中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

福龍酒家にも600円丼ものランチが。

2010-06-16 09:05:18 | 店の情報

以前から行われていた700円ランチ5種に、丼(この日は豚肉と玉葱の炒め物)が600円で提供されている。これにチャレンジしたかったが、お腹が空いていたので定食を注文。「イカと玉葱の四川風炒め」を頼む。

オフィスのようなシンプルな入口。中も整然とされている。店頭にランチメニューがアルが、店内はボードが一枚あるのみ。外で確認してから入店する方がこの店はよい。以前からご飯が美味しい店という私の印象。そんなわけもあり、定食となった。

店内を眺めていると、この店のランチの変化は以前の定食4種に、①蕎麦と半炒飯②丼が追加された形となっている。若夫婦(奥様が美形・旦那がイケメン)の切り盛りする店、客への心使いはすばらしい。水が無くなるとすぐに継ぎ足してくれる。

大きなトレーに入れられ一気に出される。全て大きめの器なのがうれしい。まずはトマトも入っている玉子スープ。美味しい。ザーサイは四角く刻まれ食べやすくなったもの。塩抜き加減もちょうど良い。ご飯が進む。今日もご飯の炊き具合が良い。

おもしろいのは小鉢。今日は小さな豆腐(冷や奴)がおかれていた。和風、どうせなら最近はやりの食べるラー油でもかけておいてくれればありがたいが・・・。するめいかと銘柄をだしいたので興味があった料理。家庭料理のようなするもの。まさしく小降りのイカを輪切りにして炒められていた。

 

玉葱にキノコも数種入っていて味を複雑(おいしく)にしていた。片栗で占めているのであろう。うまみが具菜に絡んでいた。どんどんご飯が進んでしまう。大降りの丼ご飯なので我慢しようと思ったがお代わり。丼にしてしめを飾る。

 

杏仁豆腐は小振り出はあるが美味しいもの。脂臭さが払拭される。

いろいろな芸能人も来ているらしい?

「以前のランチ」
福龍「福建」   045-663-8896             
 700円(料理1品+スープ(中)+漬け物「シナチク」+ご飯」+デザート「自家製カステラ」)
 南門通りに数年前に開店した店である。最も南門に近い中華料理店である。ランチを設けているので,その中で変化を持たしながら検討している店舗である。入り口は狭いが,内部は意外とふくらんでいる。4人程度の椅子が4脚と,10人程度の円卓2脚が1階に置かれている。2階は少人数にも対応できる宴会スペース(最大60人)となっている。
 ランチは,4種用意されている。週替わりで,工夫を凝らして提供している。比較的ゆったりとしている店内を,愛想の良い女性がテキパキと切り盛りしている。この店も解りやすいメニューがテーブルの上に置かれたままになっておりありがたい。「豚肉の細切りとニンニクの茎炒め」を注文してみた。しばらく何も出てこないまま待つ。全てがセットになって運ばれてきた(本来このサービス中華街では個人的には好まない)。品のあるおぼんなので容認する(女性の愛想で相殺,大切な要素)。スープが多少冷めてきているのが気になるが,薄味ながらコクのあるスープである。岩のりか韓国海苔のようなものが入っており,美味しい。漬け物は,シナチクの味漬けがついていた。料理は,多少茎が生の感があり,味が甘ったるかったことを除けば,合格である(申し訳ないが醤油を少し足すと,私好みになった)。ご飯も大きな器で提供され,炊き具合・品質とも完璧。ご飯のおいしいというのは,ランチの鉄則である。
ランチ例)Aかに玉 B豚肉の細切りとニンニクの茎炒め C麻婆豆腐 Dニラレバ炒め

 

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