田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

スーパー戦隊ヒストリー展1975-2021

2021-12-19 18:15:00 | その他
 12月18日(土)に埼玉県川口市にあるSKIPシティ映像ミュージアムに「スーパー戦隊ヒストリー展1975-2021」を見に行ってきました。


 例によってJR川越線に乗って出発。川越線のこいつ209系もそろそろ引退のようです。


 埼京線~京浜東北線と乗り継いで川口駅に到着。荒川を越えればもう東京都ですね。さて、川口駅前と言えばこのライオンの巨像。悪役プロレスラー養成機関「獅子の穴」の秘密本部が・・そりゃあ「虎の穴」だって。


 駅からバスに乗って12~3分でここSKIPシティに着きます。ここは映像制作を目的とした施設で、NHK川口ラジオ放送所跡地の産官学連携による再開発事業として、2003年2月1日にオープンしたそうです。建物が並んで2棟ありますが、目指すスーパー戦隊ヒストリー展をやっているのは写真奥の方の建物。


 おっと、建物に入る前に見つけたこれ。スーパー戦隊を見る前なので、これも何か正義の組織の秘密兵器か?などと妄想してしまう。B-SATのメーザー光線砲かっ!

 入館料520円を払って中に入る。常設展示もあって、映像制作の裏側とか歴史とかを見ることができる。まず常設展示エリアから順路に沿って進む。


 こいつはビデオテープの歴史展示。ベータマックス・・・懐かしいなぁ。


 合成などを紹介するエリアに映画「スターシップトルーパーズ」の展示物があった。パルスライフルは完全なる張りぼて。しかしこれで遥か未来の宇宙兵士と言われてもなぁ、現在の米軍兵士の方が遥かにSF的な装備をしている。


 同じくスターシップトルーパーズの宇宙戦艦YAMAMOTO号の模型。全長が2mつくらいある大物だった。名前が惜しいな~。「MO」がなければ最強の宇宙戦艦なのに。
 

 いよいよ、スーパー戦隊ヒストリー展。入口では初代の戦隊「ゴレンジャー」がお出迎えだ。著作権など大人の事情があって場内撮影禁止だが、何カ所か撮影してもいい場所がある。


 そして、一つ前の戦隊「キラメイジャー」ん~~、シルバーがいないな。


 今放送中の最新の戦隊「ゼンカイジャー」のリーダー「ゼンカイザー」顔は初代リーダーのアカレンジャーに似てるよね。


 でゼンカイジャーの残りのメンバー。こいつらは衣装ではなくパネルだ。真ん中が少し開けてあるのは、ここに立って記念写真を撮れるようにしてあるのだ。

 写真を撮れないロボットとか小道具とかいろいろあって、なかなかの見ごたえでした。会期は4月10迄なので、暇のある人は見に行くといいです。


毛呂山点描 06

2021-12-13 20:43:00 | その他
 毛呂山の街中をぶらぶらしていると、何気に面白いものに出くわします。


 まずこの道路標識、あまり見ないですよね。正式な名称は「環状交差点における右回り通行」だそうです。ロータリー式の交差点の手前左側に表示するのが決まりのようです。でもこの写真の標識は道路の右側に表示してありました。


 交差点自体はこんな状況。規模は少し小さめですが、信号はなく右回り(時計回り)で交差点内に侵入、脱出します。


 このドーナツ状の交差点から放射状に道路が出ています。最近はこのロータリーを「ランアバウト」と呼びますね。


 ロータリー沿いのこの建物、道路形状に沿って湾曲して建てられています。


 武州長瀬駅北口にあった周辺案内の看板。ここでもロータリーが表示されています。交差点の規模が小さく、それに接している道路も幅のある幹線道路ではありません。交通の必要性と言うよりも、地域のシンボルとして作られたのではないでしょうか。かつてはこのロータリーのある道路が駅前のメインストリートだったそうです。


