中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街の食事をまとめてみた その283 「市場通り34」 連香園 「中国料理」③ 連香園「カキのトウチ炒め」

2021-12-21 08:55:51 | 市場通り

連香園 「中国料理」 ③
連香園「カキのトウチ炒め」

 「カキ」料理は、840円だった連香園のランチ。この一週間の観察で「630円」。では本店に入ろうと思って行けば、「カキのトウチ炒めがない。もしかしてと新館に向かえば、まだあった。即入店。「カキのトウチ炒め」と頼めば、相変わらず番号で頼んでほしいとメニューを提示される。そういえば久しぶりにランチのメニューを見る。セットも含めれば非常に多彩。よく考えたのだ。

 まずは、ザーサイ(実に小さな器)、フープが運ばれる。何か一段と小さ器になったザーサイ。でもたっぷり入っている。玉子スープは、豆腐・キクラゲ等も入った薄味。美味しい。私は好きである。手番通り、飲み干し置いておくが、おかわりはうながしてくれなかった。陶器のポットに入れてお茶が出される。確認はしていないが、私がお茶好きと知っているのか、回りの客は水。私にはいつも何も言わないのにお茶を出してくれる。

 お待ちかねの「カキのトウチ炒め」。トウチ(黒豆)がたっぷりと入っている。うれしい。玉葱・ピーマン・人参(化粧包丁入り)も入り、彩りも良い。味はと思いスプーンで小量取り確かめれば、絶妙。カキの香りも十分。量も通常の小皿程度。お目当てのカキは、5個と寂しいが立派なカキ。価格とも相違すれば、我慢する以外無い。

 揚げたてのカキは衣がまだ、パリパリしている。丁寧な仕事がされている。ランチ出も満足するものを出してくれるのが連香園。絡ませているアンには蒜・葱・生姜等数種類の香味料でうまみの利いたもの。これは自分では出せない。幸せなランチである。デザートは小さめであるが、私にはこれで十分。季節の味を堪能しました。

 

 

 

 

 

 

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3巡目が解ります。

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