プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

原田優一&太田基裕 「ダブル•トラブル」

2021-06-06 09:07:08 | 日記
よみうり大手町ホールで上演された「ダブル•トラブル」です。
2人の役者が何役も演じ分けるミュージカル•コメディ。
ハリウッドチームとブロードウェイチームの2組に分かれての上演。
ハリウッドチームは、ふぉ〜ゆ〜の2人。
ブロードウェイチームは、原田優一と太田基裕の出演。
私が観たのは、ブロードウェイチームです。

主人公は、ジミーとボビーのマーティン兄弟。
兄のジミー(原田)は作曲家 弟のボビー(太田)は作詞家。
2人は、ミュージカル映画の曲を書くという大チャンスを得て
ブロードウェイからハリウッドにやってきた。
舞台は、2人の仕事場。
ハリウッドに到着したばかりの2人のもとに
社長のガーナー
社長秘書のミリー
ナルコレプシーの音響技師•ビックス
インターンのシーモア
エージェントのクイックリー
セクシー美女のレベッカ
らが現れ、次々と騒動が起きるというもの。

内容 音楽は、まずまずの及第点といったところですな
彼らの早変わりはお見事でした。
カーテンコールでは、2人が、それぞれ演じた役になって登場するというのも
面白い趣向。

2人の役者と1人のピアニストで、形成される舞台。
コロナ禍では、ピッタリの作品です。