松本駅の改札を出て早い朝食を取る。駅前には24時間営業の某牛丼チェーン店と某ハンバーガーチェーン店がそれぞれ1軒、それにコンビニが2軒ある。この日は松本下車の乗客が大変多かったので、この内どれかを選んで朝食を調達するのだが、若い世代はハンバーガー屋とコンビニへ行く傾向が顕著で、その一方で僕等おっさん世代は牛問屋に殺到していた。
朝食を済ませて駅に戻る。でも折り返し列車の発車まではまだ時間がある。始発の高尾行きが5時39分に出るが、次発の辰野行きに乗っても、結局飯田線に入る列車は同じになるので、あえて次発の辰野行きに乗ることにした。ヘッドライトに照らされて雪が舞っているのが見える。
この時点でまだ飯田線に入って何をするか細部の予定は立てていなかった。のだが、ちょうど伊那市駅についた頃から記念切符の販売があると教えてくれた親切な人がいた。そういえばそんなイベントがあったのは知っていたが、まったく眼中になかった。そうか、そんなに時間の都合がいいなら伊那市で記念切符を買うとしよう。
外は雪でも車内は暖かい。早速荷物から今回持参したポスターを取り出す。これはだいぶ昔に作って印刷屋で印刷した物だ。当時は今のように何でもPCで出来る!時代ではなかった。つまりこれはオンデマンドで、PC上で作ったデータを直接印刷した物ではなく、青い画用紙に絵やら文字やらを手書きで書き込んで原稿を仕上げ、それをカラー印刷した物だ。今にして思うと、すごい手間が掛かった作業だったわけだ。
しばらく走ると反対方向に行く列車と行き違った。廃車になる119系だった。飯田線では当たり前だったこの景色も、今日明日で見納めなのだ。
部長も思わず記念撮影。
さて、伊那市駅に着くと既に切符を買う行列が改札外に出来ていた。これほど多くの人数が改札付近に固まっているのを過去に見たことはない。駅エントランスには「ありがとう119系」の看板が出ていた。切符の限定数は500セット。一人が1度に2セットまで買えるとの事で、つまり250人以内に並んでいれば確実に買うことが出来るのだ。僕らが並んだ時点ではまだ大丈夫そうだ。
で、ちゃんと買えました。
今回は119系さよなら記念の旅行でもあるので、実に幸先がよい。さて次はとりあえず田切に向かうとするか。
朝食を済ませて駅に戻る。でも折り返し列車の発車まではまだ時間がある。始発の高尾行きが5時39分に出るが、次発の辰野行きに乗っても、結局飯田線に入る列車は同じになるので、あえて次発の辰野行きに乗ることにした。ヘッドライトに照らされて雪が舞っているのが見える。
この時点でまだ飯田線に入って何をするか細部の予定は立てていなかった。のだが、ちょうど伊那市駅についた頃から記念切符の販売があると教えてくれた親切な人がいた。そういえばそんなイベントがあったのは知っていたが、まったく眼中になかった。そうか、そんなに時間の都合がいいなら伊那市で記念切符を買うとしよう。
外は雪でも車内は暖かい。早速荷物から今回持参したポスターを取り出す。これはだいぶ昔に作って印刷屋で印刷した物だ。当時は今のように何でもPCで出来る!時代ではなかった。つまりこれはオンデマンドで、PC上で作ったデータを直接印刷した物ではなく、青い画用紙に絵やら文字やらを手書きで書き込んで原稿を仕上げ、それをカラー印刷した物だ。今にして思うと、すごい手間が掛かった作業だったわけだ。
しばらく走ると反対方向に行く列車と行き違った。廃車になる119系だった。飯田線では当たり前だったこの景色も、今日明日で見納めなのだ。
部長も思わず記念撮影。
さて、伊那市駅に着くと既に切符を買う行列が改札外に出来ていた。これほど多くの人数が改札付近に固まっているのを過去に見たことはない。駅エントランスには「ありがとう119系」の看板が出ていた。切符の限定数は500セット。一人が1度に2セットまで買えるとの事で、つまり250人以内に並んでいれば確実に買うことが出来るのだ。僕らが並んだ時点ではまだ大丈夫そうだ。
で、ちゃんと買えました。
今回は119系さよなら記念の旅行でもあるので、実に幸先がよい。さて次はとりあえず田切に向かうとするか。