中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

福建路の双明楼も5周年。「晩酌セット」も健在。

2019-05-05 07:23:38 | 福建路

中華街でもいろいろ晩酌セットを出す店が増えつつあるが、それぞれ楽しみがある物。ここのセットは飲み物は1杯だか、小皿料理が2品選択できる。私だったら「ニラレバ」と「海老と玉子の炒め」を頼むのかもしれない。追加しても1500円以下。十分楽しめそうである。

 

 

 

 

 

双明楼「中国料理」  045-662-6865   

「特徴」 1.非常に庶民的な店舗。最近はアサリ蕎麦などもPRしている。 2.ランチは500円の麻婆豆腐、そのほか週替わりで提供される 3.時々、ランチに「水餃子」等がサービスで付く事がある。店頭に掲示されています。 4.ちょい飲み族には答えられない小皿(つまみとなる)料理が600円(280円~)で提供される。 5.リーズナブルなコースもありランチでも十分対応可能な価格、量である。

「ランチ」 630円)料理1品+ザーサイ(中)+スープ+デザート(杏仁豆腐小)

 2007年4月21日に新たな店が開店した。福建楼としては久々の店舗である。以前は歯医者が会ったような気がするが,私の記憶なので定かではない。とにかく愛想の良い中年のおばさんが切り盛りしている。路地を歩いていたも「いらっしゃい」の声がかかるほど商売熱心である。ゴールデンウィークに言ったときは平日なのにランチメニューは無かったが,今日は4種のメニューが出ていた。  昼をだいぶまわった時間なので,客は1人しかいない。それも食べ終わったばかりらしい。店は空いているが,壁際の小さいテーブルに座れと言う(それも出入り口近辺)。若い職員にそう命じているのであろうが,先客の一人も壁に張り付いている。ガラガラの店内なのに・・,まあ店の方針は解らぬところが多い。  テーブルにはメニューが置かれるが,ランチメニューは無い。大きなテーブルに置かれている,立ちメニューがそうらしい。促して出してもらう。「鶏肉の中国味噌炒め」を注文する。価格は600円(消費税を入れると630円)このサービスなので,期待せずメニューを確認して待つ。多少時間がかかるようなので,トイレに行く。帰ってみれば中年のおばさんの配慮で広いテーブルに移動している。どうも客の顔色は見ることができる店のようである(その後入店してきた一人の男性は先ほどの席に座らされていた)。  料理は一斉に出される。しかし期待以上。量としては立派なものである。御飯も私好みの中ぐらいの器。料理も中皿規模である。スープも大きめの器になみなみと入れられてある。ザーサイも十分な量。機嫌が直る。味噌炒めの鳥も下ごしらえがされてあり,柔らかく美味しい。具も通常メニュー同様の物が入っている。炒め具合も良く,味噌もほどよい濃さである。多少辛みが加えられているのも食欲を増す。御飯に取るためのスプーンがなかったので催促すれば,快く出してくれた。  スープもできたてのようで熱く美味しい。ザーサイの塩抜き具合も良い。当然御飯が進む。お代わりも何も言わなければ,1杯目と同様に盛られて出てくる。十分2杯は食べられる料理である。お茶が手でこないのが不満と言えば不満であるが,良い店が新規開店したというのが初回の印象である。難を言えば,料理・スープともコク(特徴)のない味。今後の鍋のなじみ具合に期待したい。 ランチ例)①回鍋肉②エビ入り玉子③鶏肉の中国味噌炒め④生姜焼き

 

 

 

 

双明楼(福建路)のサービスは水餃子だけではなかった。本日は「サラタ?」。

双明楼のランチ「水餃子」サービスは、常設になったのかもしれない。

2012年 格安(1500円程度)のコースメニューのある店

そうか双明楼(福建路)もすでに5年目を経過。

600円以下の激安ランチ201204  

双明楼(福建路)でも「アサリそば」。

 

 


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