中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

一楽の冬のメニューもこのあたりで食べておかないと「春のメニュー」になってしまう。

2013-02-15 07:28:07 | 中華街以外の中華

 

季節料理を提供してくれる店舗が少なくなりつつある中華街。
そんな中、外せないのが「一楽」。
「冬のお勧め」
1.活アワビをお好みの調理法で!(醤油煮込み・オイスター炒め・塩炒めを選べる)
2.ぶりの中華風お刺身(カルパッチョ仕立て)
3.タイラ貝とカブのゆず胡椒炒め
4.中華腸詰めとガイランの強火炒め
5.冬牡蠣と季節野菜炒め(トウチソース)
6.冬牡蠣のあっさり葱炒め
7.麻婆豆腐豆腐冬仕立て「これは外せない」
いずれも、おいしそうであり、価格も安い。

 

ところで「カイラン・中国野菜」とは    http://www.yasaiyasai.com/name/t/china/kairan.html
高級中国野菜の代名詞
キャベツやブロッコリーの仲間といわれています。
葉はさわやかな苦味、茎は甘みがあるのが特徴。タイでも食べられている。
国内では、高級な中国野菜と言われています。
軸を食べる感覚は、アスパラを食べるような感覚です。
お味は、癖がなく甘みがあり非常に美味しいです。ブロッコリーに似た風味と
言われる方もいます。
最近、スーパーでも見かける「スティックセニョール」がこのカイランとブロッコリーの
交配から生まれたそうです。
日本の風土ではできなくはないですが、手間がかかること、市場流通では生産原価を
得ることが難しいことから国内の生産、流通は非常に少ない。
最近では、中華食材関連業者の一部や、お店が農家に依頼して作るケースはあるようです。
中国からの輸入はありますが、どうしても農薬等の心配があり、少量ながらも国産で
作ることにこだわっているところも出て来ています。
また中国産と国産では若干味の違いもあり、中国産はややほろ苦さがあるのに対し
国産の有機で作るものは非常に甘みがあり、ほろ苦さがない。

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