重慶飯店本館「四川」② 045-641-8288
重慶飯店は中華街の顔?。久々の「重慶飯店本店」
久々にともつれての中華街。職場の性質からどうも食事時間がまちまちたまに偶然一緒になるものだけが、連れとなる。希望を聞けば、「リッチに行きたい」の返事。久々に重慶飯店を選択する。そういえば久しく行っていない。おいしい料理も食べたくなった。
こうなれば、当然辛い料理と辛くない料理から一品程度選択したい。①レバーの辛味炒め②エビといかの炒め物。久々の重慶飯店本店。何か落ち着く感じはする。ランチはデザートなしで900円。やはり最近の相場では高い方である。雰囲気はそれぞれの店で違うが、本店は何となくまとまっている。最近は2階をランチでは使わないのであろうか、便所の前にある椅子で待たされた。
中央壁よりの席をあてがわれる。4人用の円卓。奥の席に案内されると円卓となる。この規模だと相席はなさそうである。大きなテーブルでは、詰め合わせるように相席が行われていた。入り口の通路(トイレもあるので以前は通路)にもうけられた席に座らせられるとどうも落ち着かないのは私だけだろうか。
以前は一人客の定番席。今日は4人でも使わせている。相席も極力やらなかった店なのに、余りよい方向ではない。どうも従業員の雰囲気も悪い。多少寂しいような気がする。このような事だと、新館では食事後のテーブルクロスま交換もなくなっているような気がする。
まずは、海鮮の炒め物から出てきた。おおきなエビが8つほど入っている。おいしそう。いかも十分な雰囲気。レアを少し脱した炒め具合、塩味の調整は絶妙である。量も十分。2回にとりわけができた。やはり老舗。高いだけはあるが、素材もよいことは忘れてはならない。
次にレバー。これは想像していたものと違った。レバーを炒めたものを十分なたれで煮た感じのもの。重慶にしてはあまり辛くない。これは意外。レバーは柔らかくおいしい。上質のものであろう。特記すべきは合わせ調味料。これはやはり、この店でなければ出ない味であろう。甘からず辛からず。適当なものである。これはおいしいがやや量が少なかった。
900円(税込み945円)。おいしいといえば当たり前だと思うが、何かお得感があまり感じられなくなったのは、ボリューム(以前は4人できても十分けられ分量)いやサービス等の総合的な感覚であろう。もう少し、客側にたたないと新しい店もがんばっているところが多いので心配である。
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