田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

春の田切駅大掃除旅1

2018-03-28 21:06:00 | 飯田線の旅
 春の田切駅大掃除旅の紹介です。


 今回の旅は3月24日新宿発09:02の臨時列車「ホリデー快速ビューやまなし」で始まる。
一応指定席券を事前に確保してあるので、安心してホームに向かうと思いのほか早く入線していた。



 DDL見ての通り2階建ての車両で編成されているが、すべてが2階建てというわけではなく、車端部は普通に1階建てなのだ。1階建て部分は、まあ当たり前に普通の席だが、ここだけ荷物を載せる網棚が普通にあるので、指定席券を撮る際に「1階部分の席」と指定した。



 列車の先頭部分。運転席が高い位置にあって、なんか鼻の下が長いような印象がある。



 これが1階だけ部分の座席。網棚が普通に広い!荷物が置けて便利だけど、車端部なので揺れが大きいのが弱点。席も全く背もたれがリクライニングしないので、くつろぎ感はゼロ。元々が通勤用車両だから仕方ないけど。



 2階建て部分の1階席というか地下席。こんな感じで視界が低い。車窓の視界が良くないせいか不人気で、2階席はそこそこ埋まっているのに、地下席はガラガラだ。



 新宿を出たときには一階部分席もガラガラで、自分たち以外は誰も座っていなかったが、立川~八王子と進むうちに埋まっていった。

 指定席車両なのに、どう見ても指定券を持っていないであろう乗客が、当たり前のように乗り込んできて空いた席に座っていた。車内検札もなかったし、どうにかならないのか?指定席券代金を払っているのが馬鹿らしくなる。



 終点の小淵沢駅に着きました。ここで普通列車に乗り換える時間で昼食を取る。改札外の駅そば屋でそばを食べる。小淵沢の駅舎は丸ごと建て替わった。以前はホーム上にあった駅そば屋が改札外になったので不便になった。
 僕の選択は信州名物「山賊焼のそば+かき揚げ天ぷら」520円!美味しかったです。

 昼食を食べ、信州を目指して先に進む。

田切駅、飯島駅、100周年の日

2018-03-26 20:00:00 | 飯田線の旅
 H30年2月11日に田切駅と飯島駅が共に開駅100周年を迎えました。
ちょうど週末だったので、現地まで祝いに行きました。


 100年目の田切駅、駅自体の位置は開駅当時から少々南に移動していますが、田切駅としては、ちょうど100年目。見ての通り何も飾りも式典もない、いつもと同じ田切駅でした。


 飯島駅に移動。駅の周りだけ電柱とか街灯にこのような小旗が飾られていました。強風で飛んじゃってるのも多数あったけど。



 駅の入り口にも飾ってあったけど、お祝い的要素はこれだけでした。



 本心、少々拍子抜けでした。だって開駅100年目の日なのに、お祭り的要素が極端に少ない。飯島町の人は、この晴れの日をどう考えているのだろう?

 飯島駅前にある「町の駅」で記念の鉄道展示をかなり小規模にやっていました。そしてこの手ぬぐい、100年記念の品です。別の場所でやっていたミニコンサートを見た人に配っていました。
 

速報 田切駅春の大掃除

2018-03-25 20:04:00 | 飯田線の旅
 お久しぶりです!だいぶ長いことサボっていましたが、心機一転再開です。

 東京でも桜が開花した3月後半の週末、24日(土)の15時30分から、恒例田切駅の春大掃除を行いました。

 簡単に速報を掲載します。


 この時期、田切の待合下の土手には水仙が咲いています。
この場所は待合付近から投げ落とされたゴミが多数散乱する場所です。



 階段の清掃と、ホーム下の土手のゴミ拾い。



 こちらも裏手土手のゴミ拾い。空き缶やたばこの吸い殻が多いです。



 ホーム上や待合室内の清掃。みんなで手分けをしててきぱきと済ませます。
列車の通過時の安全を確保するために、ホーム上に警戒係を配置して安全に配慮しています。



 これはおまけ。下山村駅の駅舎(待合)が建て替えられました。
言わずと知れた「電車と競争」の出発駅です。OVAの風景がまた一つ消えました。