田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

高麗川周辺点描 2

2021-05-30 18:19:00 | その他
 今日の日中は天気が良かったので、前回途中でカメラが壊れて・・実際はメモリーカードのトラブルでした・・写真が撮れなかった「CAWAZ base」に遊びに行ってきた。場所は埼玉県日高市の巾着田のすぐそば。大きな看板は出ていないので、事前に場所を調べてから行かないとたどり着けないかも知れないです。(リンク貼り付けたので見てください。)


 こちら母屋の後ろ側。空が青い!空の青さが出るように露出したので建物は影になっています。ここがカフェになっていて、ドリンクや軽食が買える。建物内のテーブルで食べてもいいし、外のテラス席で食べてもいい。


 母屋とコワーキングスペース等の間にあるこの空き地がキャンプエリア。奥の木の柵迄の奥行だからテント2~3張りで一杯かな。ウッドチップが敷かれた地面が気持ちいいです。


 テラス側にある梅の木。実がいっぱいなっていた。すぐ隣には柿の木がある。実がなる木っていいねぇ。


 母屋の前にあるトレーラーハウス。ジャッキで仮固定されていて中に入れます。こいつも中にはイスとテーブルがあって、ちょっとした秘密基地気分が楽しめる。


 犬がテラスのテーブルにあごを載せてくつろいでいた。鳥の声が聞こえて、風が木々を揺らす音がする。そりゃあ犬だってくつろぐって。


 前回は小江戸地ビール3本だったけど、今回はこのノンアルコールビール1本だけ。


 なぜならバイクで移動して来たからでした。飲酒運転はいけません。
50歳過ぎてから中型免許取ったんだけど、中型免許を取った時に、教習所の人も自分の周りのバイク乗りも判で押したように「次は大型ですね~」って言った。別に車検のある400CC以上に乗る気はないし、何でバイクは大型免許迄取らにゃならんのか?普通自動車免許取った時に、「次は中型ですね、最終的には大型取りましょう」って言われたことある人います?いないでしょ??乗りもしないサイズの免許を強要する??バイク乗りの理解不能な心理です。文句あるなら大型自動車免許を取ってから言ってね。

 気が付いたら2時間近くのんびり過ごしていました。CAWAZを出て高麗神社に寄ってから帰ることにする。


 小道にも分岐点には案内の標識が出ていて迷ううことは無い。高麗神社はすぐ近くでした。例によって居ましたこの2人組!よく考えてみればこの2人が本家ですね。


 清掃の行き届いた綺麗な境内でした。これは鳥居に掲げられている名板。 


 手水のすぐそばにいたこれ?誰だろう??特に説明はない。材質は石や木製ではなくプラスチックかFRPのようだ。しかもいたのは彼一人だけでした。


 これが拝殿。立派ですね。


 一瞬顔出し看板かと思ったら違いました。何やらゆるキャラがいる。


 渡来の地、高麗を紹介する「トライくん」だそうです。右下の猫は「ナビにゃん」


 こちらは妹の「ミライちゃん」・・・あくまでも個人の感想ですが、ゆるキャラと言うにはゆるさが足りないし、かといって萌えキャラには程遠いし、どうも狙いが絞り切れてないというか、コアターゲットがちゃんと設定されていない感じと言うか、どうでしょう?

 さて今回の小旅行はこれでおしまいです。


ミリタリーキャンプに行ってきた MVG2021

2021-05-25 18:32:00 | その他
 5月22日~23日の週末に友人と2人でミリタリーキャンプに行ってきました。
場所は富士山麓朝霧高原。MVG(Military Vehicle & Game)と言うイベントで、軍用車両とキャンプとサバゲーの総合的な野外活動です。
 まあ、軍用の車両やバイクとか好き、ミリタリー系のキャンプ(まだら模様のグッズ)が好きとか、サバゲーが好きって人が集まって、1泊ゆる~く楽しもう!と言う感じでした。

 数日続いた雨が上がって赤土が泥沼化した会場で、軍用車好きにはその辺もたまらないようでしたが、普通に考えると靴も服もドロドロで大変でした。


 さてこれはロシア製サイドカーのウラルが3台。現在も普通に生産されていて、もちろん公道も高速道路も走れます。参加者はこれに乗って会場まで馳せ参じました。


 一番奥のウラルにはドイツ軍の機関銃Mg42が搭載されていました。


 手前のウラルはガルパンのイラスト入りで、いわゆる痛単車。


 この屋根の下がイベント実行本部。ショップやらキッチンカーが並んでいます。
あまり広くない会場で、しかも泥濘だらけなので、テントを張れる場所が限られてしまい難儀しました。


