中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

南門・「大三元酒家」。やはり美味しいランチ

2010-11-02 08:40:27 | 店の情報






今日はのんびり夕飯近くの時間に散策まだランチをやっていた。聞けば17時までランチ(定食)を行っているという。店頭で、「豚肉とタケノコの辛酢辛味炒め」と「白菜とホタテの炒め」に興味を持ち入店。店内で、女性に聞けばどちらもおすすめめという。こうなれば直感「豚肉とタケノコの辛酢辛味炒め」にする。






鉄則として、食べたことがないメニューを最終的には決める。これが私の原則。そんなメニューがランチ(この店では定食という)にいろいろ出されるのが大三元酒家。当然時間帯が中途半端なので、他に客はいない。まずは、①ご飯(お櫃)②ザーサイ③お茶が出される。ドンと置かれる熱々のご飯がいっぱい入ったお櫃。以前は中華街でも多かったが、最近は数店舗となった。








待って出された主菜は、焼きそばを彷彿とする物。スライスされた筍を想定していた私は、びっくり。意外性にも喜ぶ。細切りの筍。細切り炒めと呼ぶような料理である。食べて見れば絶品。辛酢辛味炒めの意味がわかる。食べるごとに微妙に2段階の味。これがこの店の神髄。美味しい。いろいろな調味料が微妙に絡んでいる。



辛味が非常に聞いている。今日のスープは醤油味。それとご飯・主菜を交互に食べ合わせるのが良かった。次第にゴンに乗せ、丼として食していく。当然ご飯もおかわり'(自分でよそう)。ほどよく味付けされたザーサイも健在。満足した遅めのランチでした。











「ランチのイメージ」
大三元酒家「上海」   045-641-4402   ブログ     
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯」)+おしぼり
 
店頭では,点心の販売もしている。湯気の立つ間から店内にはいる。愛想の良い小柄な女性が迎えてくれる。素朴な店内が迎えてくれる。壁にはおすすめメニューが手書きで掲げられている。働いている人も昔からの人のようで,愛想はないが気持ちの良い応対をしてくれる。
 ランチも個性的なメニューが多い「中国麩と牛肉の煮込み」を注文してみる。湯葉は,よくあるが麩というのは初めてだったので,楽しみに待つ。その間にスープ・ザーサイ・ご飯(お櫃入り)が到着。小腹を満たす。最初にスープを飲む私は,すぐ空いてしまう。その後はお茶でのランチである。通りすがった女性が,器を見てお代わりをすぐに持って来てくれた。何気ない配慮がうれしい。料理の味もあがってしまう。煮込みの量も十分。やや肉が堅いものの,麩の相性は良い。皿の上には,白菜をゆでたものが置かれその上に,煮物が盛られている。煮汁と白菜が実に合っている。当然ご飯もすすみ満腹になる。
ランチ例) 土曜ランチ有り(1000円・別メニュー)
Aマーボー豆腐 Bエビと卵・トマトの炒め物 C青梗菜とエビ炒めの D中国麩と牛肉の煮込み
再訪記載
 庶民的な店であり,気の利いた女性が切り盛りしている姿は相変わらず変化はない。4種のランチメニューが用意されている。2種が600円,2種が800円となっている。最近+200円で杏仁豆腐・焼売2個がつけられるらしい。
 「イカとキャベツの味噌炒め」を頼んでみた。豚肉とキャベツの味噌炒め(回鍋焼き)はよく聞くがイカというのは珍しい。迷わず食することにする。どのようなものが提供されるものかと興味を持ちながら待つ。今日は非常に暑いので,水が提供される。お茶を願い出れば快くプアール茶が準備される。いつもやや薄めであるが,なかなか香りがよいお茶である。
 まずは,味付けの良いスープが出される。あっさりしていて美味しい。ザーサイの量もあじもそこそこのもの美味しい。メインの料理は,味噌の味は弱いものの海鮮(下ごしらえしたイカ)の風味を行かしたものである。キャベツの炒め具合も絶妙。辛味が欲しかったので,ラー油を加えると一段と良いものとなった。デザートは無いが,600円としては十分なランチである。
ランチ例)毎週特徴あるメニューが用意される(1品は他店ではあまり見ない料理がある)
A鶏肉の味噌炒めBイカとキャベツの味噌炒めC海老チリソースD酢豚

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