中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

私が中華街でおすすめする店2018⑳ 萬来亭 製麺所が経営する非常においしい店。

2018-11-24 10:28:24 | 市場通り

 市場通りの外れ太平道との角にある萬来亭。製麺所を改修して始めた店舗は、優しい味と麺を中心とする家庭的な料理。以前お願いしたテレビの収録にも快く協力してくれた。美しい娘さんも店頭にいることが多い。上海焼きそばなどもおいしいが、料理も優しい味付け。奮進して食べられる店舗。

 

「以前のイメージ」
萬来亭「上海」      045-664-0767  ブログ  ブログ    
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 萬来亭製麺所があった場所がある日突然,改修され「萬来亭」という上海料理店に変貌していたというのが私の実感である。中華街の多少はずれたところ(市場通りの東の端)にある。ワンフロアーの20名弱の小さな店舗である。現在でも麺類は,作っているようで店頭では販売もしている。従ってコース料理のようなものはメニューには無く,相談して決めていくといった感じのする店舗である。
 この店のランチはまさしく「日替わり」である。2,3日続くこともあるが,ほとんどメニューが入れ替わっている。仕込み状態で変えているようである。隣に座った女性が「レバーが月曜に入るので週末にはない」といっていた。今日は連休明け,週の初めいわれてみれレバーの料理がある。
 600円の3種のメニューが素朴に,ホワイトボードに書かれて,展示されている。私は,定食(ご飯もの)をランチと認定しているので,2種である。あと1種はさすが麺屋。日常800円ほどのつゆそばをデザート付きで提供している。「芝エビのピリ辛炒め」を注文してみた。時々この手のメニューチリソースと似たように仕上がってくる場合が多い。確認すれば,純粋な炒め物のよう。決定する。スープと漬け物,ご飯と料理の順に出てくる。この規模なので,1人の女性が切り盛りしている。愛想はないがなかなかてきぱきしている。スープは普通の具入り卵スープ。ご飯は小さい器ながらてんこ盛り。漬け物は「山クラゲとタケノコ」である。いずれもおいしい。メインのエビはぷりぷりしていておいしい。唐辛子の辛みもほどよく具となじんでいる。キューリが炒められていたが,歯ごたえが残りちょうど良い仕上がり。キノコ・人参なども混じっている。1センチほどに切られた長ネギが非常に良い具合に炒められている。味付けは素朴さを残す家庭料理といった感じである。
ランチ例)A芝エビのピリ辛炒め Bレバーの炒め物 Cタンタン麺
(市場通りでも南のはずれ,開帝廟通りをまたぎます)

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何回か移転していた土産店も... | トップ | これからの時期「火鍋」もおい... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

市場通り」カテゴリの最新記事