が多数集まって立ち止まるので、全く動けなくなりますね。

 

 大きな台車の上の1階にお囃子、2階をせり上げて、3階部分は各山車自慢の人形が立ちます。こいつは新富町2丁目の徳川家光公。これだけ立派な山車を町内会しかも丁目だけで保有しているのが凄い。

 

 最近、川越の各駅周辺でも高層マンションが増えてしまい、大きな3階建ての山車も、見下ろされて小さく感じます。

 

 山車同士が行き会うと、こうして間近でお囃子を盛大に鳴らして競い合います。これを「曳っかわせ」と呼んでします。お囃子の調子や舞を乱された方が負けになるとの事でした。

 

 この風景、今年だけ見られたレアものです。山車後方の足場にカバーで見えない建物は「埼玉りそな銀行川越支店」で、このような大きな西洋建築で時の鐘と並ぶ一番街ランドマークです。現在補修工事中でこんなカバーに覆われていますが、この状態の前を山車が通るのを見られるたのは今回だけです。僕以外は誰も気にしていませんでしたが。

 

 こっちがもう一つのランドマーク時の鐘。背の高い山車の通行の邪魔にならないように信号が90度動かされています。だから、この信号の向き越しに時の鐘を撮れるのも祭の間だけ。こっちも僕だけが少し興奮してシャッターを切っているほかは誰も注目してませんでした。

 

 蓮馨寺さんの少し広い境内にも多数で店が出ていますが、このお化け屋敷の小屋!がなかなか見もので、4年振りのお目見えです。中の音がスピーカーで外に流れていて、凄まじい絶叫が「これは、かなり怖そうだ」と感じさせます。

 

 最後に武者の亡霊が・・・ではなく、傾いた陽に映し出された山車の人形の影。道沿いの看板建築の壁に映っていました。

 川越祭りは暗くなった夕方から夜が本番。物凄い人出で、ただ道を歩くのも困難になってきました。退散して居酒屋で一杯やってから帰ろう。


ダムカードのついでにマンホールカードをもらいに行った

2023-10-03 07:27:40 | その他

 ダムカードスタンプラリーで埼玉と群馬の県境まで行ったので、ついでにマンホールカードも収拾しようと思い調べたら藤岡市にマンホールカードがありました。配布場所は「道の駅ららん藤岡」のようだ。高速道路のPAと共用の施設になっているらしい。ららん藤岡と言えば道の駅だったかPA(SA)だったかの日本一に選ばれたこともあったような記憶がある。

 少々足を延ばして行ってみよう。

 一般道側から駐車場に停めて中に入る。10月1日で少々涼しいが、こんな噴水が出ていた。少し前なら子供が大喜びで遊んだろう。奥には小規模な遊園地があり、観覧車が見えている。この中にある観光案内所でマンホールカードを配っているのだ。 

 

 案内書の入口にマンホールカードを大判でプリントしたポスターが貼ってあった。藤岡市のカードは埴輪柄でした。窓口で申し出るとカードを出してくれた。現物がどこにあるか尋ねたら「実用品は駅の周辺に設置されている」と言う事だった。駅というからには恐らく藤岡駅だろう。でも、見本(?)がこの道の駅にも1枚あると言うことだった。場所は「青い壁の所」とざっくり説明された。

 

 探すと一般道側の駐車場からの入り口付近に、その青い壁があった。埴輪が並んでいます。

 

 埴輪の並びの植え込み内に、草に埋もれるようにしてありました。これが実物の蓋。蓋が実物であるのは間違いないようだが、この状態では実際に機能しているのか、ただ置いてあるだけなのかの判断はできませんでした。

 

 こんな感じで、大きな埴輪の横にある。

 

 こんな埴輪もありました、笑ってます。

 

 観光案内所の中にあったパネル。藤岡市観光協会PRキャラクターの「藤岡 桜」(愛称:さくらん)だそうです。さくらん・・錯乱??音だけなら少々危ない気がしますが。

 

 もう一人いました。こっちは「藤岡 紫」(愛称:ゆかりん)だそうです。ファミリーネームが同じだから姉妹の設定でしょうか。紫でゆかりんは、ゆかりが紫色だからかな。

 

 敷地内に出ていたキッチンカー。パン型のパン屋さんでした。

ららん藤岡は大変に賑わっていました。カードをもらい、一応現物を見て楽しい一時でした。

 


ダムカードスタンプラリーに挑戦してきたのだ おまけ

2023-10-01 20:22:20 | グルメ

 さて、本日10月1日(日)がダムカードスタンプラリーの最終日となりました。あいにく朝から雨が降っていましたが、少々足を延ばしてやり残したことを片付けてきました。

 前回は立ち寄らないで横を素通りした道の駅上州おにし(漢字では「鬼石」と書きます)です。鬼の石ですね。鬼滅ブームで人気が出たとは聞いていませんが。

 これが道の駅上州おにし。何か洋風でペンションの様なしゃれた外観です。1階が観光関係の窓口や展示があります。2階は売店とレストランです。道の駅の敷地は譲原小学校の跡地で、駐車場の一角には木造平屋の校舎が残されています。道の駅としてはあまり大きな規模の施設ではありません。

 

 これが残されている木造校舎です。特に再利用されている様子はありません。もったいないなぁ。せっかく駅の建物に隣接しているんだから、うまく再利用すればいいのに。

 

 2階の売店エリアにある瓶の飲料自販機。最近この瓶タイプはほとんど見ませんが、真ん中あたりに栓抜きが付いてますね。栓抜きを使えない・・王冠が付いた瓶を見た事ない・・若者もいるのではないかな。

 

 さて今回の旅は、2階のレストランで下久保ダムカレーを食べるのが目的でした。ダムカードを集めて、現物のダムを見たら、当然ダムカレーも食べる!のが楽しいですね。ダムカレーについては「有れば」ですけど。下久保ダムの形状に合わせてライスがL字型になっているようです。

 

 L字型になっていました。ダムカレー中盛です。因みに大盛りと中盛はあるけど普通盛はありませんでした。

スプーンが大・中と2本ついているのはちょっと謎です。ダムの堰堤(ライス)の向こう側は、右下から福神漬け・こんにゃくのフライ・鶏のから揚げ・ポテトサラダ・ルビーグレープフルーツ・野菜サラダで、カレーも野菜も皿からこぼれ落ちる寸前です。これで税込み1,000円、カレーは結構スパイシーで辛口です。辛いカレーが苦手な人の為に「おばあちゃんのカレー」という甘口のカレーもありました。

 カレーも食べて下久保ダム完全制覇。次はゆっくり温泉に行きたいなぁ。