田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

西武鉄道フェアin横瀬2

2011-10-11 20:16:00 | その他
 さてさて、西武鉄道フェアの2回目です。前の回でも何箇所か間違いがあったようですが、コメント欄でみやした君が指摘してくれているので、僕からは特に修正をしません。まあ、なに分ろくに資料調べもしないで書いてますので、おぼろげな記憶に間違いが多々あるわけです。「あの花」は深夜枠で集中再放送してたので録画だけしました。だが、まだ見てない。

 フェアは横瀬駅のすぐ近くの車両基地で行われた。横瀬駅に降り立つのは初めてだけど、すぐ下にある道の駅は何度も訪れている。車両基地としても駅も、それ程大きな施設ではなかった。
 ホームの柱にこんな文字がかいてあった。歓迎の言葉と、次週の龍勢祭りにも来てくれという願望がストレートな表現で面白い。


 改札を出る前に歓迎の横断幕。


 改札を出たあとに看板。2011と年数に関するところは使いまわしのようだ。


 案内どおりに駅のすぐ脇の地下道で線路の下をくぐる。この地下道は高さが185センチくらいしかない。


 地下道を抜けた先、民家の庭先のような細道を進むと前方に横瀬車両基地が見えてくる。
到着が開場にまだ数分早かったので、入場待ちの客の列が出来ていたが、東京でやる同種のイベントに比べたら、人数がぜんぜん少ない。


 車両の解説はみやした君にお任せするとして、多分古い電気機関車。貨物用だったのだろうか?引退記念のヘッドマークが飾られている。


 こっちはもっと古そうな電気機関車。塗装も綺麗で、保存状態が大変良い。まだ自走可能だろうか。


 う~ん、いいなぁ、この色合い。


 全体としてはこんな感じで、特に古い電気機関車が目だった。写真後方の建屋は車両整備工場で、中では鉄道グッズや軽食類、秩父のお土産を販売していた。写真の背景右奥に写りこんでいる山が、秩父のシンボル武甲山。


 展示してあったわけではないが、こんな物が!これもデュアル・モード・ビーグルと言えるか?鉄道用の車輪は路面用のタイヤ後輪を動力源にしているようだ。


 施設の規模も小さく、特に派手なイベントもなかったので2時間ほどで一通りの見学と撮影が終わってしまった。まだ時間も早いので、移動して秩父鉄道を見学に行くことにした。

西武鉄道フェアin横瀬

2011-10-02 20:29:00 | その他
 今日は西武鉄道の横瀬車両基地鉄道フェアがあった。そこで少々曇りがちの空模様だったが出かけてきた。そこでの写真を紹介しようと思ったが、その前に。

 一応会場での1枚。旧レッドアローの先頭車。現在特急で運行されているニューレッドアローの古い方だ。つまりはただのレッドアローだな。これも現役も、「レッド」と冠するほどには赤くないよな。


 会場は西武鉄道の終点、西武秩父駅一つ手前の横瀬駅。秩父駅に近いのでやたらと目に付いた萌えキャラポスターにグッズ?まずは、駅に貼ってあった龍勢祭りのポスターだ。龍勢ってのは、ロケット花火の凄くでかい奴で、祭りで打ち上げる。祭りは来週10月9日だ。


 お土産の定番、ケーキとキャンディ。


 その隣には、ぐっと大人向けにお酒類ですね。日本酒にワインに焼酎ベースのリキュールなど。


 手書きの看板も多数。これは秩父銘菓「龍の舞」で、絹糸のように細く伸ばした飴を一口大に丸めたようなお菓子だった。


 「あの蒸しパン」って宣伝してるけど、あのって「どの??」門外漢にはまったく不明だ。


 定番グッズのTシャツに缶バッチにメモ類・・・等多数。


 これが、あの(どの?)秩父を舞台にしたアニメーション「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」だ。現在埼玉在住の僕は、新聞か何かで「秩父が舞台のアニメが放送される」という事は知っていたが、1回も見た事がない。TV埼玉の深夜枠で3ヶ月ほど放送されたようだ。地味な時間帯に地味なネット局、それに短い放送期間。これでは知らないはずだ。でも地元ではこのネタで盛り上がっていた(盛り上げようと画策していた?)し、実際にアニメオタクだと見ただけで分かるグループが、グッズを見て盛り上がっていた。いわゆる巡礼というやつだな。



 駅もポスターだらけ。因みにあまりに名前が長いので「あの花」と略してもいいようだ。その短縮名称を呼ぶがマニアの証らしい。まあ、何にしても人が集まるのは地方都市にしたら大歓迎なのであった。じりじりと火が消えないように頑張っていただきたい。