神保町シアターで上映中の「バンジュン生誕110年記念 伴淳三郎と三木のり平」より「顔役」です。
本題に入る前に ちょっとした疑問。
この上映 「昭和に愛されたふたりの喜劇人」と、副題にあります。
さて、当時 このお二方 どちらが 評価 上だったんでしょうか?
私 現在アラ還ですが、このお二方が華々しく活躍していた時代は、ハナタレ小僧だったんで、全く分からない。
「日本の喜劇人」の名著がある 小林信彦先生に お伺いしたいところです。
wikiで調べると バンジュン1908年生まれ のり平1924年生まれ。この差は、結構大きいですよね。因みに、森繁久弥は 13年生まれでした。
「駅前シリーズ」に出ていたのが バンジュン。
のり平も出ていましたが、こちらは「社長シリーズ」でしょう。
CMだと、バンジュンが「いっぱいやっか?」という お酒のやつ。
のり平は 桃屋。 この辺りは、私でも覚えています。
いろいろ対照的です。
さ、本題に入りましょう。
「顔役」 1958年の映画。
山形を舞台にしています。主演は、バンジュン。三助から身を立てた 銭湯の親父役。
町に防犯灯を取り付け 県から表彰された輪島八十吉(バンジュン) 周囲からおだてられ、市会議員選挙に立候補することを決意。何しろ 金ならふんだんにある。
丁度 当地を訪れていた 自称選挙アドバイザーの泉川(佐田啓二)を参謀にして、選挙戦に挑む。
八十吉の妻(沢村貞子) 息子(石浜朗) 妹(淡路恵子) さらに女中の花枝(高千穂ひづる) 三助の角造(柳家小金治)らが入り乱れ 欲と金にまみれたお話。最後に、あっと驚くどんでん返しもあり、100分に満たない作品ですが、楽しみました。
原作は、北条秀司。あの先生なら、このレベルは 当たり前なのかもしれません。
本題に入る前に ちょっとした疑問。
この上映 「昭和に愛されたふたりの喜劇人」と、副題にあります。
さて、当時 このお二方 どちらが 評価 上だったんでしょうか?
私 現在アラ還ですが、このお二方が華々しく活躍していた時代は、ハナタレ小僧だったんで、全く分からない。
「日本の喜劇人」の名著がある 小林信彦先生に お伺いしたいところです。
wikiで調べると バンジュン1908年生まれ のり平1924年生まれ。この差は、結構大きいですよね。因みに、森繁久弥は 13年生まれでした。
「駅前シリーズ」に出ていたのが バンジュン。
のり平も出ていましたが、こちらは「社長シリーズ」でしょう。
CMだと、バンジュンが「いっぱいやっか?」という お酒のやつ。
のり平は 桃屋。 この辺りは、私でも覚えています。
いろいろ対照的です。
さ、本題に入りましょう。
「顔役」 1958年の映画。
山形を舞台にしています。主演は、バンジュン。三助から身を立てた 銭湯の親父役。
町に防犯灯を取り付け 県から表彰された輪島八十吉(バンジュン) 周囲からおだてられ、市会議員選挙に立候補することを決意。何しろ 金ならふんだんにある。
丁度 当地を訪れていた 自称選挙アドバイザーの泉川(佐田啓二)を参謀にして、選挙戦に挑む。
八十吉の妻(沢村貞子) 息子(石浜朗) 妹(淡路恵子) さらに女中の花枝(高千穂ひづる) 三助の角造(柳家小金治)らが入り乱れ 欲と金にまみれたお話。最後に、あっと驚くどんでん返しもあり、100分に満たない作品ですが、楽しみました。
原作は、北条秀司。あの先生なら、このレベルは 当たり前なのかもしれません。
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