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この内容なら非常に安いのが、保昌の牛バラカレーご飯。十分一品として食べられる牛バラ肉をカレーの具材にしているのだからまずいはずがない。八角の香りもするカレー、中華街でしか食べられない味である。意外と辛いので苦手な方は、注文時に頼んでおく方が良い。そういうこともできる店である。
そんな意味では、保昌のおいしいところをまとめた「保昌名物大集合」は食べておきたいコースかもしれない。コース内容は、①三種前菜②カニ肉入りフカヒレスープ③自家製春巻(何もつけずにそのまま食べても美味しい)④中華風海鮮タコ焼き(通常1個700円の品、外はカラッと揚げた海老のすり身に中はホタテとタコの贅沢な一品)⑤車エビのチリソース(割烹料理店が使うクラスの大きなエビを使ったもの)⑥当店自慢の【酢豚】⑦自家製ショーロンポー⑧牛バラカレーご飯(数多くのメディアで紹介された保昌の名物)⑨本日のデザートとなっている。これが料理のみだと3800円、飲み放題でも5500円で提供してくれている。ちなみに保昌の価格は税込み価格、面倒くさくない。10%になる前に挑んでほしい。
中華街でまた久々にめずらしいメニューを食べることに「保昌・中華たこ焼き」
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香港路では隣接する保昌、オーナーシェフはいろいろなことを提案。「レディースセット」
保昌の名物「中華海鮮たこ焼き」もつくコースが登場していた。たこ焼きだけで750円はするのだから得?
保昌「広東」② 中華街でまた久々にめずらしいメニューを食べることに「保昌・中華たこ焼き」
満珠園「広東」①
満珠園「広東」①
満珠園「広東」② 今日は祭日、意外とランチをやっている店は多い。
保昌「広東」 045-681-4437 木曜定休
「特徴」
1.いろいろな創作料理なども提供するオーナーシェフの料理店
2.「中華蛸焼き」「チャーシューカレー」等が最近では定番メニュになっている
3.隣接する満珠園も経営している
4.辛い料理も得意に店であるが、相談しないとメニューには少ない。
5.最近はランチメニューも数種出される用になってはた。
「ランチ」
600円・650円・750円(料理1品+スープ+御飯・香の物
支店では,ランチメニューがあるが,本店はない。これがこの店の特徴かもしれない。香港路の中央部に位置し,立地としては申し分ない位置である。店舗もさほど大きくないのに,2階もほとんど稼働していないようである。しかしながら,店内にはマスコミで紹介されたコマーシャルが新旧問わず張られている。極めつけは,とても来店したとは思われないベッカムの写真まで貼られている。由来等を聞くまでもなく,何か異質に感じるのは私だけであろうか。支店もそうではあるが,どうも店舗の管理は,なかなかのようである。
表に「ランチのお勧めメニュー」が小さなホワイトボードに下げられている。「パイコー炒飯」「牛角煮炒飯」(共に800円)であるが,店内のメニューでは見あたらない。案内の女性が私の顔を見て,メニューを麺・ご飯類の所を開いて,置いていく。配慮なのか,軽視なのか解らないが丁寧に吟味してみる。五目炒めご飯がある。店の比較をするのには良いメニューである。客席が10数席しかないのに,案内の女性は5名もいる。「五目炒めご飯」と注文すれば,女性は厨房に「中華丼」と言い直している。この女性達,中華街の掟通り,私語は中国語。何で,五目炒めご飯が「中華丼」と訳されてしまうのであろう,解せない。
飲み物の問い合わせに「入らない」といえば「暖かいお茶で良いですね」と美味しいジャスミン茶を提供してくれる店とは思えない対応(その後も何も言わずともつぎ足してくれる)。スープは庶民派の大根ベースの美味しいもの。小さいのが惜しい。すぐに「五目炒め飯」が来る。醤油ベースの珍しい仕上がり,食べてみれば味が濃い。スープ自体の風味を完全にころしている。確かに五目は入っているが下ごしらえが雑。ただ単に炒めたと言った方が過言ではない。支店のランチは非常に安価で魅力的であるのに本店の料理は興味を失わせる要素が多い。まして,ザーサイなども一切着かない。
良くマスコミにPRしている1個700円の法外な中華たこ焼きを売り物にしているのだから(食べたことはあるがそこまでの価値はない)しょうがないのかもしれない。客に何を提供したいのかを忘れてしまっているようである。私としては気に入っている店なので,非常に残念である。
ランチ例)特に設定無し 最近(2003)2品ほどランチメニューが出るようになってきた
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