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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「立川談春独演会」

2024-03-13 10:34:13 | 日記
土曜日に話を戻します。
13時からよみうりホールで「春風亭小朝独演会」を楽しんだ後
しばし休憩。
17時から有楽町朝日ホールで「立川談春独演会」
この年になると、連チャンはキツい^_^

では、早速演目
トーク 雪月花 談春
鰻の幇間 談春
仲入り
お若伊之助 談春

今回は、前座噺は演らずに
40年前の春 師匠談志に入門してからの思い出話。
興味深い話ばかりでしたが
一番は、志ん朝と談志の話
「志ん朝師匠とウチの師匠は、ネタが被らないでしょ。
志ん朝師匠がお亡くなりになった時、三枚起請は
小朝の噺になるのかな なんて言ってました」
昼、小朝の「三枚起請」聴いたんだった。

「鰻の幇間」は、鰻屋の仲居さんがいい。
なにを言われても柳に風。
なんで、「香の物にキムチを出すんだ」と怒る一八に
「食べてないんですか」
食べた一八
「鰻と合う💌」
仲居さんの手作りでした^_^

「お若伊之助」
志ん朝師匠の名演が耳に残ります。
浅草と根岸を行ったり来たりの鳶の頭。
大活躍の1席でした。


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