プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

明日海りお&仙名彩世 「宝塚花組 CASANOVA千秋楽&サヨナラショー」

2019-03-12 10:58:16 | 日記
昨日は 東宝シネマ渋谷で
宝塚大劇場で上演中の「宝塚花組公演 祝祭喜歌劇 CASANOVA」の千秋楽公演 ライブビューイング観てきました。

明日海りおが プレイボーイのカサノヴァ 今公演を最後に退団する仙名彩世が カサノヴァと恋に落ちるヴェネツィア総督の娘•ベアトリーチェ。柚香 光が権力の座を狙うピエトロです。
修道女として過ごしてきたベアトリーチェ ヴェネツィアにいる叔父の総督に呼ばれ、彼の娘になります。
が、それは 彼女を 大富豪と結婚させて、ヴェネツィアに繁栄をもたらそうという作略。これを推進しているのがピエトロ。
ベアトリーチェは、ある日 ふとした事で、カサノヴァに出会い 恋に落ちますが、彼の正体を知らない。
2人の恋は? ピエトロの策謀は? というお話。
ピエトロの妻 謎の伯爵 ヴェネツィア総督など 登場人物も多士済々で面白かった。

作•演出の生田大和という方 これが大劇場デビューということですが、良い作品だと思います。
作曲は、ドーヴ•アチア 「1789-パスティーユの恋人たち-」などの作曲家。
「ひとつの愛 ひとりの人」など、覚えやすい 良い曲なありました。
そして、なにより 明日海 カッコイイし、仙名 可愛いらしかった。

ラスト 主役コンビが舞台の奥に去っていき 普通 これで幕となりますが、今回は、そのまま ラインダンスが。
これは、新人のお披露目ということなのでしょうか。
宝塚初心者の私には、よく分かりません。

サヨナラショー。仙名始め 6人が、この公演を最後に、宝塚を去る。
1人1人名前を呼ばれて登場しますが、一番下級生の人だけ、大階段を下りてこなかった。
これも、何か決まりがあるのでしょうか。
これまた、初心者には分からない。

各々の言葉が紹介されますが、ゆきちゃん 宮城出身で、宝塚観たことがなかったそう。
試験の日 四谷の駅で発声練習したというエピソード なんとも ほのぼのしますね。
残念だったのは、サヨナラショー始まった辺りから、何人かの人が客席立ち上がったこと。
1時開演。終演は5時半頃と、ロングラン興行でしたが、折角のサヨナラショー ラストまで観てほしかった。

ラスト 仙名の音頭で「花組ポーズ」決めて幕。
宝塚 ちょっとハマってます。




コメントを投稿