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連香園 「中国料理」 ③
連香園「カキのトウチ炒め」
「カキ」料理は、840円だった連香園のランチ。この一週間の観察で「630円」。では本店に入ろうと思って行けば、「カキのトウチ炒めがない。もしかしてと新館に向かえば、まだあった。即入店。「カキのトウチ炒め」と頼めば、相変わらず番号で頼んでほしいとメニューを提示される。そういえば久しぶりにランチのメニューを見る。セットも含めれば非常に多彩。よく考えたのだ。
まずは、ザーサイ(実に小さな器)、フープが運ばれる。何か一段と小さ器になったザーサイ。でもたっぷり入っている。玉子スープは、豆腐・キクラゲ等も入った薄味。美味しい。私は好きである。手番通り、飲み干し置いておくが、おかわりはうながしてくれなかった。陶器のポットに入れてお茶が出される。確認はしていないが、私がお茶好きと知っているのか、回りの客は水。私にはいつも何も言わないのにお茶を出してくれる。
お待ちかねの「カキのトウチ炒め」。トウチ(黒豆)がたっぷりと入っている。うれしい。玉葱・ピーマン・人参(化粧包丁入り)も入り、彩りも良い。味はと思いスプーンで小量取り確かめれば、絶妙。カキの香りも十分。量も通常の小皿程度。お目当てのカキは、5個と寂しいが立派なカキ。価格とも相違すれば、我慢する以外無い。
揚げたてのカキは衣がまだ、パリパリしている。丁寧な仕事がされている。ランチ出も満足するものを出してくれるのが連香園。絡ませているアンには蒜・葱・生姜等数種類の香味料でうまみの利いたもの。これは自分では出せない。幸せなランチである。デザートは小さめであるが、私にはこれで十分。季節の味を堪能しました。
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