田切通信

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両神ダリア園に行って来ました その1

2024-09-16 08:22:56 | 旅行

 今年は9月に2回ある3連休の1回目、その中日になる15日(日)に両神ダリア園に行って来ました。新聞の埼玉県版に紹介記事が出ていて、まだ咲き始めで見ごろは少し先との事でしたが、天気が良かったので足を延ばしてきました。

 両神は埼玉県西武地域の秩父からさらに山の方に入った所にあって、埼玉県の西奥の方と言った印象がある地域です。国民宿舎両神荘があって、こんにゃくが名産品です。川越から一般道経由で2時間と少しかかる距離です。

 

 関東一の規模を誇ると宣伝されているダリヤ園。道路は道幅も広く舗装もしっかりしているので運転も苦にならないと思います。コミュニティバスも運行しているので、時間をちゃんと調べておけば公共交通機関利用でも来園できるでしょう。それほど広くはありませんが、無料の駐車場に車を止めて入口に向かいました。バイクで来ている人も多かったです。

 

 こちらが受付入口です。ダリヤの花や地元の農産物の売店が出ています。道を挟んで向こうにお宮が見えています。

 

 大きな杉のあるお宮さんは、諏訪神社でした。お諏訪様ですね。

 

 拝殿の前にある大きな2本の杉は「夫婦杉」だそうです。まずは土地神様にご挨拶、ダリヤ園に入る前に参拝しました。

 

 こちらが受付窓口。ここで大人(中学生以上)¥500円を支払って入園します。園内は少し傾斜のきつい斜面なので、木製の杖が貸し出されていました。

 

 まだ咲き始めで満開は少し先との事でしたが、品種が多いのですでに咲いている花も多数ありました。つぼみも多いので、これらが満開になったらかなり見事な景色になるのでしょう。

 

 こんな和菓子ありますよね。もうすぐ開くつぼみです。

 

 クマ蜂君が蜜を吸っていました。クマ蜂は背中にふさふさ毛が生えている大型の蜂ですが、性格は温厚で基本刺しません。蜜集めに夢中になっていました。

 

 セセリ君です。蜜を吸ってますね。

天気が良く、この時期なのにかなり暑い日で、広い園内を上り下りしたら汗をかきました。

その2に続く。


カステラの切り落としを買いに行って来ました。

2024-09-15 19:01:31 | その他

 9月14日の日曜日にカステラの切り落としを買いに行って来ました。場所は埼玉県ふじみ野にある菓楽工場直売所のしかも特売日!

 

 工場の道に面したところに直売所があります。周辺の少し空いた土地が駐車場になっています。開店は9時半ですが、約30分前の9時頃にすでに並んでいる人が居ました。

 

 少し文字が褪せていますが、一応道路からも良く見える看板が出ています。

 

 営業案内です。月曜定休で、けっこう長時間営業ですね。

 

 さて、問題の特売品は、カステラの切り落としが100円!の大盤振る舞い。毎月第2・第4土曜日だけ、月2回の開催です。と言う訳で、この日は開店前から行列が出来ます。御一人様の数量制限がありますが、この日はお一人当たり5個迄でした。

 

 閉まっているシャッターの奥が売店です。横の入口は従業員用出入口です。

 

 9時半になってシャッターが空いて開店しました。並んでいた人が順番に店内に誘導されます。積んである籠の中にカステラの切り落としがいっぱい用意されていました。

 

 こんな感じで、一袋に結構多くの切れ端が入っています。普通のカステラと、抹茶味のカステラがあり、その2種類が適当に混ざって袋詰めされています。ほぼ全ての人が5袋買い求めいていました。

