10時開場で、少し遅れて開場入りしたのだが、あちこち見て歩いたり写真を撮っているうちにちょうど昼飯時になった。開場入り口の広場には、パンや焼きそばなどの出店が出ていたが、人気だったのは「広瀬川原弁当」で、つまり広瀬川原駅の駅弁なのだ。しかし、広瀬川原は年に一度しか現れない超限定臨時駅だから、普段からこんな駅弁があるわけではない。つまりこの日のためにパッケージを印刷した限定駅弁なのだ。僕は買わなかったが、食べている人のをさりげなくの覗いたところ、ごく普通の旨そうな幕の内弁当だった。確か限定数は500だったように記憶している。パッケージを大事そうに仕舞い込んでいる鉄道ファンが多数いた。
トラバーサーの少し奥に秩父そばの店が出ていた。店と言うより秩父鉄道のOBが手打ちでそばを振る舞うという趣旨の店だった。振る舞うとは言え一応1杯500円を取るのだ。
暗くて申し訳ないが、どうやら普段は休憩室兼食堂に使っているような大部屋でそばを出している。部屋の奥半分では、まさにそばの手打ち実演が行われているのだ。出しているのは盛りそば1品のみ500円。他にはかけそばも天そばも何もない。すごい硬派な店だ。そばを打っているのは秩父鉄道のOBだそうだ。
ちょっと食べちゃってから写真を撮りました。みての通りせいろに盛られた細切りのそばとそば猪口に入った汁、薬味に刻みネギが少しだけのセットだ。薬味の定番わさびは付いていない。紙コップの中身はミネラルウォーターだ。
なんか味気ないほどシンプルな見た目だが、実に旨いそばでした。いや~本当に掛け値なしに旨かったっす。そば粉の実の出所は何処か知らねど、すぐ目の前で打って切って茹でてだから、香りがすごくいい。もっとたくさん食べたかったが、こちらも限定数ありだから遠慮した。
旨いそばの昼食の後は、すぐ裏手にある転車台を見に行く。転車台は敷地の大分端の方にあり、建物の裏手だから全然目立たない。こいつが15分に1回、ぐるぐる回転する展示をしているのだ。1回転するのに凡そ2分掛かっていたようなので、1回転して仕事をすると、13分休憩するというローテーションなのだ。それを見るという限りなく地味なイベントなのだ。
すぐ横に本線があって、通常運行の列車が通り過ぎる。見ての通り本線から引き込み線があって、そのどん詰まりが転車台になっている。だからこのように機関車が入ってきて、180度向きを変えて出て行くだけの施設なのだ。
秩父そば旨かったっす。
トラバーサーの少し奥に秩父そばの店が出ていた。店と言うより秩父鉄道のOBが手打ちでそばを振る舞うという趣旨の店だった。振る舞うとは言え一応1杯500円を取るのだ。
暗くて申し訳ないが、どうやら普段は休憩室兼食堂に使っているような大部屋でそばを出している。部屋の奥半分では、まさにそばの手打ち実演が行われているのだ。出しているのは盛りそば1品のみ500円。他にはかけそばも天そばも何もない。すごい硬派な店だ。そばを打っているのは秩父鉄道のOBだそうだ。
ちょっと食べちゃってから写真を撮りました。みての通りせいろに盛られた細切りのそばとそば猪口に入った汁、薬味に刻みネギが少しだけのセットだ。薬味の定番わさびは付いていない。紙コップの中身はミネラルウォーターだ。
なんか味気ないほどシンプルな見た目だが、実に旨いそばでした。いや~本当に掛け値なしに旨かったっす。そば粉の実の出所は何処か知らねど、すぐ目の前で打って切って茹でてだから、香りがすごくいい。もっとたくさん食べたかったが、こちらも限定数ありだから遠慮した。
旨いそばの昼食の後は、すぐ裏手にある転車台を見に行く。転車台は敷地の大分端の方にあり、建物の裏手だから全然目立たない。こいつが15分に1回、ぐるぐる回転する展示をしているのだ。1回転するのに凡そ2分掛かっていたようなので、1回転して仕事をすると、13分休憩するというローテーションなのだ。それを見るという限りなく地味なイベントなのだ。
すぐ横に本線があって、通常運行の列車が通り過ぎる。見ての通り本線から引き込み線があって、そのどん詰まりが転車台になっている。だからこのように機関車が入ってきて、180度向きを変えて出て行くだけの施設なのだ。
秩父そば旨かったっす。