 各種多数の軍用車が参加していました。これは米軍トラック。ナンバーが普通についているから車検を通っている。


 こちらはキューベルワーゲン。大戦中のドイツのワーゲンで多分レプリカかな?千葉のあたりにこのレプリカを作るショップがあったはず。左後ろのチラッと見えているのも同じキューベルワーゲン。こいつらも普通にナンバーが付いていて、会場まで自走してきた。キューベルは全部で5台来てたかな?


 こちらは73式小型トラック。いわゆるパジェロの自衛隊バージョンだけど、バンパーに乗っかってるウインチは後付けだと思います。横にある1/2tトレーラーも自衛隊仕様。


 これはいったい何かと言うとロシアの走行車(と言ってた)で、ジムニーのシャーシに鉄板製の上物を載せた自作車両。前は少し見えるけど、左右はほぼ見えない。さすがに車検は通らないからトレーラーに乗せられて会場にやってきました。
 まったく実用性がない普段使いできない車両を所有するとは愛好家って凄い、尊敬します。

 自分たちが参加したのはサバイバルゲームを取り仕切るため。簡単に言うと対戦するドイツ軍と米軍の部隊をそれぞれ指揮するため。最初のうちは「ゲームなんかやらないで、だらだら飲んでまったり過ごす」って主催者が酔っぱらって言ってたのに・・・一夜明けたら「ゲームやります!」って声をかけられた。


 慌てて準備する自分。例によって米軍のバレンタイン少佐。少々酒が残っているけど気合で部隊を指揮するのだ!

 大自然の中でまったり過ごし、米軍を指揮して少し汗をかき、とても楽しいイベントでした。


高麗川周辺点描

2021-05-04 06:24:00 | その他
 先に投稿しているサバゲーより日程的には前になりますが、GW初日の5月1日(土)に高麗川駅に行ってきました。
 場所はざっくりと言えば埼玉県の真ん中の南寄り。前に行った「高麗駅」は西武鉄道の駅で、今回の「高麗川」はJR川越線の駅。似て非なるもので場所も少し(2キロくらいかな)離れています。
 訪れた理由は、関東よりはるか遠方の信州の田切駅で知り合った方のイベントに参加するためです。しかしまあ、自分は関東平野の埼玉県に居住していますが、そのすぐ近くに長野県田切で知り合った者同士が住んでるってのも不思議な縁ですね。
 さて、イベントは「CAWAZ base」という名のワーキングスペースのグランドオープン。高麗川沿いの緑に囲まれた静かでいい場所です。ワーキングスペース以外にお洒落なカフェとか、少し小ぶりなキャンプスペースもある。テントを張って気持ちよく夜が過ごせそうだ。というわけで、すごく近いし天気もいいし、これは遊びに行かない手はないってことですね。

 川越線に乗って高麗川で降りる。ここから1キロ今日徒歩で移動します。川越線は川越で埼京線に接続するどローカル線で(厳密に言うと大宮~川越は埼京線じゃないけど)一応電化されていて4両編成の電車が走っている。


 高麗川駅のホーム。右が僕の乗ってきた川越線~八高線直通八王子行きの列車。左が反対方向の八王子~川越行の列車。川越線は終点高麗川駅止まりの他に、八王子まで直通する便が多い。真ん中のキハ110系が八高線の高麗川~高崎間を走る気動車。高麗川~高崎は未だに電化されていないので、このようにディーゼル車が走る。電化の関係で川越線は高崎方面には入れないのだ。


 高麗川駅の駅舎。見ての通り小さな田舎の駅だけどちゃんと有人駅。駅の周りも飲食店が数件あってそこそこ開けているが、そこはそれ田舎なので夜は早い時間に全部閉まってしまいます。今はどうしているか知らないけど、数年前は終電近くになって川越駅から八王子に向かう人に対して、たまたま高麗川止まりの便が出る際には、ホームで「この列車は途中の高麗川駅止まりです。八王子方面の乗り継ぎ便は1時間後になります。この時間に高麗川に行っても駅周辺は何もありませんので、次の八王子駅直通に乗ることをお勧めします。」と言った内容をアナウンスしていた。確かに川越駅なら構内に蕎麦屋もカフェも売店もある。う~ん親切だぞJR!


