中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

南門シルクロードでも「始皇帝」が閉店。残念。

2011-09-20 04:56:16 | 店の情報

家庭的な雰囲気で頑張っていた「始皇帝」。最近500円メニューなども出し、頑張っていたが・・・。どうも閉店を決断したらしい。しかし、閉店する店に何か共通なのは、サービス・味の低下。やはり従業員・厨房の質が大切なことは言うまでもない。加えて経営者の姿勢なのであろう。

でも200店舗を超える同種の店が集まる街。それも本格中華。客は正直なのかもしれない。

 

始皇帝(南門)の前の看板に500円「サービスランチ」再登場。

新規開店「始皇帝」のランチを体感

 

「ランチのイメージ」
始皇帝 中国料理     ブログ ブログ  ランチ(500円)
700円 料理1品+スープ+お新香+杏仁豆腐 おしほり
 昨日(20091227)に開業した始皇帝。名前は大きいが、店舗はこぢんまりとして家庭的。聞けば、以前の店と経営者は同一。衣料関係から飲食店への業種替えのようである。したがって、中華街では根付いている店。そのあたりがのんびりしている雰囲気がある。
 すでにランチ5種を(700円)を開始。セツトメニューも950円程度から5種程度ある。店内はまだ新装の香りが残る。空いていたが、入口に煙草を吸う客が陣取っているのでくさい。換気は悪いようである。お願いして、正反対の席に座らせてもらう。応対は丁寧。
 店舗全体は、モダンに仕上げられている。ゆったりとした音楽が流れている。水をいただいたので、「熱いお茶」を聞けばすぐに快く足してくれる。メニューを確認してのんびりしていれば、トレーに載せられて「定食」が出された。どうもこのスタイルは私は好まない。忘れていたのであろうか「点心(蒸し餃子)」が付け加えられた。
 スープは白味噌仕立て。中華街では珍しい。具も十分に入っている。漬けものは私の好きな酢漬け、さっぱりしていて良い。絶品は点心。蒸し餃子・焼売とも海老が入り、香りも良く美味しい。醤油皿・辛子も出される。ご飯の炊き具合も質もなかなか。
 メインの「キャベツの肉味噌炒め(回鍋炒め)」は味噌汁同様白味噌仕立て。何か家庭的な味がする。甘みが感じられる物。多少味にこくがないようなきもする。うれしいのは豚肉。下ごしらえがよいせいか美味しい。脂身が少なくい上質な物を作っているようである。残念なのは杏仁豆腐、すごく甘かった。
ランチ)週替わりのようである。
ランチ例)①マーボー豆腐②豚肉とキャベツの炒め③牛肉の細切りと蒜の芽炒め④海老と玉子炒めあんかけご飯⑤五目そば+半炒飯

 

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