 これでしばらくはおやつに困らない・・カステラばっかりだけど。


ミリタリーキャンプに行くのだ

2024-09-13 12:10:59 | その他

 来る9月20日(金)~22日の3日間、軽井沢で東日本で(多分)最大の野外ミリタリーイベント「MVG」が行われる予定です。そこで自分たちもこれに参加してミリタリーキャンプ、いわゆるミリキャンを楽しむ予定で現在着々と準備中です。一口にミリキャンと言っても多種多様で、なんか軍隊っぽい道具立てでキャンプしますと言うのもミリキャンだし、かなり本格的に軍用の道具を揃えてやるのめり込み派の人もいます。まあ、最近キャンプ場に行くと、やたらとODやブラウンやカーキ(最近はコヨーテと呼ぶらしい)のワンポールテントばかりで、「何だミリキャンの大会でもやってるのか?」って感じなので新鮮味はないかも知れないです。


 で、MVGはミリタリーイベントなので、そこでのキャンプは「リエナクト」「ヒストリカル」と呼ばれる少し敷居が高いものです。言葉の意味は大雑把に「歴史の再現」になるでしょうか、ミリタリーの歴史を再現するするのが基本的な決まりで、宿営用の道具から、参加者の着ている服まで、ちゃんとそれらしくしよう!と決められています。何で「それらしく」かと言うと、本物の道具類が揃わないからです。例えば参加する歴史の設定(想定)が第二次世界大戦での連合軍、ドイツ軍としたら、それは80年前。ベトナム戦争でも50年以上前になるので、道具類や服など既に古着を通り越した骨董品で、実物はほぼ手に入らないか、あっても極めて高価かつ損傷もあって実用に適しません。可能かなぎり実物を使うのを追及はしますが、大部分は複製品(レプリカ)を使うことになります。これだってかなり高価ですが。

 そんな中で、どうしても当時物だけでは賄いきれない道具もあって、野営するために必要なので持ち込みますが、それらその時代に無い物は「オーパーツ」と呼ばれています。禁止ではないけれど、場の雰囲気を損なわないために出来るだけ見えないように工夫して使います。
 さて前置きが長くなりました。今日(9/13)本番で使う道具のテストをしてきました。もちろん「それらしい」宿営をするためにあれこれ工夫した物が実際に使えるかを現地入りする前に確認しておく為です。

 

 今日はタープの試験張りをしました。普通のキャンプなら薄くて軽い化繊のヘキサタープをちょいと張ればいいのですが、それはオーパーツ。だから当時物の米軍テントを2セット分繋げて屋根にします。

 最近流行っている軍用パップテントのバチ物の、オリジナル物(つまり本物)です。

 

 仮張りしました。ペグの位置など細部を修正して、張り綱にテンションをかけます。

 

 修正が終わって、テーブルをセットしました。テーブルは木製テーブル。これも軽くて携行便利なアルミテーブルの方が便利だけど、それはオーパーツなので使用できません。

 

 屋根の下の状況です。軍用天幕なので生地が暑く遮光性がある。いい感じに日影が出来て雨除けにもなります。

 

 テーブル上の四角い箱は、カセットコンロをカバーして見えなくする為の自作機材です。カセットコンロは便利で使い勝手もいいですがオーパーツ。だから見えないように工夫して使います。

 

 こんな感じで上に鍋やフライパンを乗せたら、コンロが見えなくなります。折りたためるので小さくして携行できます。

 この他、寝るためのテントやらテーブルで使う食器とか、手間が掛かるヒストリカル用をいろいろと準備して本番に臨みます。


毛呂山シールラリーが始まったのだ

2024-09-08 07:58:27 | その他

 昨日(9/7)は土曜日だったのでドイツパン屋にパンを買いに行きましたが、もう一つ土曜日の恒例行事である「富士宮焼きそば」も食べに行って来ました。(なんだまたかよ・・・まぁ、そう言わずにお付き合いください)埼玉県毛呂山町にある「和んだあ」です。

 

 相変わらず見慣れたこの景色。営業は火~土の11時から14時までと、昼跨ぎのみと短時間です。日・月・祝が休みなので、僕が食べに行けるのは土曜日の昼だけって事で、月に1回くらい食べに行っています。