 ホーム上から見える広い構内の空き地。かつては車両基地にでもなっていたのか、今はレールもなく草が生えている。


 ホームから高崎方向を望む。右にカーブして走り去るのは川越駅の列車。この駅の北側で線路はY字型に分かれ。右が川越行、左が高崎行になる。


 駅隣接のトイレ。これはJRの物ではなく日高市の設置らしい。でも改札外の表側だけでなく、ホーム側からも利用できる。


 観光案内看板、やはりいましたこの2人!でも西武鉄道高麗駅前の2人に比べたらだいぶ小さいぞ。


 と思ったら、バスロータリーにも居ました。こっちはそこそこデカい。


 駅前にポツンとある石碑。控えめな大きさだし、郵便ポストの隣にさりげなくあるしとにかく目立たない。「高林謙三生誕の地」とあるが、誰だそれ?と思い調べたら明治時代の人で製茶機械を製造した偉人だった。知らない地元の偉人っていっぱい居るな~。


 マンホールはカワセミ柄のカラー蓋だった。古いのか少し色が褪せている。

 この後、少し遠回りをして高麗神社~聖天様~巾着田入り口を回ってCAWAZに着きました。コロナのご時勢なので規模を縮小したオープニングイベントに参加して、ゆったりとした数時間を楽しませていただきました。

 何で写真がないのだっ!と言われそうですが、マンホールの後でカメラが壊れて写真が撮れなくなっちゃったのでした。バックアップの予備機をもっていかなかったのが失敗。
 まあ、近いしまた遊びに行こう。

サバイバルゲームに行ってきた 2

2021-05-03 06:35:00 | その他
 まず始めに、アクセスカウンターが40000を越えました。見に来る人なんかほぼ身内の常連さんだけの自分のブログですが、まあ一応切りのいい数字が出たなって感じですね。丁度40000番目だった人って誰だろう?局長でないのならコメント欄で申し出てくれれば「轟天号を追いかけて」で作ったタオル3本セットをプレゼントします。

 さてGW期間中の5/2(日)にいつものサバゲー場の定例会に行ってきました。蔓延防止期間中で県を跨いでの移動が憚られる時期ですので、近場でのイベントに行ってきたわけです。


 木崎湖キャンプ場の桟橋??みたいに見えますが(見えないか・・)ゲームフィールド中央にあるゲーム観戦用のキャットウォーク。この下に壁があって赤チームと黄色チームが対峙しての激戦地域になります。


 キャットウォークの左側が土盛りがメインの通称「砂漠フィールド」


 反対の右側が仮設建造物で見通しのきかない「市街地フィールド」画面が少し暗いのは、頭の上に黒い雲が通りかかったため。この黒くて低い雲が上に来るとにわかに雨が降り、10分もたてば通り過ぎて晴れる。そんな不安定な天気でした。翌日のニュースでも頻繁に出ていましたが、雨だけではなく雹も降りました。黒雲の向こうは青空、そこに見える白い雲は夏の入道雲少し手前みたいな積雲ですね。


 晴れて日が出るとそれなりに暑いので、今回は綿生地の夏服のドイツ軍。え~この先は銃に詳しくない人にはちょっと分かりにくい説明が続きます。
 手にしているのはドイツ機関銃Mg42。フィールド内で何人かに声をかけられました。「機関銃片手で振り回して凄いですね~」いやいや、こいつは一見Mg42だけど、実はM16にMg42風の外装を着せたもので、一回り小さいしプラスチック製でものすごく軽い。だから誰だって片手で振り回せます。


 写真の彼はもう一人いたドイツ軍で、手にしているのがフルサイズのMg42。こいつこそ本物サイズの機関銃で、しかも金属製で重いです。脚を立てて地面に据えて撃たないと扱うのは無理。


 さてさて、この日のWW2コスプレ参加者はこの3人だけでした。左からドイツ国防軍兵士(伍長)、中央いつも同行する友人で国防軍士官(大尉)、右が自分で親衛隊士官(少佐)です。手にしているのは先ほどのMg42ではなくMp44。これは現在のアサルトライフルの原型になった銃で、こっちの方が金属製で圧倒的に重い。これを片手で扱っている方を驚いてくれ~。ちなみに3人とも暑くなるのを予想して夏服でした。

 ごく一部で、「あれっベトナムじゃないの?」って声が聞こえてきそうですが、それはまた近いうちに。