景徳珍「四川・点心」①
四川料理は景徳鎮。やはり美味しい。
四川料理は多くの店で提供しているが、ランチも手を抜かないと言うのが、この店。市場通り中央弐位置する。ランチてせも材料も落とさない。何かそんな期待が予測される店である。そういえば久しぶりの入店。15慈近い。しかし、店内はほぼ満席。相変わらず、人気は維持しているようである。店内を仕切るのは2名の男女。
「豚肉とシメジ、シシトウの山椒風炒め」を頼む。やや辛いものを期待(山椒の美味なる辛さ)を期待していた。やや混んでいるが4人席に案内された。のんびり待つ。水が提供されるが、当然「お茶」をお願いする。これも期待通りポットに入れられて出された。黒服は良いが、女性の方のサービスがいまいち。どうも疲れているらしい。
まずは、スープ・小鉢・漬けもの・ご飯が提供される。ここの絶品はスープ。毎回異なったものが味わえる。今日は運がよい、アサリのスープ。美味しい。小鉢は、激辛の春雨の和え物。香の物は、私の好きな大根の醤油づけ。四川にはこれが実にあう。辛い料理にザーサイはどうも重なる。ご飯の美味しいのも景徳鎮の良さ。代わっていない。
我慢するつもりが、小鉢・漬けものでご飯を食べ始めてしまう。おじさんながら、はしたない。料理は予想とは多少異なるもの。ミトリが多い(シシトウ)ものかと思えば、意外と小量。味付けは黒豆。それもソースではなく、黒豆が粒で使われている(大概の店はつぶれたものを使う場合が多い)。これも良質の黒豆をランチでも使っている証である。
ご飯はすすみおかわりをする。細かなことであるが景徳鎮の場合には、器も交換される。新たなご飯が来る。最後は丼に。四川のコンパクト丼。絶品である。隣に後できた男女の客が4皿も頼んでいる。ここの料理はボリュームがある。大丈夫かな新倍していると大盛りの料理が、続々とラインナップ。眼を白黒させていた。これで700円は十分満足出来る。
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