中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

福満園別館(市場通り)は、点心が得意な店舗。中華街にも4店舗ほど展開している。

2020-05-15 05:52:05 | 市場通り

店頭につるされている「豚レバー入り激辛汁そば」は以前から興味があるが、まだ体験したことはない。時々、格安のサービスをするが、わたくしが見たときには、「特別点心フェア第二弾」として、黒豚小籠包が提供されていた(380円/2個)。わたくしの好きなのは、福満園の福建料理の要素の入った料理、季節魚の山椒辛子煮。行く度に味わい、魚の種類も異なるので楽しめる。

コロナウィルスで中華街も大変です。わたくしも最近足が遠のいています。お近くの方は是非食事に訪れて元気を与えてください。 

 

 

 

 

 

四川料理・福建料理を得意とする福満園別館。何か気になる「四川家庭風ラーメン」、680円もありがたい。

時々登場する「福満園別館」の点心フェア、今年は300円でサービスしていた。

 

福満園・別館 四川・福建料理 045-662-0003

「特徴」
1.北門にある福満園の経営。なかなか魅力的な料理を提供してくれる。
2.面白いコース「得々セット」「料理長おすすめコース」など展開される。
3.水餃子などランチで特別にサービスされる場合がある。通常でも「付け合わせ」が付く。
4.細かなサービスを感じられる、気持ちの良い店舗
5.料理はとにかく外れのない、美味しい物を提供してくれる。

「ランチ」
650円 (料理1品+スープ+ザーサイ+付け合わせ+ご飯+お茶「ポット」)4種
800円 (麺類+半チャーハン)2種  950円(激辛焼きそば等)2種

 市場通りの中央に以前販売店だった場所を改修し,「福満園」が開業した。本店を石川町から中華街に移してから躍進している福満園。新館に続いて,市場通りにも進出した。今回は間口の狭い店舗ながらなかなか丁寧に仕上げられた店舗である。開業は2007年10月初旬。当初はランチはなかった(中華街では多い)が,このあたりから客層が落ち着いたのであろうランチを始めた。
 ランチは,基本を650円としたなかなかの設定と,豊富なメニューが4種ほど準備されている。その上に麺類等との組み合わせのメニューが4種。これだけあれば十分である。おまけにご飯・スープ(メニューにはライスしか書いていない)のお変わりが可能である。味は,本店・新館同様ある程度の物が提供される。
 サービスは開店当初かもしれないが,福満園としては最も良い。配膳も注文も心配りがある。店の規模のせいもあるがのんびりと安心して食べられる雰囲気がある。ライスのおかわりをしたとき,頼まないのにスープが空いているのに気がつき,持ってきてくれた。不思議そうな私の顔に,「スープもおかわり自由です」の一言。中華街としてはありがたい配慮である(なかなかこのような一声が加わらない物である)。「冬瓜の煮物」を頼んだが,あっさり館のある色であるが,味はなかなか濃厚。スープが利いている。海鮮というのでエビ等を想像していたが,干し貝柱中心の具であった。価格の精もあるが,海鮮類の量が少なかったのは,残念である。おいしいできばえだった。
 他のメニューも目の前を動いていたが,おいしそうななかなかのボリュームの料理が運ばれていた。ここは湖南料理を歌い始めた店。メニューにも辛めの物が準備されているが,私の冬瓜も多少ピリ辛。今後の品揃え(コース料理にも湖南料理を取り入れた物がある)が楽しみである。
ランチ)週替わりで準備される(650円のメニュー)
ランチ例)①冬瓜と海鮮の煮物②牛バラ肉の煮物③牛肉細切りと大根の炒め物④キャベツと肉の味噌炒め
〒231-0023  神奈川県横浜市中区山下町137  無休

 

 

 

 

 

 

福満園別館(四川・福建料理)① 福満園別館で「牡蛎料理」をランチで発見。

福満園別館(四川・福建料理)② 福満園別館(市場通り)が気になったので来店。

 

福満園② 「福建・四川」 福満園本店(北門通り)で久々のランチ。「鶏肉と季節野菜のピリ辛炒め」


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