偶然歩いていれば、「特大生ビール」の表示。フカヒレを売りにしている東華楼。正味1リットル奇異っているらしい。大型のジョッキといえば、神谷バーを思い出す。中華街でもあの巨大なジョッキがテーブルにおかれるのであろうか?生ビール3杯1000円(白鳳・龍泉・長城飯店)の方がうれしいが・・・
個々にも「食べられるラー油」。中華街は速い。
「ランチのイメージ」 中華街ランチの楽しみ
東華楼「北京」 045-681-3709 ランチ
飲茶ランチ1200円(蒸し「フカヒレ餃子+エビ餃子+肉焼売+チャーシュー蔓」+炒飯+春巻き+卵と椎茸スープ+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり+ポット茶
飲茶をのぞいて,ランチメニューは特にない。しかし,この時期は特にフカヒレに力を入れているようで,その料理がリーズナブルな価格で提供されている。少し奮発すれば,ランチでも十分に対応できそうである。コースは別として,フカヒレお粥1000円(ヘルシーなお粥にふかひれをトッピング)・ フカヒレ坦々麺1,200円・(黒ゴマスープにふかひれをトッピング)・フカヒレそば1,500円(姿煮を丸ごと使った贅沢な一品当店人気NO.1)・フカヒレ丼1,500円(卵炒飯に姿煮を丸ごと乗せボリューム満天)・フカヒレ姿煮おこげ2,000円(姿煮を丸ごとのせたおこげをこのお値段で)と,料理長推薦としてうたっている。
「飲茶ランチ」の特徴は,一人でも注文できることである。こじんまりとまとまったものを随時,テーブルに運んできてくれる。その前に,おしぼりちポットに入れられたウーロン茶があるので,のんびり待てばよい。私には,炒飯とスープが最初に出された。なかなかの炒飯チャーシューがしっかりと入っている。具も盛りだくさんである。さらさらとしたできばえも食欲を誘う。卵スープとなっていたので,月並みのものかと思えば,正確には「卵と椎茸スープ」細かく刻まれた野菜(タケノコ含む)等も入っていて食感がすこぶる良い。当然味も良し。次ぎに,一つの蒸籠に4つの蒸し物がいれられてでてくる。どれも美味しい。やや焼売が単調な味がしたくらいだ。小振りなチャーシュー蔓もオリジナルの味付けがあん状態になっており,非常に美味しい。最後に杏仁豆腐を食べれば仕上がりである。のんびりもできて,まずまずのもの十分満足できた。
とにかくこの店の気持ちの良いことは,従業員がきびきび動いている事である。挨拶も大きな超えてすぐに対応するし,店全体を掌握している。オーナーらしい男性も同様な動きをしていた。こういう精神が店を盛り上げているのだと思う。コースは,3500円から1000円刻みで12000円程度まである。北京ダックのコースも5000円となっている。フカヒレフェアーの期間(2月初旬)は「フカヒレ姿煮コース」がやはり5000円で食べられる。北京ダック単品も3000円(4枚)・6000円(8枚)であるが,肉の炒め物も付くので賞味してみるのも良い。
ランチ例)「飲茶ランチ」のみ
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