まだ散歩は続く。
またいきなりマンホールの蓋ですが、これもまた古いものです。だいぶ表面がこすれて薄くなっていますが中央部のマークは「川コエ」をデザイン文字にしたもの。ガスの蓋と同じでキャムバが見られます。
こんな感じで、路地裏の蒙古タンメン中本川越店前の十字路にあります。舗装を修理した痕跡はありますが、蓋は交換されなかったようでよかった。
焼肉屋の店頭に出ていた手書き看板。このような手書きポップって店員さんの遊び心が出ていて楽しい。
一部を拡大しました。三大名物があって、特に3番が押しのようです。3の字だけ縁取りで強調されている。可愛いスタッフ・・なんか気になる。
次に立ち寄ったのは熊野神社さん。ここは、境内に銭洗い弁天(ただし、川越七福神の弁天様じゃない)があったり、足つぼマッサージの小道があったり、いつも賑わっています。正月前で飾り付けが進んでいました。
右の黒&金は八咫烏君。開運絵馬はまだ年が明けていないので兎です。
八咫烏君はよく見るとちゃんと三本足。発泡スチロールで出来てます。
川越市内ではこの古い丸型郵便ポストがいまだ現役で多数活躍中です。
丸ポストがあるのは商工会議所の建物入り口脇。この立派な建物は文化財登録されています。
最後は蔵造りの一番街のシンボル、時の鐘です。一番街から横道を少し入ったところにあって、知らないと通り過ぎてしまうこともある。
正月を直前にして飾り付けが進んでいて観光客で賑わっていました。なかなかの正月気分が楽しめた散歩でした。