福楼「台湾料理」② 045-651-2962
福楼(台南小路)で「パイコウ飯定食(ランチ)」
福楼の前を通ると、「パイコウ飯orパイコー麺」の案内。何か急にカレー風味のパイコウ飯を食べたくなってきた。まして、餃子もつけられる。これは・・・、迷いながら入店。相変わらす暗い店内。店先では、蒸し物の湯気が噴出している。先程は珍しい若い女性が客寄せをしていたが、中で迎えてくれたのは、いつものおばさん。「パイコウ飯」を注文する。付け合わせは、いつものようにボリュームのある「焼き餃子」。
中国語のBGMは何か親近感がある。しばらくすると、十分なボリュームのパイコー飯が出された。青梗菜(もしかしてしんくう菜)が炒められたアンが十分にかけられている。カツの量も十分。スープはトマトも刻まれた玉子スープ。ザーサイもたくさんくれた。食べれば美味しい。どうしてこのような味が出せるのであろうかと思うほど、絶妙。やはり職人はすごい。
カツ(パイコウ)も揚げたて、パリパリ感が残る。骨付きが揚げられていた。やはりパイコウはこうあるべき。カレー風味も聞いている。どうしてカレー風味なりか解らないが、不思議にあう。これに醤油風味のアンが絡むのだが、違和感どころか。調和している。中国でも当然このような料理はあるのだろうが・・・。やはり中華料理は、奥が深い。
しばらくして、焼きたての餃子4個が登場。相変わらず強めの味のタレがかけられている。最初はやや違和感があったが、この肉厚の皮の餃子には合う。福楼は、①水餃子②焼き餃子③小籠包④焼売から選べるが、どうしても「焼き餃子」を所望してしまう。何か私には親近感がある。こうなれば蒜(餃子のタレにふんだんに入る)等気にならない。美味しい。
意外と食べても減らないパイコウ飯と格闘しながら完食。おなかもみたされた。最近は点心を除けば500円で食べられる定食。そうなれば、パイコウ飯も500円。これだけでもお得感。点心付きでも630円。やはり点心はつけるべき。デザートにはさほど興味のない私にはこれで十分。終了となる。
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優味彩は医食同源。通常のランチもあるが「低カロリーセット」。
縦に置かれていたので気がつかなかったが、「優味彩(大平道)」の定食セツトもなかなか!
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中華街でも一通りの少ない大平路、「優味彩(ヌーベルシノワ)」。体にやさしい店。
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