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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

紅ゆずる&横山由依 「熱海五郎一座」

2021-06-22 10:09:12 | 日記
新橋演舞場で上演中の
「熱海五郎一座 jazzyなサクラは裏切りのハーモニー〜日米爆笑保障条約〜」です。
昨年、コロナ禍で中止になった舞台を、1年後に上演。
ゲストは、元宝塚の紅ゆずるとAKBの横山由依です。

舞台は第二次世界大戦末期。
場所はサンフランシスコのジャズバー。
日系人バンド ツインズが演奏しているところに
大統領声明が流れます。
「アメリカは戦争に負けた!」
驚くメンバーたち(三宅裕司 小倉久寛 ラサール石井 春風亭昇太 横山)
そんななか、日本からマツカサ元帥(渡辺正行) と元星中佐(紅)が乗り込んでくる。
彼らの狙いは、ニューヨークのサクラ(横山 二役)と呼ばれるアメリカ側のDJを探しだすこと。

この後、物語は二転三転。
元帥と中佐が、バンドメンバーに「敵性語を使うな」と
全て日本語で喋らせる場面など、多くのギャグシーンを散りばめた作品。

毎回前説を務める ラジオ局オーナー役のアズマックスのメンバー紹介から
カーテンコールでの、メンバーの笑いを交えた近況報告まで
サービス精神満載の公演でした。