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以前から行われていた700円ランチ5種に、丼(この日は豚肉と玉葱の炒め物)が600円で提供されている。これにチャレンジしたかったが、お腹が空いていたので定食を注文。「イカと玉葱の四川風炒め」を頼む。
オフィスのようなシンプルな入口。中も整然とされている。店頭にランチメニューがアルが、店内はボードが一枚あるのみ。外で確認してから入店する方がこの店はよい。以前からご飯が美味しい店という私の印象。そんなわけもあり、定食となった。
店内を眺めていると、この店のランチの変化は以前の定食4種に、①蕎麦と半炒飯②丼が追加された形となっている。若夫婦(奥様が美形・旦那がイケメン)の切り盛りする店、客への心使いはすばらしい。水が無くなるとすぐに継ぎ足してくれる。
大きなトレーに入れられ一気に出される。全て大きめの器なのがうれしい。まずはトマトも入っている玉子スープ。美味しい。ザーサイは四角く刻まれ食べやすくなったもの。塩抜き加減もちょうど良い。ご飯が進む。今日もご飯の炊き具合が良い。
おもしろいのは小鉢。今日は小さな豆腐(冷や奴)がおかれていた。和風、どうせなら最近はやりの食べるラー油でもかけておいてくれればありがたいが・・・。するめいかと銘柄をだしいたので興味があった料理。家庭料理のようなするもの。まさしく小降りのイカを輪切りにして炒められていた。
玉葱にキノコも数種入っていて味を複雑(おいしく)にしていた。片栗で占めているのであろう。うまみが具菜に絡んでいた。どんどんご飯が進んでしまう。大降りの丼ご飯なので我慢しようと思ったがお代わり。丼にしてしめを飾る。
杏仁豆腐は小振り出はあるが美味しいもの。脂臭さが払拭される。
いろいろな芸能人も来ているらしい?
「以前のランチ」
福龍「福建」 045-663-8896
700円(料理1品+スープ(中)+漬け物「シナチク」+ご飯」+デザート「自家製カステラ」)
南門通りに数年前に開店した店である。最も南門に近い中華料理店である。ランチを設けているので,その中で変化を持たしながら検討している店舗である。入り口は狭いが,内部は意外とふくらんでいる。4人程度の椅子が4脚と,10人程度の円卓2脚が1階に置かれている。2階は少人数にも対応できる宴会スペース(最大60人)となっている。
ランチは,4種用意されている。週替わりで,工夫を凝らして提供している。比較的ゆったりとしている店内を,愛想の良い女性がテキパキと切り盛りしている。この店も解りやすいメニューがテーブルの上に置かれたままになっておりありがたい。「豚肉の細切りとニンニクの茎炒め」を注文してみた。しばらく何も出てこないまま待つ。全てがセットになって運ばれてきた(本来このサービス中華街では個人的には好まない)。品のあるおぼんなので容認する(女性の愛想で相殺,大切な要素)。スープが多少冷めてきているのが気になるが,薄味ながらコクのあるスープである。岩のりか韓国海苔のようなものが入っており,美味しい。漬け物は,シナチクの味漬けがついていた。料理は,多少茎が生の感があり,味が甘ったるかったことを除けば,合格である(申し訳ないが醤油を少し足すと,私好みになった)。ご飯も大きな器で提供され,炊き具合・品質とも完璧。ご飯のおいしいというのは,ランチの鉄則である。
ランチ例)Aかに玉 B豚肉の細切りとニンニクの茎炒め C麻婆豆腐 Dニラレバ炒め
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