プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「相棒SP 桜田門内の変」

2020-05-21 09:33:21 | 日記
毎日のように見ている「相棒」再放送。
何気にBSの番組表見ていたら「BSテレビ朝日」でも放送していた。
なにしろ、毎朝起きると、まずやることが、テレビ番組欄チェックすること。
仕方ない ほかにやることないしと、自分に言い聞かせながら
過ごす毎日です^_^

さて「相棒SP 桜田門内の変」
主人公は、小倉久寛演じる轟木係長。
切れ者だが、冴えない中年男。
ニンニク食べて、その口臭で周りを閉口させ、
悪意はないのだが、キツい冗談もかます。
で、恨みを買い、青酸カリでの毒殺のターゲットに。
が、そのいい加減な性格で難を逃れたが、代わりに
犠牲になった者が。
事件は、桜田門内で起きただけに、大騒動となり•••
というお話。

2時間SPなだけに、ゲストも多彩ですが、
私がショックだったのは、登場直後死んでしまう
轟木の同期•綿貫役を真那古敬二が演じていたこと。
この方、オンシアター自由劇場の出身。
小日向文世さんと同じ。
トランペットを持てば、私など、あの名作
「上海バンスキング」を思い出す。
その方が、あんなに早く殺されてしまうとは•••
一方、嬉しかったのは、薫の姉•茜音 役で登場した戸田恵子。
実は浮気していた美和子にアドバイスしたり、
出番は少なかったけれど、なかなか重要な役柄。

ラスト、薫と美和子は結婚。
良い結末でした。

A•L=ウェバー「キャッツ」

2020-05-20 09:46:13 | 日記
毎週末、自粛生活を続ける私を慰めてくれるのは
アンドリュー•ロイド=ウェバーの配信。
ついに、先週は「キャッツ」です。

1998年に撮影されたもの。
海外の演劇事情に疎い私には、出演メンバーがどれくらいの
実力の持ち主なのかは、よく分かりませんが
皆さん、歌 踊りとも素晴らしい。
2時間ちょいの上演時間、あっという間でした。

今回の作品、唯一私が名前を知っていたのは
グリザベラ演じたエレイン•ペイジさん。
「メモリー」聴かせていただきましたが、さすがウエスト•エンドのトップでした。
もう一人、凄味を感じたのがガスを演じた老優。
調べたら、ジョン•ミルズという方。
その佇まいといい、只者ではなかったのですが
それもそのはず、「サー」の称号を持つ名優。
この時、御年90歳。
「サー」の称号を持つ作曲家の作品に、同じ称号を持つ名優が参加する。
いやでも、歴史を感じさせられます。

まだまだ続くロイド=ウェバーの配信。
今週末はスパイス•ガールズ版「ジーザス」です。

「井筒3兄弟」の思い出

2020-05-19 09:23:46 | 日記
日曜日のスポーツ紙に訃報が載っていました。
「福薗好政さんが急性心不全で都内の自宅で死去」
逆鉾 寺尾 「井筒3兄弟」の長兄。
鶴嶺山という四股名で関取に。
が、幕内を目前に怪我をしてしまい、十両止まりで終わって
しまいましたが、無事だったら、3兄弟の長兄として、
弟2人に負けないような活躍をしたのではないでしょうか。

当時、何度かテレビで3兄弟が揃いぶみしたのを見た事ありますが
仲の良い感じが画面からも伝わってきました。
新聞報道みますと、寺尾が新十両だった昭和59年名古屋場所
幕下に落ちていた鶴嶺山は、弟の付け人を務めたとあります。
仲の良さが伝わってきます。
そう言えば、現役引退後開店したちゃんこ屋さんの名前も
「寺尾」ですもんね。

昨年9月、次兄の逆鉾、井筒親方を喪い、半年経つか経たないかで
長兄までも喪ってしまった寺尾 さぞ辛いでしょうね。
「ぼつんと一人残されてしまった。寂しいし、つらい」
スポーツ紙に載ったコメントが、胸を打ちます。

福薗さんのご冥福をお祈りします。


アーモンドアイ強過ぎ!「ヴィクトリアマイル」

2020-05-18 09:20:26 | 日記
昨日は、東京の感染者5人。
大分見えてきた気もします。
早く出かけたいですね。

さて、「ヴィクトリアマイル」です。
1番人気は、無論ルメール騎乗のアーモンドアイ。
単勝1.4倍。
普通に考えれば、ここからですよね。
でも、ドバイでのアクシデント 前走•••
牝馬って調子崩すと、結構立ち直るのに時間かかりますからね。
1.4倍ほど堅いのか。

で、迷ったあげく、本命は去年の覇者•レーン騎手が乗るプリモシーン。
先週も、外国人騎手2人で決まりましたが、唯一人蚊帳の外だったレーン騎手。
ここは、意地の見せ所。
が、もちろん、アーモンドアイが突き抜ける可能性もあるので、
3連複勝負。

レーススタート。
良いところにつけたアーモンドアイ。
直線、あっという間に抜け出すと、
ルメール騎手、ほとんど追わずに、後ろを2、3度振り返る余裕。
お見それしました!
4馬身差の圧勝!
次走は、昨年3着に敗れた「安田記念」とか。
このまま無事に行けば、「G1」8勝目も間違いないでしょうね。


今週も「相棒」再放送楽しんでます! その5

2020-05-17 09:42:36 | 日記
すっかりお馴染みになりました
「相棒」シリーズ。
回を重ねて5回目です^_^

今月発売の「月刊文春」に、
三遊亭兼好師と春風亭一之輔師の対談が載ってまして
そのなかで、兼好師が
「まさか、一日の中心が相棒になる日が来るなんて•••」
という旨の発言してましたが、まさに同感。
朝起きて、ご飯食べて ちょいボーッとして
「相棒」始まるまで、散歩して来よう
という日が続いております^_^

さ、前回の続き。
「フェンスの町で」
基地問題を扱った作品。
またまた、お母さん役で仁藤優子が出ていた。
私より年下、かつてのアイドルが、こういう役演ると、
己の年、改めて痛感します。

「見知らぬ共犯者」
中山仁がゲスト。
娘を失った父親役。
この方も、子供のころ「サインはV」の鬼コーチ役が、
一番印象に残っている。
ウーン、やっぱり私も年取ったな。

「犯人はスズキ」
元警官役で出演していた斉藤暁。
この方、「オンシアター自由劇場」の出身。
あの名作「上海バンスキング」にも出演していた。
当時、私、何度観て泣いた事か!
あの頃は、若かった!

という事で、今回は「自粛生活」のなか、
改めて、年取った事を実感したお話でした^_^