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非常に遠慮がてに営業する家庭的な良店「六福楼」。ランチも魅力的(私好み)であるが、蕎麦に春巻きが付くセツトもありがたい。「焼きそば」「五目蕎麦」「炒飯」などとのセツトとなっている。非常に端正に書かれた案内が、好感をもたらしている。
「以前のイメージ」
六福楼「上海・北京」 045-664-9699 ブログ ブログ ランチ ランチ
600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
開帝廟の近くの中山路の延長線に,非常に小さな店がある。1階が厨房と10席ほどの空間。2階で円卓1卓とテーブル4席程度の小規模の店舗である。常連のような客層が目立ち,集まってきているようである。うれしいのは土曜日にもランチがあることである。
多少コクに欠ける感のする味付けだが,素材が吟味されていることが食べてみれば解る。調理人がこだわっている証拠であろう。食べるほどに素材の良さが解ってくる。六福とは6人の家族で幸せに営むという意味が込められているらしい。その雰囲気が十分に感じられる。
コース料理も2000円程度から10000円まで幅広くある。
ランチ例)週替わりで特徴のあるメニューが並ぶ
ABCD
土曜ランチ有り,日曜ランチ有り(950円)
「一時閉店していたが2010春再開」 ブログ
本日確認すれば、六福楼に看板が出ている。まだランチがないようだが、麺が600円。どうしようかと迷っていると扉が開く。どこかで見た顔。謝謝に居たおばさん。覚えていたらしく、答えてくれた。こうなると入らぬ訳には行かない。引き込まれる。
聞けば、六福楼の女将さんと古くからの友人らしい。牛ばら肉入り蕎麦を勧められたが、どうも重い。女将さんが「五目かけご飯」を促してくれた。ちょうどご飯ものを食べたかったのでそれにする。
メニューをじっくり見ると、ほとんどの「麺」「丼」が600円。グランドメニューそのものがランチ価格。すばらしい。それでは両派と思えば、先客の女性の(五目)炒飯がすごい量。程なくで出来た私の丼も、ご飯が多い。
特記すべきは、五目。いや8目ほど。覚えているだけで①鶏肉②豚肉③ハム④イカ⑤エビ⑥筍⑦白菜⑧ほうれん草⑨葱⑩キクラゲ、それも肉・魚介類は十分な下ごしらえがされている。それに片栗がまぶされ一度揚げられている。したがって素材の鰺がそれぞれ味わえる。
同然通常メニューだから、スープはつく。オーソドックスな醤油スープ。懐かしい味。残念なのは、漬けもの(ザーサイ)はつかない。時々箸休めにしたい。味は当然美味しい。以前の味がよみがえっている。これからがまた楽しみである。
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