中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

広東飯店「大通り」でも、冬の限定メニューの豪華版が案内されていた。もうすぐ終わりらしい。

2020-03-29 06:00:36 | 大通り

珍しいものが並ぶコースは、面白い。➀焼き物入り冷菜盛り合わせ②ふかひれ姿煮入り茶碗蒸し③釜焼き北京だつく④たらば蟹の葱生姜炒め⑤自家製点心2種盛り合わせ⑥自家製干し豚肉、腸詰めと青梗菜の炒め⑦牛バラ肉と煮込みの土鍋ご飯⑧タピオカ入り焼きプリンとなっていた。

 

 

 

 

 

 

 

店の紹介では
お正月も終わり、少し中華街も落ち着いてきました。。。これからはゆっくりと店内で美味しい食事を取れる季節になってきました。この冬、廣東飯店がお送りする期間限定のメニューをご紹介!この冬のイチオシはなんと言っても自家製の干し肉をたっぷり詰めた「自家製干し肉と腸詰の土鍋ご飯」です!。干し肉の旨みエキスがたっぷり染み込んだ土鍋ご飯はこの寒い季節にピッタリな〆のお料理です。是非、この機会にどうぞ!
<季節のコース お一人様 税抜き 7000円>
■焼物入り冷菜盛合わせ
■ふかひれ姿煮の薬膳ポットスープ 
■釜焼き北京ダック
■伊勢海老の葱生姜蒸し
■銀だらの宮保ソース炒め
■自家製点心 二種盛り合わせ
■牛すじ肉と大根のオイスターソース煮込み
■自家製干し豚肉と腸詰めの土鍋ご飯
■タピオカ入り焼きプリン
<その他 季節の単品 お料理>
海鮮のワサビ、胡椒炒め 2600円
銀だらの辛味噌蒸し1500円
牛ばら肉と大根の土鍋煮込み 1900円
銀だらのピリ辛宮保炒め1800円
自家製干し肉と腸詰土鍋ご飯 1800円
となっていた。

 

広東飯店の「まかないランチ」し健在。もうここしかなくなったのかもしれない。

北京烤鴨、一羽4800円は激安かもしれない。広東飯店。それでも通常6000円、知らなかった。

広東飯店でもリーズナブルなセット、「特製点心ランチ」。

大通りでもランチが楽しいのが「広東飯店」。頑張っているまかないランチ。試してもらいたい。
 
 

廣東飯店「広東」  045-681-7676 

「特徴」 1.中華街大通りの老舗。規模は大きいが庶民的な応対をしてくれる良心的な店。 2.人数によりコース料理を頼むと料理が1~2品増える。以前は中華街で多かった方式。   今も健在。8人以上がお得。内容の変化も気楽に応じてくれる。 3.様々な人数、グループに対応できるコースが準備されている。当然相談できる店。 4.ランチはスペシャル1500~1800から定食は2種、まかないランチもある場合がある。 5.ランチタイムには、丼・麺類が100円引き、饅頭も付く場合がある。

「ランチ」  700円(麺orかけご飯1品+スープ+ザーサイ+チャーシュー蔓)+おしぼり

 定食的な「ランチメニューはない」店。しかし,構えはしっかりとしている中華街の老舗。価格も抑えられており,外観からの入りにくさのイメージはない。内部に入れば雰囲気十分。店内に落ち着いた菓子・点心の販売コーナーがある。外からでは想像も付かない。端的に言えばレトロな雰囲気。働いている人もレトロな感じ(?)の人が多い。非常に落ち着くたたずまいを呈している。初めて入っても一瞬にして家庭的な雰囲気にしてくれる。その雰囲気が建物にも従業員の方々にもある。  ランチはというと,それぞれ10種ほどある。「飯類」「麺類」が100円引き,加えて饅頭が付くと店頭に掲げられている(目立たないので最近まで気が付かなかった)。それを逃す手はない。店頭の立派なウィンドウを確認しても,800円程度から準備されている。そうなれば700円ですむわけである。気合いを入れて入ってみる。受付カウンターに80歳くらいのおばあさん。どうぞなかえと快く1階のフリーテーブルに案内される。4人席中心の30席(フリーテーブルというらしい)ほどの部分がある。落ち着いた雰囲気。3人ほどの方が案内してくれる。饅頭が付くのだからスープも味わいたい。そうなればご飯ものである。「五目うま煮ご飯」を頼んでみる。やはり基本はご飯もの。お茶と箸・ザーサイ,おしぼりが提供される。メニューを見ながらしばらく待つ。単品も非常に低価格。主菜に期待をする。その前に「チャーシュー蔓」がでてきた。点心にも付いているきちんとしたもの。当然蒸かしたて熱い。チャーシューの固まりが入ったチリソース風味。非常においしい。主菜は,皿(まさしく平らな皿)に山のように盛られた「五目うま煮ご飯」がでてきた。見ただけで五目どころではない十目程度の品が確認できる。あっさりしたまさしく広東風仕上げ,店の名に基づいている。私でも十分な量。女性には多いかもしれない。スープはネギが入っだけのものだが,薄味でありながら非常に濃厚。残念なのはザーサイ。塩抜きが足りないのであろう。塩味がすごい。丁寧に切られているので一層もったいなく感じた。  個々の魅力はコースであろう。中華街では,コースで人数が増えると品数が増す店が多い。しかしここは半端ではない。インターネット等でも確認していたが,6から8人で注文すると2~3品増えるのだ。しかもおおかたのところは「麻婆豆腐」や「棒々鶏」などありきたりのものが多いのだが,「八宝菜」や「うま煮」などが追加される。最低価格の2000円も月並みのメニューではない。イカの黒豆炒め・肉団子の甘酢かけ等のもので構成されている。是非一度賞味してみたい。大人数で2000円のものを注文し,充実している点心等を追加していくのも良い方法である。北京ダックも6000円で大きめの皮が10枚ほどつき,肉は炒め物にしてくれる。 ランチ例)10種ほどある。「飯類」「麺類」が100円引き,加えて饅頭が付く 飯類「五目うま煮」「中華五目炒め」「牛肉の炒め煮」「天津ご飯」等 麺類「担々麺」「サンマー麺」「五目うま煮」「五目焼きそば」等

 

 

 

 

 

 

 

 

広東飯店(大通り)のランチは「定食だけではない」。100円引き+杏仁豆腐or饅頭

広東飯店でも「春コース」。今回はなかなか豪華、6300円。フカヒレにこだわっていた。

まかないランチを出してるのは、「廣広東飯店(大通り)」と「東林(福建路)」になった。

本来だと「1万円程度」はするコース。廣東飯店。この幅の広いコースは中華街でも突出。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 丁度、2月14日前後に中華街を... | トップ | 鵬天閣酒家は、飲み放題・食... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

大通り」カテゴリの最新記事