プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

世田谷パブリックシアターで「鶴瓶噺」

2019-04-20 11:26:31 | 日記
毎年 ゴールデンウィーク前の恒例「鶴瓶噺」です。
世田谷パブリックシアター。今回は、5日間の公演。
スタッフが バタバタとインフルエンザで倒れたという鶴瓶さん。
健在なのは、自身と 鶴瓶ファンにはお馴染み「敏腕マネージャー」の宇木さんだけ。

今回は、そんなマネージャーの話から。
爆弾低気圧に見舞われた時 鶴瓶さんに言われて☂️を買ってきた敏腕。
タクシーを呼んで ドアを開けたまでは良かったが、自らが先に乗り込んでしまい、
スターがずぶ濡れになってしまった話は、サイコー!

ちょっと危ない 「アフロ」のパートナー松島尚美。
「私って 選挙権あるの?」と 鶴瓶さんに質問。
鶴瓶さん 一言
「ない!」

今回のテーマは ラジオ。
一時は 20本近くレギュラーを持っていたという鶴瓶さん。
「座るラジオ」というコーナーでは、集まったリスナー達と、座って 同じ目線で話をしたとのこと。
ある時 ヤンチャなチーマーに囲まれ、困ったなと思っていると、
そこに現れたのが、その筋の人。
チーマーを一喝する。さすがの貫禄。が、携帯が鳴ると
「娘からや」
と、一転 ビビりだす。
娘が 来ることになると、慌てて退散。
で、やって来た娘が 父への思いを語るという流れ。

その一部始終の録音が流れる。

鶴瓶さん 当時から やってることは 一貫しているのが理解できました。


「馬の田楽」「小言念仏」 「柳家小三治独演会」

2019-04-19 10:50:38 | 日記
昨夜は、調布市グリーンホールでの「柳家小三治独演会」でした。
会社から 行くには ちょっと不便な会場。おまけに、開演6時半。
ようやく辿り着いたと思ったら、開演時間でした。

開口一番は、小はぜさんの「人形買い」

続いて 小三治師匠登場。
師匠の高座 時にして、まくらが止まらなくなるのですが
昨夜は、まさに小三治ワールド全開。
1時間近く 昔の思い出が止まらない。
師匠が 子供の頃にいた 「納豆屋」など 物売りの話しなどなど。
そして 演目は「馬の田楽」
何度も聴いた落語だが、
逃げて行った馬を探して 通りがかる人に その行方を尋ねる男と
聞かれる村の人のやりとりが、なんとも可笑しい。

休憩15分

まくらが長かったので、師匠が高座に上がった時は、
既に終演時間を過ぎている。
それでも、前夜に出かけた「俳句会」のまくらを振って
演目は 「小言念仏」
途中 念仏を唱える男が
「どじょうや入れる訳ないだろ。どじょう入れるんだ」
というセリフがあるんですが そこを
「どじょう入れる訳ないだろ。•••あ、入れるんだ」
と演って 場内 大爆笑。
単に間違えたのか 計算だったのか?
国宝の芸は、分かりません^_^


サンドラ・ヒュラーが魅力的 「希望の灯り」

2019-04-18 10:44:24 | 日記
旧東ドイツのスーパーマーケットを舞台に描いた「希望の灯り」です、
渋谷ル・シネマでの上映。

主人公のクリスティアン。過去に色々あったらしい口ベタで内気な20代後半の青年。
彼は、スーパーマーケットの「飲料担当」として働き始めます。
ブルーノという50代の男が、彼にフォークリフトの操り方など 親切に仕事を教えてくれます。
が、ブルーノにも「心の闇」がありました。

彼を「新人くん」と呼ぶのが、マリオンという女性。年齢は30代後半。
色っぽくて素敵な女性。クリスティアンは、彼女を好きになります。
が、彼女は、実は人妻。充たされない結婚生活を送っています。

この3人を中心に、映画は、スーパーマーケットでの日常を描いていきます。
コーヒーマシンのある部屋での、クリスティアンとマリオンの触れ合い。
店の外で、タバコを吸いながら 交わされるクリスティアンとブルーノの会話。
など、他愛もない日常が描かれていきます。

店での クリスマスパーティーの時、クリスティアンとマリオンの仲が、少し進展します。
が、それは すぐに大きな絶望となり、彼らの日常が、少しずつ変わり始めます。
そして•••

「美しき青きドナウ」「G線上のアリア」など、わたしでも知っている名曲が流れ、映画を引き立てます。
マリオンを演じたサンドラ•ヒュラー 実年齢も40になったばかり。
いわゆる「美魔女」で、堪らなく魅力的でした。




昨夜は 「さんま御殿SP」楽しみました!

2019-04-17 10:53:42 | 日記
テレビの話を もう一つ。
昨夜は、番組改変期の恒例「さんま御殿SP」楽しみました。
総勢39人のゲスト 大いに笑わせていただきました。

1本目は「平成生まれVS.昭和生まれ」
ゆきぽよが「あげみざわ」などの若者語を説明してくれますが、
アラ還の私には、さっぱり分からなかった^ ^

2本目は「話題の超人気者 大集合SP」
NHKの「お母さんといっしょ」のたいそうのおにいさん よしお兄さんという人 初めて見ました。
私の頃は 砂川啓介さんですからね(ふるッ)

さんまの優しさに感動したエピソードを話す佐藤栞里。
良い話は、毎回カットの「御殿」ですから
「これは カットでしょ」という坂上忍に
「ここはオンエア」というさんまが笑える。

3本目は 名物「醜女芸人VS.女子アナ」
三つ編みで登場した 尼神インターの誠子。
「なつぞら」の広瀬すずに似せてきたというのがすごい!
元TBS 枡田絵理奈らが 旧姓で出演する理由を さんまが聞くと
木佐彩子
「離婚した時に 良いから」
素晴らしい解答でした。



うーん イマイチ 「沢村一樹&大地真央 予告殺人」

2019-04-16 10:48:35 | 日記
日曜夜 テレ朝で放送された「予告殺人」です。
昨年も放送された A•クリスティ原作作品のドラマ化。
その時も、登場した 沢村一樹演じる 捜査一課の相国寺が、今回も、事件を解決します
前回同様 相棒に荒川良々 さらに同僚として 芦名星らが登場します。

東京都下にある洋館 「小径の館」で殺人事件が起きます。
それは、当日朝のタウン紙で予告されたものでした。
事件が起きた時 洋館は、パーティーの真っ最中。
狙われたのは、当館の主•怜里(大地真央)でした。
が、実際に殺されたのは、車井(大浦龍宇一)という男。
彼は、パーティーの出席者ではない。
事件が起きた時、部屋は急に電気が消え、何者かが乱入。
銃声が3発聞こえ、電気がついたとき、車井が死体で発見されたという訳。

つまり、その場にいた全員が怪しい。
相国寺らが、捜査を続ける間 第ニ 第三の殺人事件が起きます。
そして•••

出てくる登場人物 例えば室井滋演じる怜里の親友•土田寅美を「ドラ」と呼び、
怜里は レイリー などなど 全てをカタカナの愛称で呼ぶので、こちらは、覚えにくくて仕方ない。
途中 ようやく頭に入ったと思ったら、謎解き部分も、割と早く底が割れてしまった。

A•クリスティ作品ですから、期待していたのですが•••
イマイチの感じは、否めませんでした。