中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その38「市場通り6」  景徳珍「四川・点心」

2021-03-02 06:33:39 | 市場通り

景徳珍「四川・点心」①
四川料理は景徳鎮。やはり美味しい。

 

 四川料理は多くの店で提供しているが、ランチも手を抜かないと言うのが、この店。市場通り中央弐位置する。ランチてせも材料も落とさない。何かそんな期待が予測される店である。そういえば久しぶりの入店。15慈近い。しかし、店内はほぼ満席。相変わらず、人気は維持しているようである。店内を仕切るのは2名の男女。

 「豚肉とシメジ、シシトウの山椒風炒め」を頼む。やや辛いものを期待(山椒の美味なる辛さ)を期待していた。やや混んでいるが4人席に案内された。のんびり待つ。水が提供されるが、当然「お茶」をお願いする。これも期待通りポットに入れられて出された。黒服は良いが、女性の方のサービスがいまいち。どうも疲れているらしい。

 まずは、スープ・小鉢・漬けもの・ご飯が提供される。ここの絶品はスープ。毎回異なったものが味わえる。今日は運がよい、アサリのスープ。美味しい。小鉢は、激辛の春雨の和え物。香の物は、私の好きな大根の醤油づけ。四川にはこれが実にあう。辛い料理にザーサイはどうも重なる。ご飯の美味しいのも景徳鎮の良さ。代わっていない。

 我慢するつもりが、小鉢・漬けものでご飯を食べ始めてしまう。おじさんながら、はしたない。料理は予想とは多少異なるもの。ミトリが多い(シシトウ)ものかと思えば、意外と小量。味付けは黒豆。それもソースではなく、黒豆が粒で使われている(大概の店はつぶれたものを使う場合が多い)。これも良質の黒豆をランチでも使っている証である。

 ご飯はすすみおかわりをする。細かなことであるが景徳鎮の場合には、器も交換される。新たなご飯が来る。最後は丼に。四川のコンパクト丼。絶品である。隣に後できた男女の客が4皿も頼んでいる。ここの料理はボリュームがある。大丈夫かな新倍していると大盛りの料理が、続々とラインナップ。眼を白黒させていた。これで700円は十分満足出来る。

 

 

 

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