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今日はのんびり夕飯近くの時間に散策まだランチをやっていた。聞けば17時までランチ(定食)を行っているという。店頭で、「豚肉とタケノコの辛酢辛味炒め」と「白菜とホタテの炒め」に興味を持ち入店。店内で、女性に聞けばどちらもおすすめめという。こうなれば直感「豚肉とタケノコの辛酢辛味炒め」にする。
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鉄則として、食べたことがないメニューを最終的には決める。これが私の原則。そんなメニューがランチ(この店では定食という)にいろいろ出されるのが大三元酒家。当然時間帯が中途半端なので、他に客はいない。まずは、①ご飯(お櫃)②ザーサイ③お茶が出される。ドンと置かれる熱々のご飯がいっぱい入ったお櫃。以前は中華街でも多かったが、最近は数店舗となった。
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待って出された主菜は、焼きそばを彷彿とする物。スライスされた筍を想定していた私は、びっくり。意外性にも喜ぶ。細切りの筍。細切り炒めと呼ぶような料理である。食べて見れば絶品。辛酢辛味炒めの意味がわかる。食べるごとに微妙に2段階の味。これがこの店の神髄。美味しい。いろいろな調味料が微妙に絡んでいる。
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辛味が非常に聞いている。今日のスープは醤油味。それとご飯・主菜を交互に食べ合わせるのが良かった。次第にゴンに乗せ、丼として食していく。当然ご飯もおかわり'(自分でよそう)。ほどよく味付けされたザーサイも健在。満足した遅めのランチでした。
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「ランチのイメージ」
大三元酒家「上海」 045-641-4402 ブログ
600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯」)+おしぼり
店頭では,点心の販売もしている。湯気の立つ間から店内にはいる。愛想の良い小柄な女性が迎えてくれる。素朴な店内が迎えてくれる。壁にはおすすめメニューが手書きで掲げられている。働いている人も昔からの人のようで,愛想はないが気持ちの良い応対をしてくれる。
ランチも個性的なメニューが多い「中国麩と牛肉の煮込み」を注文してみる。湯葉は,よくあるが麩というのは初めてだったので,楽しみに待つ。その間にスープ・ザーサイ・ご飯(お櫃入り)が到着。小腹を満たす。最初にスープを飲む私は,すぐ空いてしまう。その後はお茶でのランチである。通りすがった女性が,器を見てお代わりをすぐに持って来てくれた。何気ない配慮がうれしい。料理の味もあがってしまう。煮込みの量も十分。やや肉が堅いものの,麩の相性は良い。皿の上には,白菜をゆでたものが置かれその上に,煮物が盛られている。煮汁と白菜が実に合っている。当然ご飯もすすみ満腹になる。
ランチ例) 土曜ランチ有り(1000円・別メニュー)
Aマーボー豆腐 Bエビと卵・トマトの炒め物 C青梗菜とエビ炒めの D中国麩と牛肉の煮込み
再訪記載
庶民的な店であり,気の利いた女性が切り盛りしている姿は相変わらず変化はない。4種のランチメニューが用意されている。2種が600円,2種が800円となっている。最近+200円で杏仁豆腐・焼売2個がつけられるらしい。
「イカとキャベツの味噌炒め」を頼んでみた。豚肉とキャベツの味噌炒め(回鍋焼き)はよく聞くがイカというのは珍しい。迷わず食することにする。どのようなものが提供されるものかと興味を持ちながら待つ。今日は非常に暑いので,水が提供される。お茶を願い出れば快くプアール茶が準備される。いつもやや薄めであるが,なかなか香りがよいお茶である。
まずは,味付けの良いスープが出される。あっさりしていて美味しい。ザーサイの量もあじもそこそこのもの美味しい。メインの料理は,味噌の味は弱いものの海鮮(下ごしらえしたイカ)の風味を行かしたものである。キャベツの炒め具合も絶妙。辛味が欲しかったので,ラー油を加えると一段と良いものとなった。デザートは無いが,600円としては十分なランチである。
ランチ例)毎週特徴あるメニューが用意される(1品は他店ではあまり見ない料理がある)
A鶏肉の味噌炒めBイカとキャベツの味噌炒めC海老チリソースD酢豚
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