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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

昇太 白鳥 喬太郎 彦いち「SWAクリエイティブ•ツアー 古典アフター」

2022-07-29 10:15:56 | 日記
シアタートップスで公演された「SWAクリエイティブ•ツアー 古典アフター」です。
12年前の再演。
私、当時も観ているはずですが、内容は、全く覚えていませんでした^_^

では、早速、演目と演者

新作落語研究会 昇太 喬太郎
本当は怖い松竹梅 喬太郎
かわうそ島の花嫁さん 白鳥
中入り
新作落語研究会 昇太 喬太郎
厩大火事 彦いち
本当に怖い愛宕山 昇太
エンディング•トーク 昇太 白鳥 喬太郎 彦いち

この会、毎回オープニングは、4人揃って登場するのですが
今回は、ちゃぶ台が舞台にセットされ、昇太 喬太郎の両師が登場。
「落語研究会」の体裁に合わせ、昇太が案内役 喬太郎が解説役で
演目について語る^_^
12年前も、こうだったのかな。

解「松竹梅は、喬太郎さんはさん喬さんから教わった」
案「今、さん喬さんて言って、心が折れませんでした」
など、笑わせてくれました。

「本当は怖い松竹梅」
婚礼の余興に失敗した梅。が、その裏には驚愕な理由が

「かわうそ島の花嫁さん」
スナックの女に入れ上げ、船を取られた中国人のヤンさん。
兄貴分が、ロシア人の店主にお金を取り戻しにいくが
白鳥師が、志ん朝師に上下の切り方を教わった話がバカウケ

中入り

再び、昇太 喬太郎両師が登場。

解「昇太さんは、愛宕山を得意にして、よく受ける。が、そのため
季節感を無視して、いつでも演る。節操がない」
案「心が折れました^_^」

「厩大火事」
お崎さんに皿を割られてしまった男。
悔し紛れに、旦那の家で働く定吉に入れ知恵して•••

「本当に怖い愛宕山」
30両を忘れてきた一八。再び谷底に向かうが、旦那が意外な行動を。
一八を襲うオオカミが可愛い。

エンディングに登場した喬太郎師。
「古典を全部陰惨なものに改作したい」
そうです^_^






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