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季節料理を提供してくれる店舗が少なくなりつつある中華街。
そんな中、外せないのが「一楽」。
「冬のお勧め」
1.活アワビをお好みの調理法で!(醤油煮込み・オイスター炒め・塩炒めを選べる)
2.ぶりの中華風お刺身(カルパッチョ仕立て)
3.タイラ貝とカブのゆず胡椒炒め
4.中華腸詰めとガイランの強火炒め
5.冬牡蠣と季節野菜炒め(トウチソース)
6.冬牡蠣のあっさり葱炒め
7.麻婆豆腐豆腐冬仕立て「これは外せない」
いずれも、おいしそうであり、価格も安い。
ところで「カイラン・中国野菜」とは http://www.yasaiyasai.com/name/t/china/kairan.html
高級中国野菜の代名詞
キャベツやブロッコリーの仲間といわれています。
葉はさわやかな苦味、茎は甘みがあるのが特徴。タイでも食べられている。
国内では、高級な中国野菜と言われています。
軸を食べる感覚は、アスパラを食べるような感覚です。
お味は、癖がなく甘みがあり非常に美味しいです。ブロッコリーに似た風味と
言われる方もいます。
最近、スーパーでも見かける「スティックセニョール」がこのカイランとブロッコリーの
交配から生まれたそうです。
日本の風土ではできなくはないですが、手間がかかること、市場流通では生産原価を
得ることが難しいことから国内の生産、流通は非常に少ない。
最近では、中華食材関連業者の一部や、お店が農家に依頼して作るケースはあるようです。
中国からの輸入はありますが、どうしても農薬等の心配があり、少量ながらも国産で
作ることにこだわっているところも出て来ています。
また中国産と国産では若干味の違いもあり、中国産はややほろ苦さがあるのに対し
国産の有機で作るものは非常に甘みがあり、ほろ苦さがない。
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