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齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街の食事をまとめてみた その269 「路地15」 茘香尊本店「広東」③(中山路先の小路)

2021-12-04 06:59:05 | 路地・その他

茘香尊本店「広東」③(中山路先の小路) 045-651-5055 
やはり「茘香尊本店(中山路・先路地)」

 やはりランチでお勧めと言われれば、茘香尊本店。630円でフルコース(①ライス②スープ「おかわり可能」③漬け物④料理⑤点心⑥デザート)が味わえる。加えて魅力なのは、メニューの豊富。週替わりで魅力的な料理が変化する。4種の定食、麺セット、丼の6種から選択できる。考え方を変えれば、一週間可能と言うことにもなる。今日は「ホタテ貝柱と鶏肉の辛味炒め」に目が向く、胃袋がうずく。

 まずはテーブルに着く。今日は喫煙者がいる。やや換気の悪い店内であるが、店の方に御願いし換気扇を回してもらう。こういう方は換気扇の下にすわらせてほしい。あった「小煎包」。今はやりの「焼き小籠包」である。我が家で最初に田へたのは5年ほど前と思う。商売気のない茘香尊本店は店内で大切に販売しいた。なかなかジューシーでおいしい。

 上海蟹の季節。面白いのは上海蟹の食べ方を写真で展開した「パンフレット」がテーブルに挟まれていた。程なく、大きめの器に入れられた十分なライス、スープ(わかめの玉子スープ、すっきりとした味)。私の大好物の大根の醤油漬け。中華風味の微妙な味付けがはいり、これだけでご飯が食べられる。次に出されたシューマイとともに食べ始める。このシュウマイも1個が残念なほどしっかりしている。

 いよいよメインデッシュ登場。やや想像と違う。辛みというが、その気配が外観からは感じない。食べて見る。隠された辛さがほんのりと登場。上品。海産物の味を増幅させている。味は塩を基本としたもの。色こそついていないが、しっかりと味はついている。中国キノコもふんだんに入っている。細身の長ネギが甘みを生み出しおいしい。ご飯も進む。タケノコ・アスパラなども入る。やはりこれくらい種類があるとあきない。

 やはりランチは茘香尊本店通い。女性を連れ立つ野であれば、関帝廟前の茘香尊酒家がお勧め。

 

 

 

 

中華街の食事をまとめてみた その268 「北門通り16」 錦臨門「広東料理」②

 


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