関東平野は晴れても寒い日が続いています。
さて先日、毛呂山一の観光地(異論もあるだろうけど)である鎌北湖に行ってきました。
何でも「乙女の湖」と呼ばれているとか。でも湖ではなくて農業用の溜池です。
大きな案内看板がある。流石は随一の観光地だ。ここを右に進めば着くらしい。
途中で、自動車道2.3キロ、歩行者道2.3キロと案内が出ている分岐点があった。同じ距離だから車が来ない歩行者道を行こっと。
歩行者道は綺麗に整備されていて歩きやすい。所々に休憩用のベンチがあるが、中には半壊しているベンチもある。これもそうだ。ちょっと古い写真が展示されている。
こういったのがちゃんと維持管理されれば、もっと一流の観光地になるんだろうな。
歩行者道の終点は急な登り階段。これが大八木川を堰き止めて鎌北湖を作った築堤(ダム)です。
登り切ったところがダムの堰堤上。案内の看板があった。天然温泉レストラン・・公共の宿があるようだ。あまり大きな湖面ではないが、ぐるっと一周できる道はないらしい。
この凝った構造物はダムの放水口。規模のそう大きくない農業用の溜池なのに凄く手が込んだ建築だ。
堰堤の自動車道側にあるこの建物はうどん屋の「おたか」が経営している土産物屋・休憩所のようだ。おたかはこことは別な場所に製麺所兼食堂があるうどん屋さんで、毛呂山名物の柚子を練り込んだ麺でそこそこ有名だ。
冬のこの時期には鎌北湖は完全なオフシーズン。4月~10月くらいがオンシーズンで、ヘラブナ釣り客でにぎわうらしい。オフシーズンだからか閉まっている。
このモダンな小屋は湖水の管理施設。建物からの眺めもよさそうだし、カフェでも併設すれば受けるだろうに。まったくの無人施設でした。
オフシーズンで働いていないスワンボートが係留中。
あとで知ったんだけど、このスワンボートがたまっている上あたりにかつては円形の建物があり、それが山水荘と言う名の旅館だったようだ。不審火で全焼して右側の箱型の建物だけが残ったそうだ。これが、意外に有名な心霊スポットだそうだ。現在はここに至る道の入口から立ち入り禁止になっていて近づけない。
さてさて、こちらが看板にあった公共の宿「鎌北湖レイクビューホステル」の建物です。
名前から察しが付くがかつてはユースホステルだったものが公共の宿に鞍替えしたらしい。
見た感じ完全閉店した廃墟なんだけど、廃墟と言うにはそこそこ手入れがされていて、建物そのものはさほど荒れていない。しかも2階の食堂の様なホールの天井灯が点いている。
なかなか不思議な施設だ。一説では予約があれば営業するらしいと噂されているが・・・う~ん、実際どうなんだろう?
最後に、湖畔にあった食堂。これもオフシーズンで閉まっている。店頭の自販機は全く新しいし、これもオンシーズンには営業するのだろうか?
オフシーズンに行ったのが悪かったのか、釣り客は一人もいない(多分この時期は釣り禁止なのだ)し、ひっそりとした寂しい湖だった。なんか、もっとうまく活用すればいいのに。
さて先日、毛呂山一の観光地(異論もあるだろうけど)である鎌北湖に行ってきました。
何でも「乙女の湖」と呼ばれているとか。でも湖ではなくて農業用の溜池です。
大きな案内看板がある。流石は随一の観光地だ。ここを右に進めば着くらしい。
途中で、自動車道2.3キロ、歩行者道2.3キロと案内が出ている分岐点があった。同じ距離だから車が来ない歩行者道を行こっと。
歩行者道は綺麗に整備されていて歩きやすい。所々に休憩用のベンチがあるが、中には半壊しているベンチもある。これもそうだ。ちょっと古い写真が展示されている。
こういったのがちゃんと維持管理されれば、もっと一流の観光地になるんだろうな。
歩行者道の終点は急な登り階段。これが大八木川を堰き止めて鎌北湖を作った築堤(ダム)です。
登り切ったところがダムの堰堤上。案内の看板があった。天然温泉レストラン・・公共の宿があるようだ。あまり大きな湖面ではないが、ぐるっと一周できる道はないらしい。
この凝った構造物はダムの放水口。規模のそう大きくない農業用の溜池なのに凄く手が込んだ建築だ。
堰堤の自動車道側にあるこの建物はうどん屋の「おたか」が経営している土産物屋・休憩所のようだ。おたかはこことは別な場所に製麺所兼食堂があるうどん屋さんで、毛呂山名物の柚子を練り込んだ麺でそこそこ有名だ。
冬のこの時期には鎌北湖は完全なオフシーズン。4月~10月くらいがオンシーズンで、ヘラブナ釣り客でにぎわうらしい。オフシーズンだからか閉まっている。
このモダンな小屋は湖水の管理施設。建物からの眺めもよさそうだし、カフェでも併設すれば受けるだろうに。まったくの無人施設でした。
オフシーズンで働いていないスワンボートが係留中。
あとで知ったんだけど、このスワンボートがたまっている上あたりにかつては円形の建物があり、それが山水荘と言う名の旅館だったようだ。不審火で全焼して右側の箱型の建物だけが残ったそうだ。これが、意外に有名な心霊スポットだそうだ。現在はここに至る道の入口から立ち入り禁止になっていて近づけない。
さてさて、こちらが看板にあった公共の宿「鎌北湖レイクビューホステル」の建物です。
名前から察しが付くがかつてはユースホステルだったものが公共の宿に鞍替えしたらしい。
見た感じ完全閉店した廃墟なんだけど、廃墟と言うにはそこそこ手入れがされていて、建物そのものはさほど荒れていない。しかも2階の食堂の様なホールの天井灯が点いている。
なかなか不思議な施設だ。一説では予約があれば営業するらしいと噂されているが・・・う~ん、実際どうなんだろう?
最後に、湖畔にあった食堂。これもオフシーズンで閉まっている。店頭の自販機は全く新しいし、これもオンシーズンには営業するのだろうか?
オフシーズンに行ったのが悪かったのか、釣り客は一人もいない(多分この時期は釣り禁止なのだ)し、ひっそりとした寂しい湖だった。なんか、もっとうまく活用すればいいのに。