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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

昇太 鯉昇「江戸東京落語まつり」下

2023-07-19 10:50:59 | 映画
昨日の続きです。
「江戸東京落語まつり」後半戦

早速、演目と演者
反対車のその後 つる子
素人うなぎ   兼好
初天神     宮治
看板のピン   昇太
仲入り
馬のす     小春志
粗忽長屋    白酒
疝気の虫    雀々
千早ふる    鯉昇

「反対車のその後」
抜擢で真打昇進が決まっている
つる子さん
「皆さんに了解いただいてます」
と言うから、なにを演るかと思ったら
まさかの「反対車」
よほど自信のネタなんでしょう。

「素人うなぎ」
こちらは、安定感抜群。
「円楽党」の総帥の最後のプロデュース公演なのですから
頑張らねば

「初天神」
電車で赤ん坊にずっと「アンパンマンと言われていた」
というマクラ。
なんていうことはないけど、受けてました。

「看板のピン」
十八番ネタで、何度も聴いてますが、やはり面白い。
この会 入場料7000円なんですが
お得感を連呼してました^_^

「馬のす」
こちらも、真打昇進したばかりで、秋には披露興行が
他の女流落語家さんとは違い、古典を真正面から。

「粗忽長屋」
相変わらず、威勢の良い芸で笑わせてくれました。
あの声は、魅力。

「疝気の虫」
上方から登場は、一人だけ。
ねちっこく笑わせてくれました。

「千早振る」
モンゴル力士の竜田川が、ロシアンバーのチハヤニコフに振られる落語。
相変わらずの大爆笑モノ。

終演は、丁度17時
疲れた^_^



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