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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

昨日は、三沢光晴の命日

2016-06-13 23:25:21 | 日記
昨日は、三沢光晴さんの命日だったんですね。もう、あれから7年ですか。早いものです。あの日、夜中何気にテレビみていたら、突如流れた三沢選手の訃報。ウトウトしながらテレビ見ていたのが、一辺に目が覚めて、慌てて何が起こったのか、ネットで確認したのを覚えています。
私、世代的には、鶴田、天龍、藤波、長州らの時代に熱く燃えてました。それでも、三沢ら四天王時代も、武道館などには、いつも通ってました。やはり、試合内容は素晴らしかった。三沢のエルボー 川田のキック 小橋のチョップ 田上のパワー、見ごたえありました。
三沢さんの創設したノアも、ようやく一時の苦境をだっしたようにみえます。流行り廃りは、興業会社の宿命。三沢さんの遺志を継いだノア。また、足を運ぼうと思っています。

昨夜はテレビ朝日の特番で、40年ぶりに「アリ対猪木」戦観戦!

2016-06-13 15:24:21 | 日記
昨夜は、テレビ朝日のM・アリ追悼番組で、40年ぶりに「アリ対猪木」戦ノーカットで見ました。当時は退屈だったイメージしかありませんでしたが、いま、試合の舞台裏が明らかになった後に、改めて見ると、互いの駆け引きが見えてきて、興味深く見ました。
「アリキック」も64発放たれていたと、番組で明らかにしていましたが、その結果、アリが血栓症を患うほどの厳しさだったわけですし、アリがつけていたのが、4オンスのグローブだったというのも信じられない話です。そりゃ、1発食らったら、KO間違いなしでしょう。まさに、ギリギリの勝負が行われていたわけですよね。いや、当時は、まったくわからなかった。翌日のスポーツ紙も「世紀の凡戦」と評していましたし、ただの学生だった私なんかが、この勝負の奥深さをわかるわけがありません。今だったら、総合格闘技なども見てるから、少しは感想が変わるかもしれませんけどね。当時は気づきませんでしたが、今回見ていたら、6ラウンドの猪木のひじ打ちなんか、結構スリリングな場面でした。
今回の放送では、試合中のやりとりがわかったのも面白かった。ラストラウンド、膠着した試合に業を煮やしたレフリーが、「もっと行け!」と言うと、「お前が行け!」と言い返すアリは、さすがのビッグマウスでした。