以前は500円程度のランチもいつの間にか700円になってしまったが税込みだからまだまだ安い。5種の点心から選択できるのはありがたい。それかデザートの杏仁豆腐のセレクションとなる。一押しは、ボリューム満点の自家製餃子、お腹も満たされる。この日も「イカ辛味炒め」「高菜鳥肉炒め」「牛肉ブラックペッパー炒め」等気になるメニューが提供されていた。台湾料理・雰囲気を堪能できる店である。
迷う人は、写真で示されているメニューがあるので、それらから選択してみても楽しい。この路地は向の福楼と共に異国情緒が感じられる場所である。
コロナウィルスで中華街も大変です。わたくしも最近足が遠のいています。お近くの方は是非食事に訪れて元気を与えてください。
你好のランチも健在。おいしそうなものがついている。でも50円値上げしたのかもしれない。
你好のランチはやはり侮れない。6種のランチは540円、だけど点心をつけて680円で楽しみたい。
你好「台湾料理」「福楼かあさん」 045-681-8281
「特徴」
1.台南小路その名の通り「台湾料理」。福楼と你好は同族経営、最近は口福(関帝廟)も加わる。
2.以前は、お母さんが切り盛りしていたが、最近は若手に切り替わったようである。
3.ランチは、殷賑なし500円。おいしい点心が付いても630円、非常にリーズナブル。
4.特徴あるランチを提供してくれる。私が大好きな店舗である。雰囲気はやや暗いがそれがよい。
5.料理(ランチ)の量も十分。数名でシェア可能。単品料理も豊富、おいしく安い。
ランチ「丼」
650円(料理1品+スープ+漬け物+点心「餃子orシューマイ」+ご飯)
你好「台湾料理」③ 045-681-8281
今度は「ニイハオ(台南小路)」で「パイコウ飯」。
ニイハオでパイコウ飯を出していると噂に聞いたので、いって見た。飯と麺の選択。こういう場合はまずは飯と決めている。雨なのでどうも客足が少ない中華街。どの店もそのようである。暖かくなるという予想も、寒い雨に感じられた。
スープ・ザーサイが運ばれてきた。今日も若い女性。もうおばさん(私は行くたびにお母さんと呼ばせてもらっていた)はもう店に出ないのであろうか、お元気ならばそれでよいのだが。毎日元気に、サービスしてくれていた姿を思い出す。
すぐに、肉を揚げる音が聞こえてきた。つついて、具(アン)を炒める音。つついて肉が入れられるジューという音。これくらい厨房が近くオープンだとうれしい。食べる前に食欲が増幅される。当然できたてのどんぶりがカウンターに出されていた。
本日、「パイコー飯」を食べてみたのは、福楼との比較。どの程度異なるものかということを確かめてみたかつたこともある。さて、第一印象、福楼の勝利。まずは、肉片3片のみ。実にさみしい。あとは多少の小松菜に絡ませたアンがかけられているだけ、さみしい。
丼も小ぶり。基本のパイコウ飯はどんとあげた骨付き肉がのっているもの。本日の肉は、加えて硬い。噛み切れないくらい。また骨から取れない具合。500円だからというのかもしれないが、基本はランチでも同様のものを提供する「白鳳」を見習ってほしい。
食べて見れは味付けはしっかりしている。ランチとしては食べられるが、中華街のランチとしては及第点を上げるわけにはいかない。こう少しサービス精神が必要と思う。そんな気持ちが伝わったのだろうか、スープを何も言わなかったが、お代りを持つてきてくれた。ニイハオは、中華丼までが及第点かな。
2012
你好「台湾料理」⑩ そんなときは路地で「焼きそば・ニイハオ」
你好「台湾料理」⑧ ニイハオ(台南小路)で珍しい麺。「ラータンメン」。
你好「台湾料理」⑦ 年末年始で賑わう路地で「焼きそば・ニイハオ」
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