中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街2024の変化㉕ 萬珍楼 アラカルトメニューのほか、旬の食材を取り入れた「季節のお薦め料理」も人気。

2024-11-27 07:35:18 | 大通り

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中華街は、中華街の魅力を、最近の中華街は中年おじさんの散策part2-ご覧ください。

私のもう一つの趣味、山登り(過去の記録をまとめています)。山好きおじさんの部屋 もご覧ください

 

20240807  中華街・大通り
横浜市中区山下町                         

中華街2024の変化㉔
              萬珍楼
アラカルトメニューのほか、旬の食材を取り入れた「季節のお薦め料理」も人気。
コース料理の他、広東名菜を中心に約100種類の料理を御用意している。    hp等から
創業60年の老舗レストラン!ご注文を受けてから、お料理を作るため、アツアツのお料理をお楽しみ頂けます!また食べ放題だけど「質」も妥協をしない。
地盤の弱い中華街では地下のある店舗は非常に少ない、慶華楼は広いスペースを地下に維持している。 
広いホールを維持するインテリアにもこだわっている店内は、料理とともに楽しませてくれます。火災から復活した老舗の力は素晴らしい。

 

 

 

横浜中華街ならではの中華まんの魅力➀

老舗の美味しい中華まん➀-1

中華街では100年近く影響している老舗が有り、そこでは特徴のある饅頭を自家製で作っており、それぞれ特徴のある物を提供してくれている。

萬珍楼
幕末に日本が開国し、安政6(1859)年に港が開かれると、横浜には中国から大勢の人々が訪れるようになりました。やがて、清国領事館が開設され、明治6(1873)年には、関帝廟も建立。横浜中華街が大きな一歩を踏み出したこの頃、萬珍樓も産声をあげました。
その後、横浜中華街は大震災と戦争、二度の大きな災厄に見舞われましたが、華僑の団結力とバイタリティーで迅速に復興が進められ、更なる発展を遂げて、現在の中華街が完成。萬珍樓も昭和21(1946)年8月、有限公司萬珍樓として、再スタートを切りました。
明治、大正、昭和、平成、そして令和。時代とともに、街の様子やお客様も変わっていきました。萬珍樓はいつの時代でも、その時々のお客様に喜んでいただける中国料理を追求し続けています。創業以来変わることのない、おもてなしの心とともに…。    hpより

 

 

最近また中華街になかなか行けなくなったので、以前の「中華街」を報告します。

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中華街、今日は「萬珍楼」でランチコース。

 最近は少量でもおいしい物が良いという年になってきた。案内しているグループの方々も同様な考えの方が増えてきた。そんなわけで、今回は老舗の萬珍楼。ランチでは結構リーズナブルなコースも楽しめる。ある程度集めれば、個室も可能なので問い合わせてみると、希望通りにしてくれた。

 ランチコース・鳳、1人前2,800円。①鳳前菜②白身魚と豆腐のとろみスープ③海老とパーナ貝の二種作り④彩り点心(豚肉シュウマイ・海老蒸し餃子)⑤大山鶏の麻辣仕立て⑥窯焼き豚とキャベツのニンニク炒飯⑦マンゴプディング。十分な物である。

 入り口のホールで黒服の女性に伝えれば、すくに3階の個室に案内された。6人であるがちょうど良い大きさに区切ってくれていた。「鳳前菜」は、やや洋風のもの。食べれば、中華にこごり。そのスープがきれいに盛り付けされていた。彩りよくまとめられており、この時点で参加者は満足していた。

 「スープ」は、白身魚と豆腐のとろみスープ。最初大きな器で提供されたが、その後きれいに盛り分けてくれた。見た目にもきれいなスープ。クコの実が彩りとして、乗せられていた。豆腐は賽の目に刻まれて、ちょうど良いとろみにまとめられていた。薄味でおいしい。

 3種目は、私も初めて食べるもの。「料理①」、海老とパーナ貝の二種作り。なにか牡蠣ともつかず、ムール貝ともつかないような牡蠣。食べれば牡蠣の雰囲気もする。エビは少量ではあったがも貝は十分な量作られていた。こちらも何も言わず取り分けてくれた(ランチだとサービス料もとらないのにありがたい)。

 「点心」として3種の点心、①豚肉シュウマイ②海老蒸し餃子の2種がきれいに蒸されて提供された。エビは十分にエビの風味が感じられる物。もちもちとした感触が心地よい物だった。シュウマイは、ぎっしり詰められた物。久しぶりの萬珍楼の味である。

 「料理②」、大山鶏の麻辣仕立て。決してから過ぎるものではなく、年配者が多い旨をつけておいたので、優しく仕上げられていた。野菜も、タマネギ・オクラ・パプリカ(黄)などが入っていた。タマネギの甘みも十分に出されていたからかもしれない。ソースはなかなかおいしい物だった。

 たいした量ではないが、楽しんで食べる料理はおなかも満たされる。最終の「御飯」、窯焼き豚とキャベツのニンニク炒飯。見た目はあまり変わらないが、食べると炭火炒飯が感じられる逸品。大蒜の風味も十分出されていた。キャベツの食感も残った炒め具合、味も薄味、楽しい物だった。

 最後で、また参加者は喜んでいた。中華では珍しいきれいな盛り付けの「マンゴプディング」。彩り。形状等もの楽しめる物だった。ソースがまろやかにされていたので、中華の後味をさっぱりとさせてくれた。

 

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