 例によってマンホールの蓋。毛呂山の3大名物、目白・柚子・流鏑馬がデザインされています。


 もう一種類、マスコットキャラクターの「もろ丸くん」です。


 武州長瀬駅の北口にあったこの自動販売機もちょっと珍しい物でした。何を売っているかと言うと東上線の切符です。どうやら何種類かある回数券を1枚売るしているようです。


 自販機にはこんな案内が表示されていました。間違えて使えない切符を買わないようにとの配慮でしょう。


 1枚当たり、通常の切符より30円安くなっていました。駅構内ではなく、安売りチケット屋の店頭でもなく、こんな自販機は始めて見ました。


毛呂山点描 05

2021-12-12 09:11:00 | 飯田線の旅
 毛呂山で見つけた面白い物をあれこれ。


 出雲神社伊波比神社の表参道。神社は小高い臥龍山にあるので、上り坂の参道になっています。この神社があるあたりの住所は「岩井」で、どちらも音は「いわい」です。


 参道前の民家の軒先に転がっていた機械。「チヨダ式 新國光號」何か恰好いいぞぅ!
埼玉県川越市の木屋製作所製とあります。木屋製作所は現在もある会社ですね。


 裏側はこんな感じ。稲を脱穀する機械です。


 さてこちらは、東武生越線の武州長瀬駅。大きな駅で、駅の南北共にロータリーがあって開けてます。


 駅すぐ横の踏切。ショーパブかな、キャバレーかな?かなり大きな店舗が閉店していました。日中ですが踏切内で保線作業をやっていました。公共交通の安全確保お疲れ様です。さて、りそな銀行の看板の下にある駅の看板には「東武東上線 武州長瀬駅」の表記がある。でもここは東上線の坂戸駅から枝分かれしている生越線です。


 その踏切のすぐ先にあったこの店。串焼き居酒屋です。


 店の名は、鶏(TORI)と豚(TON)で「とりとん」・・でもポセイドンと戦ったりはしないのだ。


 例によって路上のマンホールの紹介。これは消火栓の蓋で、毛呂山名物ゆずと流鏑馬と目白がデザインされています。


 カエルマンホールのカラー版もありました。


 駅前にあったこの看板、毛呂山名物豚玉毛(ぶったまげ)丼です。豚と玉子と毛呂山から一文字取って毛(何かの毛が入ってるわけではないのだ。)で「豚玉毛」だそうですよ。名物の柚子を刻んだのが掛かってます。

毛呂山点描 04

2021-12-08 20:39:00 | その他
 今日は1日雨でした。この時期の雨は寒いですね。さて今日も雨の中で毛呂山散策。
毛呂山はゆずの他に有名なものがあります。それは11月3日に行われる「流鏑馬」です。走る馬から矢を射て的に当てるあれですね。


 東武生越線の東毛呂駅前にあった流鏑馬を紹介する看板。ちなみに今年の11月3日は中止でした。

 その流鏑馬が神事として行られるのが「出雲伊波比神社」(いわいじんじゃと読みます)で、臥龍山と言う小山の上にあります。


 その臥龍山の紅葉の様子。まだ綺麗な赤が残っていました。


 高さが2mある石碑。文字は今年の大河ドラマで有名な「渋沢栄一」の書によるそうです。


 紹介する看板も出ていました。


 さて、前に紹介したカエルのマンホール、今日の雨でぬれていました。カエルは喜んでいるかも。


 こちらは恐らくカエルデザインの前の蓋。ごく当たり前の幾何学デザインです。少々味気ないかも。


毛呂山点描 03

2021-12-07 19:58:00 | その他
 昨日、今日(月・火)と曇りですっきりしない。空もどんより陽も差さず気持ちのいい写真が撮れない。


 線路わきで見つけた多分、私設のベンチ。ちょっと一休みと書いてある。天気が良くてぽかぽかだったら一休みしちゃったかもしれない。


 少し引いてみるとこんな感じ。手前に藤棚がある。花の季節は綺麗だろうな。ちょっとした小公園になっているが、誰が作ったんだろう。


 閉店しているオーディオ&レコード屋。何時頃まで営業していたか分からない。
壁面の音響メーカー名の3行目「AI ON」最初なんだろうと思ったが・・・あの会社ですね。
〇AI 〇ON〇 恐らく3文字欠落している。


 看板屋さんの壁面にこんな絵が描いて(シートをを貼って?)ありました。


 ア〇パンマン


 〇滅の刃


 ワンピ〇ス ですね。何でそれぞれ伏字??別にしなくてもいいと思いますが。


 最後に、頭上をブンブンブン!そう米空軍のオスプレイですね。全然怖くないけどな~。