田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

H19田切夏大掃除2

2007-08-30 22:20:56 | 飯田線の旅
 いよいよ明日の夜、田切に向けて出発する。今回は新宿発の夜行ML信州を使って中央本線から飯田線北部に入る。だがその前に寄り道して局長肝いりの木崎湖に寄り道する予定なのだ。寄り道というか、夜行を辰野で降りずにに終点まで行き、時間調整をしつつ早朝から営業の立ち寄り温泉に入り夜行の疲れを癒すのだ。
 大掃除の栞も無事に完成した。こうして旅の準備をしている時間というのは、実に楽しい。遠足の前の晩になかなか寝付けない子供の気持ちがよく分かるのだった。

 さて、局長の集計では今のところ新規で参加してくれるのは2人のようなので、持っていく本も少なくて済みそうだ。紙は意外と重いので、少し助かった。

H19田切夏大掃除

2007-08-28 21:30:11 | 飯田線の旅
 今週末の土日、つまり9月1日~2日に田切に行く。2日の日曜の午前中、朝8時半から10時頃までの予定で田切駅の大掃除をするのだ。これは既にご承知の通り、春夏冬の青春18切符の通用時期に合わせてやっている定例行事で、もちろん「田切駅を綺麗にする」のが最大の目的なのだが、同窓会のような意味合いもあって、普段はなかなか会えない遠方の知り合いが、これを理由に集まる。
 関東近辺在住者は通常は金曜日の深夜に東京から夜行列車で移動開始して、土曜日はほぼ1日移動に費やしながら観光を楽しみ、夜は伊那市に宿泊する。もちろん再会を祝い大宴会をやるのだ。開けて日曜日は朝早くから田切駅に移動し、駅の大掃除をする。昼前には解散して帰路につく。田切は遠いのでそうしないと日曜日の内に帰れないのだ。
 その昔、僕がまだ若くて独身だった頃は、今より遥かに暇だったので、掃除の度に「大掃除の栞」と称する小冊子を作って参加者に配った。ここ何年も、忙しさに流されてサボっていたのだが、今回の夏掃除では久しぶりに作っている。まあ、充分に制作期間が取れなかったのでそれ程凝ったモノではないが。
 また、引っ越しで荷物を整理したら、昔作った同人誌が新品で一箱出てきた。いわゆるデッドストックという奴だ。だから、今回は久しぶりに再開した大掃除の栞と、それらの同人誌をワンセットにして参加者にプレゼントしようと考えている。別に餌で釣るつもりはないのだが、まあ、青春18切符に2回分あまりがあって、ついでに暇がある人は雑巾の1枚でも持って田切の掃除に参加して欲しい。2日(日)の朝8時半集合です。
 数に限りがあるし、持ち込みの準備の都合もあるので、事前に参加表明してもらえれば助かります。



 これが今回プレゼント予定の同人誌セット。これに現在制作中の大掃除の栞が付く予定。

アパッチが

2007-08-27 22:36:56 | その他
 昨日は総火演の一般公開日。カラッと晴天と迄はいかないが、雨と霧に祟られた23日に比べたら条件はだいぶ良かったようだ。で、夜ニュースを見ていると、小池防衛大臣の動向が少々注目されたせいもあり、総火演が紹介されていた。
 なんだ?AH-64が出てるじゃないか!既に1号機がロールアウトしてから2年程度経っているのだが。現在保有機数は4機らしい。最新式と言っても、初飛行からはだいぶ経ってんだよな~。実機が飛行しているのは、民間人には初公開では無かろうか?23日しか見に行かなかった局長は、惜しくも見逃してしまったわけだ。

 僕はと言えば、1号機がロースアウトしてすぐに、お披露目で間近に見ているので、それ程悔しくはない。むしろ今まで出し惜しみしてたんだなぁ、といった感想を持っている。AH-1コブラに比べると、実にごっついヘリだ。性能も数段向上しているが、当然値段も高いのだ。
 ただ、一度出してしまった以上、もう勿体付ける必要もないので、来年はあちこちの駐屯地祭でも安売りするかも知れない。

小さな旅 川越1

2007-08-26 20:50:36 | その他
 小江戸と呼ばれる川越の町を散策してきた。主に伝統的な景観が残るのは西武新宿線の本川越の北東側である。観光地域はそれ程広くないが、この暑さの中歩き回るのも大変なので、バスに乗ることにする。川越駅の東口のバスターミナルには下の写真の東武バス運行の「名所巡りバス」が、西口からは西武が運行するレトロバスの同じく「名所巡りバス」が発着している。西武の方は専用のレトロな小型バスで500円、東武は普通の路線バスの車体で300円。どちらも1日乗り降り自由だ。特に東武は名所巡りの区間から外れる区域は、普通の路線バスにも乗れる。これで1日300円はかなり安い。

 始めに下車して訪ねたのは「喜多院」川越随一の名所で、五百羅漢で有名だ。羅漢以外にも江戸城から移設された建物が今も残っていて、そこと羅漢の拝観は別に拝観料がいる。

 喜多院の本殿。でかくて立派な建物だ。境内はそこそこ広く、大きな樹木も多いので日陰が多く涼しい。慌ただしい見学をして極めて短時間で移動していく大型バスの団体観光客以外は客も少なく、のんびりした空気が漂っている。

 歴代住職の墓所がある場所。境内は綺麗に清掃されている。

総火演本番

2007-08-25 19:41:46 | その他
 明日はいよいよ平成19年度の富士総合火力演習の一般公開日なのだ。朝早くから場所取りに行く見学者も大変だろうが、裏方さんもまた大変なのだ。今日は本来の目的である自衛官向けの展示演習で、夜間射撃もあるので演習実施部隊や裏方(警備や駐車場係等々)さんが現場を離れるのは夜の11時過ぎ。一度富士駐屯地に戻り、明日の準備をしてから解散すると、帰宅するのは早くても12時前後。恐らくは日付が変わってから帰宅となるのだろう。では明日の行動開始は?というと朝の4時半には行動開始だそうだから、起床は3時半頃か?寝ている時間はほぼ無いような状況で、明日の本番の勤務に当たるのだし、これまでも同じような時程でやってきているから疲労も溜まっているだろう。本当にお疲れ様なのだ。
 前回までは、僕も同様に勤務していた。一般公開日は特に自衛隊とはそれ程縁がない人も多数来るので、なかなかおかしなと言うのか、不思議なトラブルが起こる。

 連れてきた犬が大砲の音に驚いて逃げ出しちゃったんですけど・・・それはお困りでしょうが、こんな原野の中で逃げ出した犬なんか捜索できません。(だいたいこんな大きな音が出るイベントにペット連れてくるのが非常識ですって。「心の声」)

 連れが迷子になりまして・・それでどのような方ですか?・・8×歳で少々痴呆が出ていて・・何で痴呆の気がある老人を連れてくる?しかも何で目を離す??

 私の乗るバスはどれでしょうか?・・・あの、どの駐車場に停まったか覚えていますか?・・わかりません。・・・それじゃ答えようがありません。

 等々だ。まあ、こんなトラブルはまだ害のない方で、口論や喧嘩騒ぎはあちこちで起こるし、暑い上に会場は混むし、待ち時間は長い。ストレスが溜まるのも分かるが、総火演はそう言ったイベントなのだから、それなりに理解して覚悟を決めてくる必要があるのだ。明日の本番、天気が良いと良いですね。