東新飯店「広東」③ 045-641-3868
中華街で私が好きな店「東新飯店(香港路)」。ランチを堪能。
いつも8~10種程度ランチを準備してくれる東新飯店。開店当初から定期的におとづれている。ほとんどのランチが600円。大きな特徴は①ライス②漬けもの(ザーサイ)③スープのおかわり自由を明言している。気楽に食べたい人にはありがたい店である。今日も、おしぼり、玉子スープ+ザーサイが運ばれて来る。いずれも十分な量。通常はおかわりしないですむ量である。
家族経営もうれしいスタイル。今日は息子(?)さんらしい男性が厨房から直接サービス。スープを飲み干している器を見れば、おかわり持ってきましょうの一声。当然お受けする。すぐに厨房の音が高鳴り、私の料理が出された。このあたりで親族らしい若い女性が戻りサービス交代。具だくさんの「湯葉と豚肉の醤油煮込み」が出された。
底が深井器、相変わらず料理の量もすごい。十分一品料理の分量。湯葉と豚肉、どのような物かと楽しみにしていたが、このような物。見ただけで満足。具も①湯葉②豚肉(八角の風味が残る豚バラ肉)③青菜④人参⑤竹の子⑥長ネギ⑦マッシュルーム⑧木耳等が入る。これだけの具材が混ざり合うハーモニー、まずいはずがない。できあがりは素朴であるが、美味しい薄味、美味しい。
湯葉に十分に素材の味がしみこんでいる。豚肉の八角が食を進めてくれる。中華料理の不思議である。葱が輪切りにされているのが食感が残り、料理に変化を生み出してくれる。ご飯の炊き具合良好。ご飯に何度ものせ丼にして楽しむ。しかし1杯目でも料理がだいぶあまる。最近自嘲していたおかわりを所望。食べつつけた。
ザーサイも適度にあるので、箸休めをしながら料理を楽しめる。当然満腹。最後の一滴までご飯にのせ堪能させていただいた。湯葉と言えば閉店してしまった「桃花」が印象が強い。しかし、今日の湯葉も絶品。このような家庭的名店は、是非頑張ってほしい。たぶん私以外にもファンは多いはず。これからも頑張ってほしい。手書きのメニューこちらも親近感がわく。
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