 

 店内の壁に貼ってあったこのポスター。そうか毛呂山シールラリーが始まったのか。毎年秋になるとやっているイベントなので、そろそろ始まるんじゃないかと楽しみにしていました。毛呂山町内の参加店舗で飲食とか買い物をするとシールが1枚もらえて、それを3種類・・つまり3店舗分・・集めたら応募用紙に貼って、店内にある応募箱に投函するだけです。運がよければ毛呂山町で使える共通商品券が当たる。

 

 さて、入店してテーブルに着くと、↓こんな張り紙が目に入りました。

 そりゃあそうだろう、食材もガス代に電気代も値上がりしてるんだから、製品単価が上がるのは当然の事でしょう。「企業努力で何とかするべき」なんて馬鹿な事を言うやつもいるけど、あんたの給料が上がらない原因の一つがそれなんだよ、そろそろ利口になろうぜ。もちろん値上げに異存はないのだ。

 

 新しい値段表です。確かにちょっとだけあがっている。

 

 例によって僕が頼むのはこれ。富士宮焼きそば並セット。たまには違うものを食べたい気も少しだけするけど、焼きそばは外せないしそんなに量は喰えないしで、結果として毎回これに落ち着きます。安心のおいしさです。

 

 これが応募台紙も付いているラリーのパンフレットです。飲食店の他に、いろいろな販売店(食品だけじゃない)や理髪店などのサービス関係も参加しています。年々参加店舗が増えているようで盛況です。食べるだけじゃないので、その気になれば1日で3店舗なんてすぐに回れます。

 商品券が当たったら、焼きそばやお寿司食べに行こう。


今日は土曜日なので、当然ドイツパンを買いに行ったのだ

2024-09-07 17:30:07 | グルメ

 今日(9/7)は土曜日、となればドイツパンを買いに行くのだ。何せ贔屓のパン屋さんは土曜日しか営業しないレッカーホーフ。

 

 一見して民家の様なパン屋さん。前庭にはいろいろな花が植えられています。行くたびに庭が整備されていたり花が植え替えられてたりしています。看板の奥の掃き出し窓が入り口で、ここで靴を脱いで店内に入ります。

 

 店内にはイスとテーブルがあって、腰を下ろして寛げますが、イートインコーナーではありません。麦茶とコーヒー、新作パンの試食が提供されています。今日出ていたのは新作「トマトのフォカッチャ」でした。ニンニクが練り込まれていてなかなか美味しい。店に出ている主力パンの説明が出ていますの紹介します。

 

 ライムギ率の低いパン。普通にやわらかくてクセも少なく、何か上に載せるのにも合わせやすいパンです。ビーフシチューにすごく合います。

 

 こいつが僕が毎週買っているドイツパン。ライムギ率が高く、サワー種が入っているのでちゃんと酸っぱいパンです。堅くパサパサしていてクセがあるので好き嫌いがはっきり分かれるでしょう。クリームチーズとか生ハムとかピクルスの薄切りとかを載せるとおいしいです。WW2のドイツ軍人はこの様なパンに、個人毎に携行したラードを塗りつけて食べていました。

 

 干しブドウやクルミが入ったバイツェンと言った感じのパン。以上3点は「ハーフ」とありますが、半分サイズではない物も売っています。

 

 前にも紹介したデンマークパン。ずっしり重いです。これはハーフではないフルサイズ。

 

 普通に食パンもありますが、僕は食べたことがない。

 

 ドイツの定番朝食パンです。上についている物の違いで4~5種類あります。ケシの実とかヒマワリの種とかですね。

 

 こちらもドイツの定番プレッツェル。食感は堅めのベーグルのような感じです。ビール飲みながらチビチビつまむと美味しいです。

 

 この青い花はブルーサルビアのようです。

本格ドイツパンが手に入る数少ない店、土曜日の日中のみ営業です。場所は少し分かり難いけどレアものパンがお好きな方はどうぞ。