中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

順海閣酒家では遠慮気味の「お勧めメニュー」の看板

2011-10-13 07:40:36 | 店の情報

売店のディスプレイしたに、黒看板。赤字で書いているのでお勧め度合いの気持ちが理解できる。一般的な料理ではあるが、なかなかそそられる料理が連なる。水餃子・焼き餃子で仕上げにワンタン麺。ビール1000円で3杯つければ、3100円十分ではないだろうか。

中華街単品探索。順海閣酒家(香港路)「椎茸そば」。

順海閣酒家 久々のランチ「若鶏肉の広東風ソース炒め」

「ランチのイメージ」
順海閣酒家「広東・海鮮」  045-662-5503  プログ  ブログ ランチ
600円から(料理1品+スープ+漬け物+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 日常「1000円バイキング」で客を呼んでいる新館とは異なり,こぢんまりとした店構えである。1階は10数名しか座ることができず,2階も20名程度である。広東料理を看板に出しているだけに味付けは,あっさりとしている物が多い。濃い口の中華料理が苦手だという人には良いかもしれない。
 ランチは5種用意されているが,最低を600円に800円程度まで幅がある。特徴は,漬け物がザーサイではなく日本の漬け物になっていることであろうか。私が行ったときは,キュウリの醤油漬けであった。ボリュームいっぱいのご飯は,この漬け物に実に合う。私は「イカの炒め物」を食べたが,素材の下ごしらえが実に繊細である。特にイカは飾り包丁が施され,鳥のような模様に加工されていた。老舗の配慮が感じられた。味は非常にあっさりしており,物足りない感じがするほどである。難を言えば,コーン卵スープがコクもなく,味が薄過ぎる点であろうか。
 店内は,小さいながらこぢんまりとした受付もあり,2階へ上がる階段なども調度を施してある。インテリアも老舗らしい落ち着いた雰囲気を維持している。順海閣の中で,私は持つとも気に入っている。
ランチでもコースの雰囲気をと言う人には「サービスセット」がよい。2名以上であるが,(1.二種前菜の盛り合わせ2. コーンスープ3. 芝エビのマヨネーズ和え4. 鶏肉のバーベキューソース炒め5. 春巻き
6. チャーハン7. ココナッツムース)コースを1600円で楽しめる。基本のコースも2000円程度から有り,相談も十分にできる雰囲気がある。
ランチ例)A鳥の前菜盛りBピーマンの細切り牛肉炒めCイカとニンニクの芽炒めなど
※2007年春からランチメニューも展開している。

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