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慶華飯店「広東」 045-641-0051
「特徴」
1.外観からするとofficeという感じのモダンなコンクリートの建物。
2.その中には絶品のワンタンが食べられる空間が存在する。
3.ボリュームのあるワンタンが食べられる店
4.木口は狭いが、上下に客席があるので楽しめる。
5.ファンの多い理由は客あしらい、現代的な雰囲気かもしれない。女性が多い。
「ランチ」 ランチメニューはない。
Aワンタン400円Bエビワンタン600円Cご飯もの「スープ付き」600円~850円D麺類700円から「ネギ麺が美味しい」EF
外観からすると,絶対に中華料理店であることが解らない。オフィスビルのようなコンクリート打放しのおしゃれな建物に納まっている。中華街に来ている人でも最初から知らなければ,通り過ぎてはまうはずである。扉のところに「慶華飯店」とロゴがあるので,すぐ解るはずである。店内もインテリアは現代風にまとめられている。こざっぱりとした中年の女性がサービスをつとめる。
空いていたが,一番奥の壁を見ながら座るカウンターの様な席に通される。その後,女性たちの友達が席を移動し,たわいのない会話を私の鼻先で始める。そう言えば,インターネットで客あしらいの悪さに腹を立てていた人の文章を読んだことがある。この雰囲気ならありえる。
ここの得意料理「エビワンタン」を注文してみる。中華どんぶり一杯にワンタン(大粒のもの)が入っている。醤油味のようであるが,スープは至って淡泊である。食べてみれば,肉しか感じない。次ぎに行儀は悪いが,皮を剥いでみる。小さなエビがへばりついている。これでは味は感じないはずである。明らかに詰め物の肉が勝ってしまっている。エビも味わうほどのものではない2センチ弱のものである。噂であるが食べてみたが,「肉ワンタンエビ付き」と変えた方がよいような感じである。ワンタンで美味しい店は,開帝廟通りに「大新園」があるが,純粋にエビの味を大切にしたそちらの味の方が数段上である。
他の料理も以外とリーズナブルな設定になっている。おしゃれな雰囲気で食べたい時などには良いかもしれない。室内もコンクリート打ち放しが多い。話し声が響き渡ることは覚悟して入店したい
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